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ベルモント(Belmont)ってどんなブランド?
質実剛健なモノ作りが高評価の源
創業当初から2018年までは釣具8割、アウトドアギア2割の売り上げ割合で、アウトドアブランドとして無名に近かったが、焚き火台「TOKOBI」「TABI」がヒットして知名度が高まり、今では釣具3割、アウトドアギア7割に逆転。新潟県三条市の高い金属加工技術ならではの品質の高さが高評価を得ている。現在は焚き火台周りのオプション開発も進行中。インスタからの情報発信に要注目。
▼参考記事
日本のアウトドアブランドは名品揃い!躍進する12ブランドの人気の理由【A~F編】
全国アウトドアショップの店員さんのイチオシ焚き火台「TABI」
ベルモント「TABI」は、BE-PAL本誌が調査した「プロが選んだ2023年新製品の"買い"はどれだ? 全国アウトドアショップの店員さんが"本当に推したい焚き火台"」ソロ向けの第1位に選ばれたアイテム。
付属の網を含め、約478gと超軽量! とはいえ組み立てれば幅は36cmあり、長い薪もくべられる。火床と側板はチタン、脚はステンレス製。
推しのコメント
「公共交通機関を使うキャンプで焚き火台はハードルが高いですが、TABIなら気軽に持っていけます」(さかいやスポーツエコープラザ)
▼参考記事
心もあたたまる~!ソロ向け・ファミリー向けにおすすめの焚き火台ベストバイ20
ベルモント「TABI」のスペックや特徴を解説
Belmont(ベルモント)
焚き火台TABI(グリルエクステンション付き)
●使用時サイズ:237×360×170mm
●収納時サイズ:178×360×15mm
●重量:約478g(本体/298g、側板/29g、網/96g、グリル/55g)
●素材:本体/チタニウム、18-8ステンレス、収納袋/ナイロン
燃焼効率が良く、焼き網付きで料理がしやすい。グリルエクステンションが付いているから、焚き火料理に最適。軽量コンパクトなので、公共交通機関を使うキャンプでも気軽に持っていける。
グリルエクステンションを取り付けると全面にクッカーなどが載せられる。
耐荷重は、火床が約15kg、網が約5kg、グリルが約3kg。
▼関連記事
Belmont(ベルモント)/焚き火台TABI(グリルエクステンション付き)
こちらもチェック!「TABI」以外のベルモントの焚き火台&グリル
Belmont(ベルモント)
焚き火台 TOKOBI
火床にステンレスメッシュ(40cmの薪が投入可能)を用いながらも、耐荷重が最大21kgでダッチオーブンも載せられるモデル。脚部はクルクルとは丸められないが、その分頑丈なつくりに仕上げることで調理の幅を広げた。付属のワイヤーシェルフに別売りのゴトクや焼き網をセットすれば近火と遠火の使い分けも可能だ。約2.2kgと軽量なので持ち運びに便利。
●使用時サイズ:約幅460×奥行き320×高さ415mm
●収納サイズ:幅460×奥行き260×厚さ60mm
●重量:約2.2kg
●素材:18-8ステンレス、ナイロン(収納ケース)
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belmont(ベルモント)/焚き火台 TOKOBI(BM-273)
Belmont(ベルモント)
フォールディンググリル HIGATAMI
325×240×H225mmとコンパクト設計の卓上グリル。付属の2枚の焼き網は高さを2段階に調節でき、スライドさせることで炭の継ぎ足しもしやすい。たためば48mmと薄くなる。別売りのディッシュパンやアイアンプレートを組み合わせることで煮込みや鉄板料理も楽しめる。炭が落ちにくい構造で、分解してコンパクトに折り畳め、パーツごとに使用後の洗浄も楽々。
●使用時サイズ:約W325×D240×H225mm
●収納時サイズ:約W312×D250×H48mm
●重量:約2.85kg
●材質:本体/ステンレス、収納ケース/ナイロン