
バーベキュー用の肉の量を決める要素
バーベキューでどれくらいの肉を用意すればよいか、悩むことは多いでしょう。肉の量は、参加者の内訳や用意する食材の種類によって異なります。
人数・年齢など参加者の内訳
バーベキューの準備をする際、最も重要なのは参加者の人数とその内訳です。具体的には、年齢・性別・お酒の有無などを把握しておく必要があります。
肉の量の目安は、以下の通りです。
- 男性:約300g
- 女性:約200g
- 小学生:約150~250g
「また開催してほしい!」と感じてもらうには、腹八分目になるちょうど良い量を用意するのがポイントです。大人数のバーベキューでは、肉をこの8~9割程度の量にしてもよいでしょう。
用意する食材ごとの割合
バーベキューで提供する肉の種類は、主に牛肉・豚肉・鶏肉です。バランスよく楽しむためには、3種類の割合を考えることが大切となります。
一般的な割合は、『牛肉:豚肉:鶏肉=6:2:2』です。例えば、夫婦と小学生の子どもの計3人なら、牛肉420g・豚肉140g・鶏肉140gくらいが目安になります。
魚介類も加えたい場合は、肉の量を50~100gほど控えめにするとよいでしょう。各々が好みの食材を楽しむことができ、無駄なく食べ切れます。
バーベキューにおすすめな肉の種類
バーベキューで用意する肉の種類は、とても重要です。さまざまな種類の肉がありますが、その中でも特におすすめの肉を紹介します。
BBQの王道!牛肉の部位
バーベキューといえば、やはり牛肉です。特にカルビ・リブロース・モモの部位は人気が高く、それぞれ異なる特徴があります。
カルビは薄く切られているため、火が通りやすく、すぐに食べられるのが魅力です。柔らかくてかみ切りやすいので、未就学児もパクパク食べられるでしょう。
リブロースは霜降りの入りやすい部位で、とろけるようにジューシーな味わいが楽しめます。モモは脂肪が少なめなので、脂っこいものが苦手な人でも食べやすい部位です。
子どもに大人気!フランクフルト
フランクフルトやソーセージは人気が高く、ファミリーバーベキューではぜひメニューに加えたい食材です。ときどき転がしながら遠火でじっくりと焼き上げることで、外はカリッと、中はジューシーに仕上がります。
串付きのフランクフルトは、箸をうまく使えない子どもでも食べやすく、お祭り気分を盛り上げてくれます。
串が喉に刺さらないか心配な場合は、大きな渦巻き型になったトルネードソーセージがおすすめです。見た目の迫力があり、調理中から注目を集めるに違いありません。
豪快に食べる!骨付き肉
骨付き肉は骨からうま味がしみ出すので、シンプルな調味料でも格別な味に仕上がります。手づかみで豪快に食べ進める、まさにアウトドア向きの肉といえます。
おすすめは、豚スペアリブやラムチョップです。スペアリブを塊で購入した場合は、前日に1人分ずつに切り分けておくとよいでしょう。
ラムチョップは、中がうっすら赤いくらいが理想の焼き加減です。ハーブソルトをふってなじませておけば、香りが付くことで独特なにおいが軽減されます。
骨付き肉は、お酒との相性も抜群です。いつものバーベキューがマンネリ化してきたら、メニューに加えてみてはいかがでしょうか。
バーベキューを盛り上げる3つのポイント
より楽しいバーベキューにする秘訣は、準備段階でちょっとした工夫をしておくことです。知っておくと得する、バーベキューのアイデアを紹介します。
下ごしらえを前日に済ませておく
バーベキューの下ごしらえは、前日に完了させておくのが理想的です。特に、野菜のカット・肉の筋切り・マリネ処理などは時間がかかる作業なので、前もって済ませておきましょう。
当日はグリルに火を起こし、食材を網に乗せるだけの簡単な作業になり、調理時間の短縮につながります。一晩寝かせることでしっかり下味が付くので、肉のおいしさもアップします。
下ごしらえをする際は、食材が傷むのを防ぐため、ビニール手袋を使用して食材に直接触れないように注意しましょう。
変わり種やデザートも加える
肉や野菜だけでなく、変わり種のメニューやデザートを加えることで、予想外の楽しみが増えます。
例えば、餃子の皮を使った一口ピザなら、作るところからみんなで楽しめます。お酒を飲むなら、塩気のあるアヒージョも人気が出るでしょう。
デザートに、マシュマロやポップコーンを用意しておくのもおすすめです。どれも簡単に準備できるので、手軽にトライできます。
手作りのタレで新鮮な味付けに
定番の塩コショウや市販の焼き肉のタレもよいですが、手作りのタレで個性的な味わいを楽しむのもおすすめです。
アジアンテイストのスイートチリソースや、香りが食欲をそそる和風ガーリックソースなど、何種類かのタレを用意しておくと、食材ごとに異なる味を楽しめます。
自家製タレは意外と簡単に作れて、材料を混ぜるだけで完成するものも少なくありません。コストを抑えながらも、バーベキューが一層特別なイベントに感じられるでしょう。
まとめ
バーベキューで用意する肉の量は、参加者の年齢・性別や、お酒の有無によって変わります。肉の種類の割合は、牛肉・豚肉・鶏肉を6:2:2が基本です。
当日は飲み物やグリルの準備で忙しくなるので、食材の下準備は前日に済ませておくのがおすすめです。肉や野菜のほかにも、デザートを用意しておくとよいでしょう。
また、タレを数種類作ると、味に飽きがきません。手作りならコストを抑えられるので、次回のバーベキューで挑戦してみてはいかがでしょうか。