5つの衛星測位機能を搭載して、正確な位置測定ができる上、AMOLEDディスプレイで、日差しが強い日でも情報の確認がしやすいなど、アウトドアではより活躍しそうな機能をもつスマートウォッチだ。
スマートウォッチブランド「Mibro」
Mibroは、上海のスマートウォッチ企業であるZhenshi Information Technologyが持つスマートウォッチ専門ブランド。2024年1月、4つのスマートウォッチを日本に初めて正式発売した。
Mibroは中国の北京市に本社を置く総合家電メーカーXiaomiの品質管理やプロダクト基準をXiaomi基準にできるエコチェーンのメンバーでもある。高品質なハイテク製品を手頃な価格で提供している点も特徴。
シリーズ最新のアウトドアモデル「Mibro GS Active」
使いやすさと機能性を兼ね備えたMibroのアウトドアモデル「Mibro GS Active」。その特徴を7つに整理して紹介しよう。
(1) 直射日光下でも高い視認性
1,000nitの輝度を誇るAMOLEDスクリーンでアウトドアの活動中でも高い視認性を保つ。そのため、日差しが強い日のアウトドアでも、スマートウォッチでいろいろな情報を確認することが可能。
(2) 精度の高いGPS性能
GPS、BDS、GLONASS、GALILEOGPS、、QZSSといった 5つの衛星測位機能を搭載。精度の高い位置補足が可能で、運動ルートをより正確に記録できる。
(3) 多くのスポーツに対応可能
150のスポーツモードを搭載していて、多種多様なスポーツに対応可能。ランニングや水泳だけでなく、登山やトライアスロンにも対応しているのはうれしい。
(4) 各種センサーで動きを捕捉
加速度センサーやジャイロスコープを含む10軸センサーを搭載。運動の動作回数やスピードなどを正確に測定できる。
(5) 睡眠や血中酸素レベルのモニタリング
健康に関する機能も充実。心拍数や睡眠、血中酸素レベルといった健康指標をモニタリングすることできる。
(6) 安心の長時間駆動バッテリー
日常的な使用なら約20日間バッテリーが持続可能っで、ほとんど充電を気にする必要がない。GPS機能を使い続けた場合でも約15時間使用が可能。
(7)4色の多彩なカラーと2種類のバンドを使い分け
4色のボディカラーバリエーションで、どんなファッションにも対応。シリコンバンドのほか、フィット感に優れたウーベンナイロンバンドも同梱しているので、その日の気分や用途によって、より適したバンドを使える。
希望小売価格:18,800円(税込)
カラー:ブラック、ホワイト、グレー、ゴールド
サイズ:約47×47×11.8mm(心拍ベース除く)
重量:ナイロン;約41g、シリコン;約51.5g(バンド含む)
ボディ素材:強化プラスチック
バンドサイズ:長さ;約268mm 、幅;22mm
耐水性グレード:有/ 5ATM
ディスプレイ:1.3インチAMOLED
PPI:277
解像度:360×360
センサー:光学心拍数センサー/血中酸素レベル測定センサー/加速度計/ジャイロスコープセンサー/地磁気センサー/高度気圧計
測位システム:GPS/Beidou/GLONASS/Galileo/QZSS
接続:Bluetooth 5.3
スポーツモード:150種類
健康モニタリング:心拍数/血中酸素レベル/睡眠
バッテリー容量:400mAh
バッテリー持続時間:最大20日間(標準使用)
充電方法:マグネット式充電ケーブル
セット内容:時計本体(純正バンド含む)、交換用バンド×1、専用充電ケーブル、ユーザーマニュアル
対応デバイス:Android 5.0以上、iOS10.0以上
アプリ:Mibro Fit
手頃な価格のスマートウォッチ
スマートウォッチを使っている人を見かけるようになったが、どれくらい便利なのか、それなりの価格がするものが多いので、購入を迷っている人は多いのではないだろうか。
Mibroなら今回発売されたアウトドア用でも比較的手頃に入手できそう。金額で諦めているのなら、再度検討してもいいかもしれない。