
CONTENTS
保冷ボックスの選び方
ハードタイプとソフトタイプの違い
保冷ボックスには、柔らかい素材でできたソフトクーラーボックス(クーラーバッグ)と、硬い素材でできたハードクーラーボックスの2種類がある。
ハードボックスのほうが保冷性能が高い傾向があるが、短時間の使用で問題ないのであればソフトボックスで十分だろう。また、ソフトボックスは非常に持ち運びやすいというメリットもある。
長時間にわたって使用するキャンプや釣りなどにはハードクーラーボックスが向いている。
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使用シーンに応じたサイズをチェック
キャンプをする人数や宿泊日数に応じて、過不足がないサイズを選ぶことも重要だ。
クーラーボックスの一般的なサイズは20〜30Lといわれている。15〜30Lのタイプは2人までの小規模のキャンプにおすすめ。クーラーボックスには保冷剤を入れるのが通常なので、小さめのサイズでも少し余裕を持たせておくと失敗しづらいだろう。
さらに、40〜50Lの大きいサイズは、4人程度でのキャンプに向いている。大量の食材や飲料を保冷したい場合は、保冷剤を多く入れる必要があるので、大きいサイズが活躍。ただし、大きいサイズほど持ち運びやすさにも注意。ハンドルやキャスターが付いているものを選ぶか、別で用意するといった工夫が必要だ。
▼参考記事
2025年に注目の保冷ボックスはこれ!ヒットしそうなクーラーベスト8
人気アウトドアショップにお願いしたアンケートをもとに、編集部で「これは売れる!」とセレクトした保冷ボックスを紹介。
夏の猛暑が続く影響で、ハイスペックモデルが続々と登場する予感。BBQやピクニックなどデイレジャーの需要も高まっているため、携行性に優れるタイプも人気上昇中。今年売れそうなクーラーボックスをチェックしよう。全国アウトドアショップのスタッフさんのコメントも必見だ。
ブランド・商品 | 画像 | 販売サイト | 詳細情報 | |
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価格 | 容量 | |||
Coleman(コールマン) コールマンプロホイールクーラー 55QT(デイドリーム) | ![]() | ¥27,500 | 52L | |
HUGEL(ヒューゲル) 真空断熱クーラーボックス40L | ![]() | ¥27,890 | 40L | |
AO Coolers(エーオー クーラーズ) 9パックワックスド キャンバスソフトクーラー | ![]() | ¥12,100 | 8.5L | |
Hydro Flask(ハイドロフラスク) 20Lキャリーアウト ソフトクーラーパック | ![]() | ¥24,200 | 20L | |
又幸 クーラーボックス22L | ![]() | ¥35,200 | 22L | |
QOOL(クール) QOOL BOX M ブラック エコプラス | ![]() | ¥64,900 | 27L | |
LOGOS(ロゴス) サーモテクト 氷点下フォールディングクーラー37 | ![]() | ¥29,700 | 37L | |
TOKYO CRAFTS(トウキョウクラフト) キバ ソフトクーラー | ![]() | ¥7,980 | 10L | |
【第1位】
Coleman(コールマン) コールマンプロホイールクーラー 55QT(デイドリーム)
究極の耐久性を備え、厳しい屋外環境や作業現場に耐えるように作られたのがプロクーラーシリーズ。多くのショップが注目するタフさ重視のハードタイプ。発泡ウレタン内蔵で氷保持期間は6.5日。シンプルデザインで新たな人気定番になる予感!
大型のホイールが装備されているので、52L満載にしても女性でも牽引できる。
通常モデルと大きく異なるのは、蓋にロックが付いた点。保冷効果もUPする。
両サイドに取っ手を付属。金具でボディに固定されているので重い荷物も安心。
推しのコメント

WEST長岡店チーフバイヤー・加藤 俊さん
「老舗メーカーの信頼と実績が詰め込まれたシリーズ。爽やかな外見だけど、タフな環境でも高い保冷力を発揮する実力派に注目です!」
【第2位】
HUGEL(ヒューゲル) 真空断熱クーラーボックス40L
家電メーカー、アイリスオーヤマが展開。全6面に冷蔵庫に使用している真空断熱パネルを採用。発泡ウレタンと併せることで、最大13.3日の氷保冷力を誇る。
●サイズ:幅約63.4cm×奥行41.6cm×高さ41.3cm
●容量:40L
●重量:約8.6kg
蓋の内側にバンジーコードを内蔵し、保冷剤を挟める仕様に。
推しのコメント

キャンプデポ 鳳東町店 店長・岩尾光造さん
「この性能でこの価格!? という超コスパモデルで、キャンパーにも必見です。シンプルデザインは北欧ブランドを彷彿とさせます。」
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【第3位】
AO Coolers(エーオー クーラーズ) 9パックワックスド キャンバスソフトクーラー
35周年を迎えるAOクーラーズの、9パックサイズ。ワックスをかけることで撥水性もUP。今年はキルティング加工を施したものやカラフルカラーも登場予定。

トート形状にすれば、2Lのペットボトルも2本は入り取り出しやすい。
ワックスが施され、使えば使うほど手になじみ、風合いが増していく。
推しのコメント

グリーンハウス青森店 バイヤー・長畑慶春さん
「’25年の夏も暑いことが予想され、ランチタイム、スポーツ観戦、デイキャンプなど、普段使いやすいサイズで人気が出そう。」
【第4位】
Hydro Flask(ハイドロフラスク) 20Lキャリーアウト ソフトクーラーパック
蓋と底面は安定感を高めるため圧縮成形し、熱が逃げやすい底部の断熱力を強化。最大24時間の保冷を実現。耐久性、防水性が高いポリエステル製。
ショルダーとしても、バックパックとしても使え、ご近所の公園にも持ち出しやすい。
【第5位】
又幸 クーラーボックス22L
箱打ち職人が、アカマツ材(無塗装)の古いリンゴ箱を高圧洗浄して乾燥させ、一度板の状態へバラしてから再度箱型に。天然繊維のロープがいい風合いを醸し出す。
硬い発泡ポリエチレン性のインナーを内蔵し、保冷効果を上げる。
【第6位】
QOOL(クール) QOOL BOX M ブラック エコプラス
6面真空断熱パネルを採用し、長期間の保冷力を保つ。ボディは耐衝撃性にすぐれる発泡ポリプロピレンで、リサイクル原料が使用されている。

クールクッションシート(別売り)を敷くとソファに早変わり。

クールカッティングボード(別売り)をプラスすれば簡易キッチンに。
【第7位】
LOGOS(ロゴス) サーモテクト 氷点下フォールディングクーラー37
使わないときはたたんでコンパクトに収納できる画期的クーラー。汚れても分解して丸洗いでき、いつでも清潔。対荷重200kgでイス代わりにもできる。
たたむと約幅53×奥行き36.6×深さ19.1cmになる。スタッキングも可。
別売りの氷点下パックが2個収まり、これを使うと保冷性能4日。
【第8位】
TOKYO CRAFTS(トウキョウクラフト) キバ ソフトクーラー
断熱材には2cm厚の発泡ポリエチレンを採用。表面は汚れに強いPVCコート、止水ジッパー使用で結露が発生しても水が漏れにくい。ボトルオープナー付属。
仕切り付き。蓋のメッシュポケットに保冷剤を入れ、効率よく保冷。
別売りのラックに設置でき、蓋を前側にして棚のように使える。
▼参考記事
2024年に売れた保冷ボックスランキング!人気ベストヒット11
アウトドアショップへのアンケートを集計し、本当に売れた保冷ボックスを発表。
保冷力自慢のロトモールド極厚クーラーボックスの勢いは落ち着き、買い物に便利なソフトクーラーや缶飲料が数本入る小さなハードクーラーに人気が集中した2024年。通勤通学時のランチ保管や車内に設置して水分補給するなど、長引く酷暑対策として日常的に使えるものが求められた模様。
一方、夏キャンプやBBQで重宝する容量25L以上ハードクーラーでは、たっぷり氷を詰めても引っ張って動かせるホイール付きと、外寸が同じでも容量が大きくて保冷性にすぐれる真空タイプが2モデルずつランクイン。
ブランド・商品 | 画像 | 販売サイト | 詳細情報 | |
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価格 | 容量 | |||
AO Coolers(エーオークーラーズ) 24パック キャンバスソフトクーラー | ![]() | ¥13,750 | 23L | |
SHIMANO(シマノ) アイスボックスEL 30L | ![]() | ¥40,700 | 30L | |
STANLEY(スタンレー) クーラーボックス15.1L | ![]() | ¥15,180 | 15.1L | |
AO Coolers(エーオークーラーズ) 12パックキャンバスソフトクーラー | ![]() | ¥10,560 | 11L | |
STANLEY(スタンレー) クーラーボックス6.6L | ![]() | ¥11,000 | 6.6L | |
Coleman(コールマン) テイク6(ライトグレー) | ![]() | ¥2,420 | 4.7L | |
Coleman(コールマン) エクストリームホイールクーラー/28QT(エバーグリーン) | ![]() | ¥7,590 | 26L | |
SHIMANO(シマノ) アイスボックスPRO 30L | ![]() | ¥66,000 | 30L | |
AO Coolers(エーオークーラーズ) ランチクーラー | ![]() | ¥8,140 | 5.7L | |
Coleman(コールマン) エクストリームホイールクーラー/50QT(エバーグリーン) | ![]() | ¥13,970 | 47L | |
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) スーパーコールド クーラーバッグ25L | ![]() | ¥9,900 | 25L | |
AO Coolers(エーオークーラーズ) 24パック キャンバスソフトクーラー
AOクーラーズの定番シリーズで350mL缶を24本収納できる容量23L。丈夫なキャンバス地とポリエチレンフィルム、高密度ポリウレタンフォームやポリエステル紡糸シート、TPUライナーを組み合わせた5層からなっていて抜群の保冷力が自慢。両側のバックルを外せば背の高いボトルの収納も可能だ。
●重量:1225g(カーディナルレッドのみ1500g)
●カラー:全7色(写真はサンドトープ)
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SHIMANO(シマノ) アイスボックスEL 30L
側面と底面に一体型真空パネルを搭載し、一般的なロトモールドの極厚クーラーに比べ食品をたっぷり詰められるし、氷保持期間は最大6日間と十分。容量・保冷力・価格のバランスがいいクーラーだ。
●重量:6.1kg
蓋の開閉は軽い力で操作できるレバー式。左右に取り付けられており、両開きとなるほかレバーを同時に上げれば着脱可能。庫内へのアクセスが簡単だ。本体内側に抗菌剤入りプラスチックを採用。
STANLEY(スタンレー) クーラーボックス15.1L
コンパクトながら2Lのペットボトルを横向きに4本収納でき、500mLの缶飲料なら立てておける。ふたの上にはコードが張られていてカップやシートを挟んで持ち運び、好きな場所でランチを楽しむことも可能だ。本体が傾かないよう上蓋は110度まで開く設計なのも使いやすい。
●使用サイズ:42.5×32.5×H28.5cm
●重量:3010g
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AO Coolers(エーオークーラーズ) 12パックキャンバスソフトクーラー
外側にタフなキャンバス地を用いた人気シリーズ。350mL缶を12本収納できる小型クーラーは買い物やドライブのお供にちょうどいい。コンパクトでも断熱材の厚みは1.9cmで、50度近い気温の中でも氷を24時間キープできる保冷力を持っている。
●容量:11L
●重量:905g(カーディナルレッドのみ1050g)

コンパクトでも保冷力に自信あり。
速乾、軽さ、強度をあわせ持つ人気のキャンバスソフトクーラー。保冷力に優れた高密度の独立気泡ファームを採用し、インナー素材にはウォーターベッドや家庭用プールの底などにも使われている素材と同じ高品質TPUライナーを採用。取り外しができ、長さ調節が可能なショルダーストラップ付き。
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STANLEY(スタンレー) クーラーボックス6.6L
ソロキャンプにちょうどいい容量6.6Lで350mL缶を8本収納できる。片手で持てるので足もとが見えやすく、階段や不整地でも安全に移動できる。改良されたラッチも開閉しやすい。
●使用サイズ:33.8×28.3×H22.3cm
●重量:1853g
Coleman(コールマン) テイク6(ライトグレー)
350mL缶を6本収納できる小さなクーラーボックス(容量4.7L)。地面からの熱の影響を受けにくいよう、底面に十字の溝を設けて空気が通り抜けやすくしたニューライズボトム構造を採用。断熱材の発泡ウレタンは炭素排出量を軽減させる素材「シクロペンタン」を使用し、環境への配慮も万全だ。ライトグレー(写真)は限定カラー。
車内やテント内に置いて邪魔にならないサイズで、気軽に水分補給。
Coleman(コールマン) エクストリームホイールクーラー/28QT(エバーグリーン)
内寸の高さが35cmなので2Lのペットボトルを立てて収納できるホイール付きクーラーボックス。上蓋にも発泡ウレタンフォームが内蔵されていて、保冷力はゆとりの3日。容量26Lでソロ〜デュオキャンプ、スポーツ観戦などのデイレジャーにちょうどいい。蓋のカップホルダーはたまった水滴が流れる構造。
●使用サイズ:42×34×H42.5cm
●重量:3.6kg
SHIMANO(シマノ) アイスボックスPRO 30L
6面極厚真空パネルと蓋部分に発泡ウレタンを採用することで驚異の保冷性を備えたクーラーボックス。最大氷保持期間は10日。蓋の仕様、抗菌剤入りプラスチックなど、その他の仕様は2位の「アイスボックスEL」と同じ。
●重量:7.7kg
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AO Coolers(エーオークーラーズ) ランチクーラー
500mLペットボトルを立てて6本収納できるロールトップクーラー。コンパクトでも1.9cm厚の高密度独立気泡フォームを内蔵しており保冷力は妥協なし。片手で持てるストラップ付きで、毎日のお弁当にもぴったり。
●容量:5.7L
●重量:545g
1〜2人分のお弁当も余裕で入る。
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Coleman(コールマン) エクストリームホイールクーラー/50QT(エバーグリーン)
保冷力5日で2〜3泊のキャンプでも安心。2Lペットボトルを7本収納できる容量47L。食品や飲み物をたっぷり詰めても大型ホイール付きなので楽に持ち運べる。大人が無理なく引っ張れるようハンドルを長く伸ばせるのも便利。汚れを拭き取りやすい表面加工、クーラーボックス内側にたまった水を排出するドレンなどメンテナンス性も良好だ。
●使用サイズ:55×41×H47cm
●重量:6.3kg
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) スーパーコールド クーラーバッグ25L
上蓋と底にしっかりとしたポリエチレン樹脂を採用。使用時は内側面の補強板によって、ソフトクーラーだけどサイドテーブルとして活用OK。カップなどが滑り落ちにくいくぼみ付きだ。断熱材は厚さ1cmのポリエチレンフォーム。高い保冷力と折りたたみの柔軟性を兼ね備える。
●使用サイズ:38×29×H29cm
●重量:1kg
▼参考記事
アウトドアショップのスタッフさんがイチオシ!2025年大本命の保冷ボックス
Coleman(コールマン) コールマンプロクーラー17QT(デイドリーム)
プロクーラーシリーズのミニタイプ。ハードにもライトにも使える高性能モデル。フラットトップの蓋は対荷重100kgで、筆記用テーブルや簡易イスとしても活用できる。

アウトドアライフストア WEST長岡店・加藤 俊さん
「重量、価格、保冷力のバランスが取れた新作クーラーがおすすめ。」(加藤さん)
▼参考記事
炎天下で独自テスト!最強の保冷ボックス10選
食材を保冷し、ビールやジュースなどをキンキンに冷やしておけるクーラーは、キャンプの必需品。ソロ向けからファミリー向けまでモデルを取りそろえ、炎天下での過酷な保冷テストを実施した。

テスト日は雲ひとつない晴天。テスト中の外気温は最低30.6度C、最高44.1度C。
各クーラーに1kgのロックアイスを袋のまま入れ、1時間ごとに内部温度を計測し、その後30秒間開口部を全開する。6時間計測を続け、6時間後の氷残量を測定。ロックアイス量は全モデル同じなので、容量の大きなモデルは不利となる。比較ではなく、モデル個々の実力を知ることを目的とした本誌独自のテストだ。
レーダーチャートには、公式の容量、重量、価格に加え、独自に計算した容積率、独自テストによる6時間後の氷残量、庫内温度の6項目を設けた。価格は安いほど、重量は軽いほど、最終庫内温度は低いほど良いので、0を外側に設定。変則的なレーダーチャートとなっている。
ブランド・商品 | 画像 | 販売サイト | 詳細情報 | |
---|---|---|---|---|
価格 | 容量 | |||
IGLOO(イグルー) スポーツマン ラティ 52 | ![]() | ¥15,000 | 49.4L | |
QOOL(クール) QOOL ボックス L | ![]() | ¥73,700 | 43L | |
ROVR(ローバー) トラベラー 35 | ![]() | ¥42,900 | 35L | |
YETI(イエティ) タンドラ 35 | ![]() | ¥64,900 | 33.1L | |
SIBERIANCOOLERS(シベリアンクーラー) アルファプロシリーズ 22QT | ![]() | ¥31,900 | 20.8L | |
Hydro Flask(ハイドロフラスク) 20L インシュレーテッド トート | ![]() | ¥13,200 | 20L | |
CHUMS(チャムス) キャンパークーラー 18L | ![]() | ¥9,680 | 18L | |
Petromax(ペトロマックス) クーラーバックパック 17L | ![]() | ¥29,700 | 17L | |
Coleman(コールマン) エクストリーム アイスクーラー/15L | ![]() | ¥4,950 | 15L | |
TRUNK CARGO(トランクカーゴ) ソフトクーラー 14L | ![]() | ¥5,980 | 14L | |
IGLOO(イグルー) スポーツマン ラティ 52
保冷力と軽さ、抜群のコストパフォーマンスでアメリカNo.1クーラーボックスとして長年愛されるブランド「IGLOO」。高密度ウレタンフォームを使用した独自開発のウルトラサーモ断熱材を採用。持ち運びやすく、丈夫な作りも人気。
●サイズ:幅63.4cm×奥行37.0cm×高さ38.6cm
●容量:49.4L
●重量:4.4kg
持ち上げてみてビックリするほど軽い! 今回のテストでは容量に対して氷量の割合がもっとも少なく不利ではあったが、蓋に断熱材が入っていないだけに正直なところ保冷力はいまひとつ。でも、容量のわりにとても軽く価格もリーズナブルなのはうれしい限りだ。
今回テストした中で最大容量だけに6時間後の氷残量はゼロ。とはいえ、実使用時は氷等の保冷剤を増やせばOK。軽さと安さは魅力。
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QOOL(クール) QOOL ボックス L
真空断熱パネルを6面に内蔵。外装はEPP(発泡ポリプロピレン)という衝撃吸収性に優れた素材を採用したプレミアムクーラーボックス。かなり高価ではあるが、とにかく保冷性能はバツグン! 真夏のキャンプでも安心して要冷蔵食材を保存しておける。
●サイズ:幅52.5cm×奥行52.5cm×高さ41cm
●容量:43L
●重量:7.6kg
真空断熱のパイオニア企業「va-Q-tec(バキュテック)」が生み出したドイツ製プレミアムクーラーボックス。QOOL独自の保冷剤「エレメント」(別売り)を併用することで、最大10日間適切な温度帯をキープできる。耐荷重150kg、70kgまで積載可能なタフなボディだが、比較的軽量で持ち運びやすいところもポイントだ。
専用保冷剤「エレメント クール」(別売り・6枚セット)を使って同じテストを敢行。6時間後でも庫内温度はマイナス1.2度C!
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ROVR(ローバー) トラベラー 35
表地は丈夫な防水地、800デニールのターポリンで、開閉部には止水ジッパーを採用。蓋裏の凸状断熱材がピタッとはまる設計なので、頻繁に開け閉めする場合にジッパーを開放したままでも冷気が逃げにくい。2ℓのペットボトルを立てた状態で7本まで収納可能。
●サイズ:幅約42.5cm×約29cm×高さ42cm
●容量:33.1L
●重量:2.2kg
バッグタイプとはいえ、分厚い断熱材が内蔵されているので見た目より重い印象。少々値も張るが、保冷力に関しては文句ナシだ。
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YETI(イエティ) タンドラ 35
継ぎ目なくモールド成型されたボディーに、接着材を使わずに厚さ5cmもの断熱材を圧力注入して作られる。だからとんでもなく丈夫。少々重いのが玉に瑕ではあるが、蓋とボディーの密閉性も高く、保冷性能もバッチリ。冷却能力の高いドライアイスも使用可能だ。
●サイズ(外寸):幅約54.29cm×奥行約40.96cm×高さ約40.01cm
●サイズ(内寸):幅約37.1cm×奥行約26.7cm×高さ約28.6cm
●容量:35L
●重量:9.07kg
アウトドアを極める多くの人が憧れるYETIのクーラーボックス。最大5cm厚の断熱壁を使用し、保冷力は抜群。一体成型のワンピース構造で継ぎ目なく形成されているので密閉性も高い。ハードなアクティビティにも耐えられる丈夫さが売り。小人数のキャンプで食材とドリンクを持ち運ぶのに最適なサイズ。
断熱材が分厚いだけに容積率は低いが、保冷力の高さには満足。重さについても、優れた耐久性、堅牢性を考慮すれば納得できるはず。
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SIBERIANCOOLERS(シベリアンクーラー) アルファプロシリーズ 22QT
回転成形されたワンピース構造で、とても丈夫。1~2泊程度のソロやデュオキャンプに最適な容量で、内部にセットするワイヤーバスケットとカップホルダー付き。クマでも壊せない耐性食品容器として、IGBC(グリズリーベア委員会)の認定を受けている。
●サイズ(外寸):幅約49.7cm×奥行34.2cm×高さ34.9cm
●サイズ(内寸):幅約35cm×奥行約23.1cm×高さ約22.9cm
●容量:20.8L
●重量:約8kg
アメリカのアウトドア愛好家が愛用し、プロハンターも認めたタフなクーラーボックス。保冷性、耐久性、価格、すべてで満足度が高いと話題に。保冷力の秘密は、最大7cmの極厚ボックス。さらに高性能ゴムラバーは気密性を高めたフリーザーグレードのゴム材料を使用している。アウトドアにはもちろん、災害時の保存庫としても役立つはず。離れていても安全なセキュリティロックブラケット付き。
力を必要とせず、スムーズに開閉可能な独自のラッチシステムが印象的。ハンドルを立てるだけでロックでき、安定して持ち歩ける。
開閉用ラッチは、ボディー内に埋め込まれている。収納性を考慮した秀逸なデザイン。
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Hydro Flask(ハイドロフラスク) 20L インシュレーテッド トート
保冷機能があるとは思えないスタイリッシュなトートバッグデザイン。裏地は「PEVA(ポリエチレン酢酸ビニル)」という素材で、ソフトな手触りで防水性に優れている。クーラーボックスとは別に、キャンプ地での食材買い出し用として使うのにも重宝するサイズだ。
●サイズ:幅約50cm×奥行約16cm×高さ約33cm
●容量:20L
●重量:450g
最長24時間の保冷効果が期待できるクーラーバッグ。本体は耐久性、防水に優れた600D素材を採用。蓋と底面は安定性を高める為の圧縮成型し、底部には保冷性を高めるため、高い断熱システムを採用している。取り出しやすいトップのジッパー機能も優秀。
とても軽量で、容積率が高いのはうれしい。泊まりで使うというよりは、ピクニック時のランチ入れとして使うのに適している。
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CHUMS(チャムス) キャンパークーラー 18L
シンプルだが、チャムスらしいカラーリングの樹脂製モデル。ボディーの一部には波板状の補強加工が施され、耐久性も十分。ボディー上部に蓋をするようにセットできる、別売りの専用保冷剤を併用すると効率よく内部を冷やすことができる。
●サイズ:幅約42.5cm×奥行約31cm×高さ約33.5cm
●容量:約18L
●重量:約3.4kg
チャムスらしいカラフルでインパクトのあるデザインと機能性を兼ね備えたクーラーボックス。蓋の裏に内蔵されたドリンクホルダーは取り外してクーラボックスの縁に取り付けることができる。500mlペットボトルなら縦置きで12本、350ml缶なら18本収納できる大容量なところもうれしい。
デザインのかわいさもさることながら、1万円を切るリーズナブルさは大いに魅力的。野外フェス参加時のドリンク保冷用としても◎。
ボディーに引っ掛けて使えるドリンクホルダー付き。使わないときは蓋裏に収納しておける。
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Petromax(ペトロマックス) クーラーバックパック 17L
家族で里山歩きを楽しむときに、ランチやドリンクを運ぶのにぴったりなモデル。左右と正面にはアウトポケット、カップや食器類を留めておけるバンジーコード、メッシュポケット、ボトルオープナーが付いている。ボディーには分厚い断熱材が内蔵され、保冷性能もバッチリ。
●サイズ(外寸):幅約37cm×奥行約31cm×高さ約51cm
●サイズ(内寸):幅約24cm×奥行約17cm×高さ約39cm
●容量:約17L
●重量:約2.4kg
両手が自由になるバックパックスタイルのクーラー。重い飲み物や食材も背負ってしまえば軽々運べる。内部をしっかり冷やしておけば、最大6日間の冷却が可能。サイドにメッシュポケットが付いているなど、細部にこだわりが光る多機能バックパック。最大8日間冷却が可能な27Lサイズもある。
ロックアイスは底部に置いたので、庫内温度が高めの結果。でも氷残量は700g超もあり、庫内下部は十分に冷えていたことがわかる。
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Coleman(コールマン) エクストリーム アイスクーラー/15L
持ち運びが便利なソフトクーラー。内部にはPETアルミニウム製の着脱式インナーが付いてメンテナンスが楽。そしてなにより、たたむためのストラップも付いているから、不要時だけでなく保管時にもかさばらないのが大きなメリットだ。軽量かつ価格がリーズナブルなのもありがたい。
●サイズ(外寸):幅約30 cm×奥行約25cm×高さ約25cm
●サイズ(内寸):幅約30cm×奥行約25cm×高さ約12cm
●容量:約15L
●重量:約890g
フルーツやドリンクなどを入れてピクニックなどに行くのにちょうどいい軽量・コンパクトなソフトクーラーバッグ。持ち運びに便利なだけでなく、折り畳んで収納ができるのもうれしい。見た目以上に収納力があり、500mlペットボトルなら13本冷やすことができる。
フルーツやドリンク程度を入れて、ピクニックへ行くのにちょうどいいサイズ感。小さく収納でき、手ごろな価格帯なのも好印象だ。
上部には面ファスナー開閉の小窓がある。必要なものをスピーディーに取り出すことができて便利。
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TRUNK CARGO(トランクカーゴ) ソフトクーラー 14L
軽くてリーズナブルなソフトクーラーと、同ブランドのコンテナを併用するというコンセプトから生まれたモデル。コンテナから出せばコンテナの蓋にぴったり載せられ、車に積載するときもコンテナに入れれば他の荷物に潰される心配がない。もちろん単品使いでもおすすめだ。
●サイズ(外寸):幅約34cm×奥行約27cm×高さ約29cm
●容量:約14L
●重量:約809g
ソロキャンプからデュオキャンプに最適な14L容量のソフトクーラーバッグ。トランクカーゴのクーラーボックスと合わせて使えるように設計されている。保冷剤は内部のメッシュポケットに入れる仕様に。水が染みこまない素材なので雨の日や水辺でも安心して使え、汚れもふき取りやすい。長時間持ち運んでも肩が痛くなりにくいショルダーベルトは取り外しができて便利。
断熱材は比較的薄手なので保冷力はそこそこ。軽さとリーズナブルさ、愛用者の多いコンテナとモジュール化したアイデアは秀逸だ。
50Sサイズのトランクカーゴならソフトクーラー 14Lがぴったり入り、その他の道具も収納可。
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アウトドアの達人たちがレビュー!おすすめの保冷ボックス7選
ブランド・商品 | 画像 | 販売サイト | 詳細情報 | |
---|---|---|---|---|
価格 | 容量 | |||
CANYON COOLERS(キャニオンクーラーズ) スカウト22 アドベンチャー仕様 | ![]() | ¥29,800 | 21L | |
Petromax(ペトロマックス) クーラーバッグ 22L | ![]() | ¥27,280 | 22L | |
Coleman(コールマン) アルティメイトアイスクーラーⅡ/35L(グレージュ) | ![]() | ¥9,460 | 35L | |
IGLOO(イグルー) コラプス&クール36 ソフトクーラーボックス | ![]() | ¥9,000 | 12.8L | |
Deelight(ディーライト) ハイブリッドクーラー42QT | ![]() | ¥17,600 | 40L | |
ROVR(ローバー) RollR45 | ![]() | ¥81,000 | 42.5L | |
SHIMANO(シマノ) VACILAND PRO 40L | ![]() | ¥95,000 | 40L | |
CANYON COOLERS(キャニオンクーラーズ) スカウト22 アドベンチャー仕様
蓋の厚みを標準モデルの2倍にするなど、全6面に発泡断熱材を封入することで、2~6日間という氷保持力を誇る。タフ感満載のデザインもいい。(Amazonのリンク先は別カラー)
●サイズ:幅43×高さ39×奥行き33cm
●重さ:約5,800g
●容量:21L
●容量の目安:2L×4本
2Lペットボトル4本を横向きに収納。ソロキャン向きの容量。
皿や小箱など小物を挟んで運べる、便利なメッシュネット付き。
Petromax(ペトロマックス) クーラーバッグ 22L
ソフトタイプながら、分厚い保冷壁により最長4~6日という高い保冷力を発揮する。外側には便利なポケットが4個と栓抜き付き。
●サイズ:幅43×奥行き34.5×高さ34.5cm/内寸:幅33.5×奥行き24×高さ24cm
●容量:22L
●重量:2.45kg
●容量の目安:2L×4本
分厚い壁でしっかり保冷。2Lペットボトルは、横方向に納められる。
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Coleman(コールマン) アルティメイトアイスクーラーⅡ/35L(グレージュ)
1万円以下で最長約49時間の保冷力はお見事。使わないときには薄く折りたためるので、サブクーラー用に買い足すのもあり。
●サイズ:約幅42×奥行き32×高さ38cm
●重さ:約1,400g
●容量:約35L
●容量の目安:2L×12本
冷気を逃さないよう、面ファスナー仕様のサッと開ける小さな蓋がある。
IGLOO(イグルー) コラプス&クール36 ソフトクーラーボックス
400gと軽くコンパクトにたためる。容量は約12.8Lと大きく、電車や飛行機の旅で生ものを買って帰る際にも便利。
●サイズ:幅34.3×高さ32×奥行き22.9cm
●重さ:400g
●容量:約12.8L
●容量の目安:2L×6本
たたんだ状態で勝手に広がらないので、収納性が良く、持ち運びやすい。
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Deelight(ディーライト) ハイブリッドクーラー42QT
発泡クーラーをコンテナバッグ内に装着したハイブリッドクーラー。容量の25%の角氷を入れると72時間氷が残存する、安心の保冷力。(リンク先は別カラー)
●サイズ:幅50×奥行き40×高さ45cm
●重量:4.9kg
●容量:40L
構造はいたってシンプル。外側には小物収納ポケットやギアループも装備。
発泡クーラーを抜けばギアコンテナに変身する2ウェイ仕様。仕切り板も2枚付属する。
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ROVR(ローバー) RollR45
溶接やつなぎ目がない一体型のロトモールド製法で仕上げられた。優れた耐久性を誇り、保冷性も高い。
●サイズ:幅57×奥行き53.3×高さ49cm
●重量:約19kg
●容量:42.5L
伸縮タイプのハンドルを装備。オフロードに最適なテレーンタイヤで凸凹道やビーチもへっちゃら。
フタの四隅にヒモなどが掛けられ、別売りの収納ボックスなども積載可能。
内部の仕分け用ボックスも付属。2Lのペットボトルを縦入れできる深さ。
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SHIMANO(シマノ) VACILAND PRO 40L
フィッシングやマリンの世界で培った真空保冷技術をレジャーに応用したクーラー。新型の「ヴァシランド」シリーズには断熱材の異なる4モデルが揃っていて、「プロ」には6面すべてに真空断熱素材が入っている。この40Lモデルのほかに32Lモデルもある。
●外寸:65×40.2×高さ43.4cm
●内寸:44.4(中央値46.1)×26.1×高さ31.5cm
●容量:40L
●重量:9.9kg
●断熱材:6面真空パネル+発泡ウレタン
●保冷力:最大氷保持13日間(312時間)
側面と上下の6面すべてに真空パネルを配置した、最大30Lの超強力クーラーボックスを発売し、シマノはキャンプ界に衝撃をもたらした。その衝撃もさめやらぬ翌年、容量を40Lまで大型化した新型モデル「ヴァシランド」が登場したのである。
さっそく使ってみると単純に容量が大きくなっただけでなく、内寸サイズが考え抜かれていることがわかった。2Lペットボトルを立てた状態で収納できる。さらに12本びっしり詰め込んだ状態でも両サイドに保冷剤が入れられるし、底面は一般的な市販保冷剤(255×195mm)が2枚ぴったり敷き詰められるサイズ。この見事なモジュール設計に唸ってしまったのである。
また、蓋の密閉度を強化したことで自慢の保冷力も大幅にアップ。この40Lモデルではなんと13日間(!)も板氷が持つ。炎天下のビーチキャンプやバーベキューでは「もう6面真空しか勝たん!」のだ。大型のキャリーハンドルや補強されたコーナーガード、地熱の影響を受けにくい脚部など質実剛健なディテールは従来どおり。
海釣りで鍛えられた圧倒的な保冷能力
真夏の船上や磯釣りなどの苛酷な環境で鍛えられた6面真空構造。頑強なボディーはそのまま、カラーリングとデザインをキャンプ用にリファインさせた。
2Lペットボトルを縦に12本収納可能
大人数キャンプに対応しており、2Lの大型ペットボトルを立てて入れられるようになった。
BE-PAL編集長がチェック!夏場も頼れる保冷力の高いクーラー2選
登山にカヌーにキャンプと、さまざまなアウトドアアクティビティーを楽しむ編集長・サワキが、実際に使ってわかったおすすめ保冷ボックスを紹介。目安として、2Lと500mlのペットボトルがどのくらい入るか試してみた(保冷剤はいれず)。
「夏場のキャンプは、なんといっても保冷力でしょ。ドリンクや生鮮食品をいかに冷やして保存できるかが大切ですよね」(サワキ)
SHIMANO(シマノ) ヴァシランドVL 40L
人気を博したアイスボックスの上位モデルが登場。蓋部分にポリスチレン断熱材を使用した保冷力抜群のクーラーだ。抗菌ボディを採用し清潔。水残りを防ぎ、地熱の影響を受けない設計で、サイズは40Lの他に32Lのコンパクトタイプもある。4グレードあり、このVLはエントリーモデルで価格も手頃。
●サイズ:幅65×奥行き40.2×高さ43.4cm
●容量:40L
●重量:7.4kg
断熱構造は本体、フタとも発泡ポリスチレン。比較的軽いのが特徴。
2Lペットボトルが立てた状態で丁度12本収納できるイメージ。
フタは左右どちらからでも開閉でき、狭い場所でも向きを変えずに済む。左右のレバーを同時に上げると着脱も可能。
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WYLDGEAR(ワイルドギア) ハードクーラー 50Q
アウトドアファニチャーとしても重宝する技ありハードクーラー。珍しい2室タイプなので、飲み物と食材、クーラーとギアコンテナなど使い分けが可能。魚の鮮度を保つことができるエアレーターの取り付けもできるから、釣果の運搬にももってこい。
●サイズ:約幅71×奥行き46×高さ46cm
●容量:47L
●重量:約15.3kg
片側はホイールのスペースがあるため、2Lペットボトルが縦に11本入る。
密閉性が高くフタが開けにくいこともあるが、エア抜きバルブがあり安心。
堅牢なので片側をイスにしたり、カップホルダー付きで、テーブル代わりにもなる。
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