車中泊におすすめの寝袋38選!選ぶポイントからおすすめのメーカーまで紹介! | キャンピングカー・車中泊 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    キャンピングカー・車中泊

    2024.06.18

    車中泊におすすめの寝袋38選!選ぶポイントからおすすめのメーカーまで紹介!

    寝袋はキャンプだけでなく車中泊にも便利なアイテムです。選び方のコツと、おすすめのメーカー、おすすめの商品を紹介します。車中泊にぴったりの寝袋を手に入れて、旅をさらに快適にしてくださいね。

    そもそも車中泊で寝袋は必要?

    「そもそも車中泊で寝袋は必要なの?車で移動するから、自宅の布団を積んでおけばよいのでは?」と疑問に思いますよね?

    じつは、寝袋は車中泊にぴったりの寝具です。布団にはないメリットがあるからです。

    ひとつ目のメリットは、寝袋の保温性の高さ。寝袋は気密性が高いため、布団よりも保温性に優れています。

    車中泊中、エンジンのかけっぱなしはマナー違反。そのため、就寝時間に車内の暖房は使用できません。車の中といえど、真冬には車内が凍えるほどの寒さになる場合もあります。

    そのため、真冬の車中泊には保温性の高い寝袋が重宝するでしょう。

    もうひとつのメリットは、寝袋の収納性の高さ。圧縮してスタッフバッグにしまえば、布団よりもコンパクトになります。

    布団を車内に持ち込むと、使わないときに邪魔になってしまいますが、寝袋ならばかさばらず、車内のスペースを有効に活用できますよ。

    車中泊にぴったりな寝袋の選び方

    上が封筒型。下がマミー型の寝袋です。

    選び方① 車にあった形状

    寝袋の形状はおもに封筒型とマミー型の2種類。それぞれの特徴と車中泊での使い方をお伝えします。

    【封筒型】

    封筒型の寝袋はジッパーを全開にすると布団のように使用できます。

    封筒型はその名のとおり封筒のような形状をしており、圧迫感がないため、開放的な寝心地を味わえます。ジッパーをすべて開くと、掛布団として使えます。

    暑い時期には掛布団として使えば体温調節が容易にできます。寒い時期には追加の掛布団としても使用可能。外で椅子に座ってゆっくりする際などに、ブランケット代わりとしても使えるので重宝しますよ。

    商品によっては2つをジッパーで連結することで、ひとつの巨大な寝袋にできるものもあり、お母さんと小さな子どもが一緒に寝る際などに便利です。

    収納時にはマミー型よりもかさばることが多いため、積載に余裕がある車中泊におすすめですよ。

    【マミー型】

    マミー型の寝袋。

    マミー型は身体に密着し、身体と寝袋の間に隙間が少ないため、保温性が高い寝袋です。また、頭部まですっぽりと包まれる形状のため、冷えやすい耳も保温できます。

    身体に密着している反面、圧迫感が気になることがあります。伸縮性のある素材を使ったものや、ゴムで伸び縮みするタイプならば、快適に睡眠ができるでしょう。

    秋〜真冬の車中泊に出かける方におすすめです。封筒型よりもコンパクトになるものが多いため、積載に余裕がない場合に重宝しますよ。

    選び方② 素材

    2つとも同じほどの快適使用温度の寝袋です。左がダウンで右が化繊。大きさの違いは歴然です。

    寝袋の中綿の素材は化繊とダウンの2種類。それぞれの特徴をお伝えします。

    【化繊】

    化繊は濡れても保温性の低下が少なく、価格がダウンよりも安い点がメリットです。ダウンほど圧縮して収納できないため、収納時にはかさばってしまいます。洗濯にはあまり気を使う必要がありません。家庭用の洗剤で洗濯できるため、メンテが楽です。

    【ダウン】

    ダウンは、圧縮すると非常にコンパクトになるため、化繊よりも収納性に優れています。軽量で、包まれるようなふわふわな寝心地を味わえます。濡れると十分な保温性が発揮できない点がデメリット。価格は化繊よりも高価になります。

    洗濯はダウン専用の洗剤が必要になります。しっかりと乾かさないと、ダウン自体にカビが生え保温力が低下してしまいますので、扱いにはこまめなケアが必要です。

    車中泊で使用する場合、寝袋が雨で濡れてしまう心配がありません。化繊とダウンの寝袋で迷ったら、価格と収納性に注目して選べばよいでしょう。

    選び方③ シーズンに合わせた対応温度

    寝袋は「快適使用温度」や「限界使用温度」の表示を参考にして、使用する季節に合ったものを選びましょう。

    快適使用温度とは、この温度までならば、快適に眠れるという目安の温度です。限界使用温度とは、この温度での使用はおすすめできないが、工夫次第でなんとか眠れるという目安の温度です。

    快適使用温度は春・夏・秋のスリーシーズン用に5度C~10度C、冬用には-5度Cほどを目安にしましょう。人によって感じる寒さには違いがありますので、寒さに弱い方はそれ以上のスペックがあるものを用意すれば安心です。

    寝袋のおすすめメーカー

    スノーピーク

    スノーピークで人気の寝袋と言えば、「オフトン」です。

    一見すると普通の封筒型寝袋ですが、革新的な工夫があります。オフトンは家庭の布団のように掛布団と敷布団にセパレートして使用できるのです。セパレートすることにより、暑い時期には体温調節が容易にできます。寒い時期には上下をつなげて保温性が高められます。オフトン同士を連結して、家族で使える巨大な掛け・敷布団にもできます。

    あつかいやすい寝袋をお探しならば、オフトンは考慮に入れるべき商品です。

    スノーピーク「オフトンワイド」でぐっすり眠ろう!キャンプの夜が快適になる

    モンベル

    モンベルの寝袋の優れている点は、特許取得済のスーパースパイラルストレッチシステムを採用している点。寝袋自体に伸縮性が持たせてあるため、手足の動きを妨げません。密着感が高いため保温性も高いという特徴があります。

    また、価格と品質のバランスがよく、コスパがよいのもグッドポイント。幅広いラインナップから、自分に合った寝袋が選べます。

    モンベルの定番「ダウンハガー」シリーズのおすすめシュラフ!軽くて暖かい世界初の構造

    イスカ

    信頼できる寝袋の専門メーカーがイスカ。厳しい縫製基準を設定し、ダウンの素材の厳選、高性能な生地を採用することにより、寝袋のクオリティにこだわっています。

    「エアモデル」というカテゴリーの寝袋は独自の3D構造を採用。寝袋の内側と外側の生地を異なったサイズで裁断・縫製を行い、部分ごとに入れるダウンの量を調整することで、保温効率を高め、なおかつ軽量化しています。

    ダウン寝袋のクリーニングサービスを行っている点も、寝袋の専門メーカーならではの強みです。ダウン寝袋をお探しならば選択肢に上がるおすすめメーカーです。

    ISUKA(イスカ)/エアドライト290 

    ナンガ

    高品質なダウン寝袋に定評のあるブランドです。ダウン(羽毛)の質には徹底的なこだわりがあります。使用するダウンの洗浄・乾燥はすべて国内の羽毛加工メーカーにて行われ、高品質なダウンに仕上げられます。

    NANGAのシュラフの魅力!種類豊富なシリーズからおすすめモデルを紹介

    縫製などの製造に関わるすべての作業も自社工場で行っており、製品には永久保証がつきます。ファスナー交換を除く寝袋の修理が無償で受けられるのです。

    長年使用できるダウン寝袋をお探しならばおすすめできるメーカーです。

    コールマン

    コールマンからは封筒型の寝袋が多くリリースされています。コスパがよいものが多く、封筒型は自宅の布団のように使用ができるため、ビギナーにおすすめです。封筒型を探しているならチェックしておいて間違いはないでしょう。

    Coleman (コールマン) / マルチレイヤースリーピングバッグ

    ロゴス

    アウトドア用品の総合ブランドだけあり、寝袋のラインナップが豊富です。ロゴスの寝袋は適正温度で、快適に使用できる温度を表記してあるため、季節に合わせた寝袋が簡単に見つけられます。比較的コストに優れるのもが多いのも嬉しいポイントです。

    抗菌防臭、丸洗いOKで枕ホルダー付き!ロゴスの新シュラフを持ってキャンプにGO!

    ワークマン

    圧倒的コスパのよさと、その品質の良さに定評のあるワークマン。夏用の寝袋ならば1,500円から購入できます。ハイスペックなものは3万円以下でダウンシュラフ、2万円以下でダウンと発熱する化繊が混合されたものが手に入ります。

    シュラフのおすすめ23選!人気モデルからコスパ重視モデルまで厳選紹介

    購入価格を抑えたい方はチェックしておきましょう。

    おすすめの寝袋 38選 

    素材や形状、大きさなど寝袋にはさまざまな違いがあります。

    モンベル「シームレス アルパイン バロウバッグ #5」

    使用可能温度4度Cのマミー型の化繊寝袋です。

    中綿には濡れても保温力をキープし、耐久性の高い独自素材エクセロフトを使用しています。スパイラルストレッチシステムを採用しているため、生地がよくのび、就寝時に窮屈さを感じません。

    夏山の縦走や夏キャンプに適したモデルです。

    mont-bell(モンベル)

    シームレス アルパイン バロウバッグ #5

     

    モンベル「ダウンハガー650#3」

    使用可能温度-2度Cのマミー型のダウン寝袋です。650フィルパワーの高品質ダウンが封入してあり、高い保温性を備えています。夏の高山から冬の低山キャンプまで一年を通して使用できる、汎用性の高いモデルです。

    mont-bell(モンベル)
    ダウンハガー650 #3

     

    モンベル「シームレス アルパイン バロウバッグ #0」

    使用可能温度-14度Cのマミー型の化繊寝袋です。真冬の車中泊やキャンプに使用できる保温性を備えています。

    表面は縫い目の少ないシームレス構造で、中に入った中綿のをつぶさず、ロフト(かさ高)を生かせるため、保温力が高くなっています。スパイラルストレッチシステム採用で、就寝中も緩やかに体を動かせるため快適です。

    mont-bell(モンベル)
    シームレス アルパイン バロウバッグ #0

     

    スノーピーク「セパレートオフトンワイド 700」

    「日本の布団のような寝袋」をコンセプトに開発されたのがオフトン。パッと見は普通の封筒型の寝袋ですが、上下で切り離すと掛布団と敷布団になります。

    快適使用温度は2度C。寒いときは上下をつないで封筒型にすれば保温性が高まり、暑いときは足元だけジッパーを開けたり、上下セパレートにして掛布団を横に敷いたりして、温度調節が容易にできるのがメリットです。

    寝袋に自宅と同じような寝心地を求める方は、考慮に入れるべき商品です。

    Snow peak(スノーピーク)
    セパレートオフトンワイド 700 [下限温度2度]

     

    スノーピーク「バクー BACOO 350」

    快適温度1度Cのマミー型のダウン寝袋です。

    水に弱いダウンをテント内の結露から守るために、底面と側面には防水透湿性のある素材を採用しています。

    ユニークなのが、胸元にヘッドランプを入れる用の小さなポケットがある点。ヘッドランプに限らず、電池式の小さなガジェットを入れておけば、低温下での電池の消耗を軽減できますよ。

    3シーズン使える寝袋をお求めの方におすすめの寝袋です。

    Snow peak(スノーピーク)
    バクー BACOO 350 [下限温度1度]

     

    スノーピーク「グランドオフトン ダブル1600」

    敷布団としてのエアーマットと、掛布団としてのダウンの布団がセットになった、新しい形のスリーピングシステムです。

    快適温度は8度C。真冬の車中泊でも使用できます。

    掛布団とダウンのマットは連結できるため、就寝中もずれることがありません。寝袋のような締め付け感がないため、ゆったりと横になれます。

    敷布団としてのマットは、横幅63cmのサイズが2枚セットになっており、横幅126㎝あります。カップルや母子で一緒に横になることもできますよ。

    マットの収納ケースはポンプになっており、マットを膨らませるのに使用できるのはうれしいポイントです。

    Snow peak(スノーピーク)
    グランドオフトン ダブル1600 [下限温度-15度]

     

    イスカ「レクタ 350」

    快適使用温度10度Cの封筒型のダウン寝袋です。上部にはドローコードが備え付けられており、肌寒さを感じるときはギュッと絞って気密性を高め、保温ができます。

    レクタシリーズには、さらに保温性の高いレクタ500やレクタ1000も販売されていますが、同じレクタシリーズ同士ならば、ジッパーでつなげ、大きな寝袋にして使用できます。

    重量は840gと軽量。夏場に使えるコンパクトな寝袋をお探しならばぴったりの商品です。

     

    イスカ「アルファライト 500X」

    最低使用温度0度Cのマミー型の化繊寝袋です。

    中綿には軽量なMicro Lite™を採用。表面素材にも軽量で耐久性に優れる素材を使用しているため、化繊の寝袋にもかかわらず重さが1kgほど、収納時には径18cm×長さ34cmのコンパクトサイズになります。

    ファスナーの内側に沿ってドラフトチューブというチューブ状の中綿をつめた部位があるため、ファスナー部分からの冷気の侵入と、内側の暖かさを逃がさない構造です。

    3シーズンに快適に使える化繊寝袋ならば、考慮に入れるべき商品です。

    ISUKA(イスカ)
    アルファライト 500X

     

    イスカ「エアプラス450」

    最低使用温度6度Cのマミー型寝袋です。最高品質の800FP(フィルパワー)のグースダウンを封入しています。寝袋の内側と外側の生地を異なったサイズで裁断・縫製を行うことにより、体のラインに沿った形状で保温性を高めています。

    さらに胸元のダウンをセパレート構造にし、胸元の保温性を高めたモデルです。

    3シーズン使用できる軽量な寝袋をお探しならばぴったりな商品です。

     

    ナンガ「AURORA LIGHT 350DX」

    快適使用温度5度のマミー型のダウン寝袋です。中綿には760FP(フィルパワー)の高品質ダウンを使用しています。それにより圧縮性が高く、収納サイズが径13×長さ25cmとコンパクト。重さはわずか730gと軽量です。

    表面素材にはオリジナルのオーロラテックスを採用。防水透湿性があり、寝袋の表面からは水を通さず内側のダウンを守ります。なおかつ、就寝中に体から発生する水蒸気を外に逃がすため、蒸れにくく、快適に就寝できます。

    5月~10月の使用におすすめな、3シーズンモデル。軽量で汎用性の高い寝袋をお探しならばぴったりの商品です。

    NANGA(ナンガ)
    AURORA LIGHT 350DX / オーロラライト350DX

     

    ナンガ「RABAIMA BAG W 600」

    横幅に140cmのゆとりがある、封筒型の2人用ダウン寝袋です。キャンプシーズン後半の秋ごろまで快適に使用できます。

    ペアで使用すれば、お互いの体温を逃がさず、暖かく過ごせます。子どもと一緒に眠るならば2人以上でも快適なサイズ感です。

    カップルでの使用や、赤ちゃんとの添い寝用の寝袋としておすすめの商品です。

     

    ナンガ「AURORA SQUARE FOOT 400」

    快適使用温度8度Cのダウン寝袋です。上部はマミー型、足元は四角の封筒型の形状をしています。そのため、足元は窮屈さを感じず、頭部はしっかりと寝袋にくるまって保温できる、マミー型と封筒型のメリットを併せ持つ寝袋です。

    表面素材にはナンガオリジナルのオーロラテックスを使用。防水性が高く、結露による濡れを気にせずに使用ができます。ファスナーはL字に開放できるため、封筒型のように開いて、掛布団として使用できます。

    ブラック・コヨーテ・カーキのトレンドを押さえたカラー展開で見た目もおしゃれ。平地のキャンプや車中泊で快適に過ごせる寝袋です。

    NANGA(ナンガ)
    AURORA SQUARE FOOT 400 / オーロラスクエアフット400

     

    コールマン「アドベンチャークッションバッグ/C0」

    ミニバンでの車中泊に適したサイズ感なのが、うれしいポイント。畳んで袋に収納すると四角のクッションになるため、使用しないときも役に立ちます。自宅の洗濯機で丸洗いができるため、メンテナンスが楽。車中泊だけでなく、家でも活用できる寝袋です。

    Coleman(コールマン)
    アドベンチャークッションバッグ/C5

     

    コールマン「マルチレイヤースリーピングバッグ」

    4シーズンをひとつの寝袋で使いまわしたい方におすすめの商品です。アウトレイヤー・ミッドレイヤー・フリースの3つのレイヤーで構成された寝袋で、組み合わせを変えることにより温度調節をして4シーズンに対応できます。

    快適温度はアウトレイヤー+ミッドレイヤー+フリースで-5度C、アウトレイヤー+フリースで5度C、ミッドレイヤー+フリースで12度Cになります。

    オールシーズン車中泊に出かける方におすすめです。

    Coleman(コールマン)
    マルチレイヤースリーピングバッグ

     

    コールマン「コージーⅡ/C5」

    快適温度10℃以上の封筒型の化繊寝袋です。寝袋の内側が柄になっているおしゃれなデザインです。横幅が84cmあり、大人でもゆったりと横になれます。

    夏の車中泊のお供にぴったりの寝袋です。

    Coleman(コールマン)
    コージーⅡ/C10

     

    オガワ「コンパクトシュラフUL」

    適用温度15度C~のマミー型化繊寝袋です。

    中綿に軽量でも保温性の高い「マイクロファイバー[SILCFILL]を採用することにより、軽量化に特化しています。重量はわずか540gほど、500mlペットボトル2本分ほどの大きさに収納できます。

    使用は夏場に限られます。冬場には薄さを生かして、ほかの寝袋のインナーシュラフとし、保温性を高めるような使い方もできるのではないでしょうか?

    ogawa(オガワ)
    コンパクトシュラフUL

     

    オガワ「封筒型シュラフライトII」

    適用温度10度C~の封筒型の化繊寝袋です。

    表には撥水性のあるナイロンタフタを使用しているため、結露があっても安心。内側の生地に肌触りのいいコットンフランネルを使用しているため、快適に睡眠ができます。収納袋にはストラップコードが付属しており、持ち運びが容易にできます。

    ベーシックな封筒型シュラフをお探しの方におすすめです。

    ogawa(オガワ)
    封筒型シュラフライトII

     

    オガワ「NANGAシュラフプラスL」

    適用温度5度C~の封筒型のダウン寝袋です。

    オガワがナンガとコラボした限定モデルです。650Fp(フィルパワー)のダウンが封入されています。イエロー×スモークブルー・レッド×カーキ・ターコイズ×クリームの目を引くカラーが魅力。ファスナーの根元部分には、蓄光素材を使用しており、暗闇でも場所がわかるように配慮がなされています。

    車中泊で見た目にもこだわりたい方におすすめの寝袋です。

    ogawa(オガワ)
    NANGAシュラフプラスL(羽毛量600g)

     

    ロゴス「抗菌防臭 丸洗いシュラフ・10」

    封筒型の化繊寝袋。適正温度10度Cまでで、夏キャンプに使用できるスペックがあります。

    特筆すべきは、抗菌性に優れている点。肌面に銀イオンを放出する生地を採用しているからです。50回の洗濯耐久検査において、99%の抗菌効果を維持しています。菌の抑制による防臭効果も期待できます。

    同品番の商品ならば連結して巨大な寝袋になります。小さい子どもと一緒に寝る際も安心ですね。コスパもよいため、家族分の寝袋をそろえる際も負担がかかりませんよ。

    LOGOS(ロゴス)
    抗菌防臭 丸洗いシュラフ・10

     

    ロゴス「丸洗いやわらか あったかシュラフ・-2」

    適正温度-2度Cまでの封筒型の化繊寝袋です。前面に柔らかいフランネル生地を使用しており、気持ちのよい肌触りを実現しています。

    フランネル生地はポリエステル素材にやわらかい起毛を施した素材です。起毛の間には空気の層ができるため、暖かい空気を保持し、保温性を高めています。

    暖かく柔らかい寝袋をお探しならばチェックするべき商品です。

    LOGOS(ロゴス)
    丸洗いやわらか あったかシュラフ・-2

     

    ロゴス「抗菌防臭 丸洗いアリーバ・-15」

    最低温度帯-15℃のマミー型の化繊寝袋です。中綿にボリュームがあり、保温性が抜群。表面生地にはDuPont社の抗菌処理技術Silvadurを採用し、抗菌・防臭性に優れています。

    洗濯機での丸洗いOKで、テストでは50回洗濯しても、99%以上の抗菌性を維持しています。

    メンテが楽な冬用寝袋をお探しならばイチオシの商品です。

    LOGOS(ロゴス)
    抗菌防臭 丸洗いアリーバ・-15

     

    キャプテンスタッグ「グランデ封筒型シュラフ(寝袋)1400(ピロー付)GR」

    使用温度目安5度C~の封筒型の化繊寝袋です。裏地には綿100%のフランネル素材を使用しており、肌触りがよいのが特徴。

    枕もセットになっているのも嬉しいポイント。車中泊の寝心地にこだわりたい方、就寝時にナイロンが擦れるシャカシャカ音が気になる方にもおすすめです。

    CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)
    グランデ封筒型シュラフ(寝袋)1400(ピロー付)GR

     

    キャプテンスタッグ「エクスギア フリースラップシュラフ1200」

    使用温度目安5度Cの封筒型の化繊寝袋です。

    インナーにファスナーで着脱可能なフリースブランケットがあり、暖かい時期には寝袋を広げ、フリースブランケットを上掛けにすることで、細かな温度調節ができます。フリースを上掛けにすれば、大人2人、子ども1人での使用が可能。

    夏場の車中泊にファミリーで使えるブランケットをお探しならばぴったりな商品です。

    CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)
    エクスギア フリースラップシュラフ1200

     

    キャプテンスタッグ「フォルス スリーピングバッグ 3」

    快適使用温度3度Cのマミー型の化繊寝袋です。

    中綿に湿気に強く軽量なワンサーモファイバーを採用。体のラインに沿った形状にデザインされており、中綿を2層構造にすることにより保温性を高めています。表地は撥水性があるため、結露を予防し、裏地には肌触りのよいマイクロファイバーを使用しています。

    首元には小物を入れられるポケットが備え付けられているのがグッドポイントです。

    オールシーズン使える寝袋をお探しならば考慮に入れるべき商品です。

    CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)
    フォルス スリーピングバッグ 3

     

    タラスブルバ 「レイヤードスリーピングバッグ」

    快適温度5度Cの封筒型の化繊寝袋です。中綿には軽量で保温性の高いサーモライトを採用。

    フリース素材のインナーが付属しており、暑い時期には取り外して体温調節ができます。収納袋にはコンプレッションベルトが付属しており、ギュッと絞ってコンパクトにできます。

    体温調節がしやすい3シーズン用寝袋をおさがしならば考慮に入れるべき商品です。

    TARAS BOULBA(タラスブルバ)
    レイヤードスリーピングバッグ

     

    タラスブルバ 「ダウンマミーシュラフストレッチ-5」

    快適温度1度Cのマミー型ダウン寝袋です。伸縮性があるため、圧迫感を軽減し、快適な寝心地が味わえます。

    面白いのがトグルを使って足元の長さを調節できる点。足元にゆとりがあれば、縮めてフィット感を高め、保温力をキープできます。

    冬場に使えるダウン寝袋をお探しの方におすすめの商品です。

    TARAS BOULBA(タラスブルバ)
    ダウンマミーシュラフストレッチ-5

     

    DOD 「ジミニーシュラフ」

    快適使用温度7度Cの封筒型のダウン寝袋です。面白いのが足元の下部から上部に3カ所ドローコードがあり、閉めることで寝袋の長さを調整できる点です。身長に合わせた長さに調整することで、保温性を高められます。

    専用のキャリーバッグが付属しているのがグッドポイント。ガバッ開く作りで、寝袋の収納が簡単。寝袋を入れたら、サイドにあるバックルを閉じて、ベルトを引くだけで瞬時に寝袋を圧縮できる作りです。

    あつかいやすい「地味にいいシュラフ」です!

    DOD(ディーオーディー)
    ジミニーシュラフ

     

    DOD「フトンキャンパー」

    自宅の掛布団を寝袋化するユニークな商品です。

    表地は抗菌加工されたポリエステル生地。裏地は肌触りのよい綿100%の封筒型のカバーです。「コ」の字にガバッと開くため、自宅の掛布団を入れてから閉めれば、寝袋に早変わりします。

    開けば自宅の布団カバーとしても使用できます。

    自宅の布団を使って、車中泊をはじめたい方におすすめの商品です。

    DOD(ディーオーディー)
    フトンキャンパー

     

    DOD「スーパータラコデラックス」

    快適使用温度11度Cのマミー型の寝袋です。中綿にはダウンが790g、化繊が660g封入されています。

    寝袋の内側はふわふわで寝心地がよい毛布素材。背中側にはボリュームを高めるために化繊の中綿を封入し、底冷え防止のために断熱性の高いアルミシートを内蔵した5層構造になっています。

    キャリーバッグはそのままで枕として使え、服などを詰めて使えばボリュームをアップできます。

    冬の車中泊でも快適に眠れる寝袋をお探しならば、イチオシの商品です。

    DOD(ディーオーディー)
    スーパータラコデラックス

     

    DOD 「わがやのシュラフ」

    4人家族が一緒に横になれる特大サイズの封筒型寝袋です。推奨使用温度は5度C~。中綿には化繊を使用しています。

    4人で横になるとそれぞれの体温で保温性が高まります。

    ジッパーで上下をセパレートさせた後、それぞれを半分にしてジッパーで閉じれば、2つの2人用寝袋になるのがうれしいポイント。

    家族で車中泊をする方におすすめの商品です。

    DOD(ディーオーディー)
    わがやのシュラフ

     

    スナグパック「ベースキャンプ アダプタブルシステム」

    快適使用温度-2度Cの封筒型の化繊寝袋です。上下にセパレートできるため、2枚のブランケットとしても使用できます。

    表地は撥水性がありなめらかで肌触りのよいポリエステル生地。裏地は吸汗性・速乾性・通気性に優れたシルクのような肌触りの生地です。

    寝袋の底には下に敷くキャンプ用マットのずれを防止する背面ポケットがついています。

    3シーズン用の汎用性が高い寝袋をお探しならば、候補に入れるべき商品です。

    Snugpak(スナグパック)
    ベースキャンプ アダプタブルシステム

     

    スナグパック「ソフティーエリート3」

    快適使用温度-5℃のマミー型の化繊寝袋です。特徴的なのが、寝袋の縦横のサイズ調節が可能な点。寝袋のサイドにジッパーがあり、開閉することで寝袋の横幅の調節が可能。縦幅は足元を折り返してフックで固定すれば調整できます。

    また、素材にもこだわりがあり、表地は頑丈かつ防風性・通気性・撥水性に優れた素材です。裏地は透湿性が高く、24時間で1㎡あたり約12Lもの水蒸気を発散させるため、内側が蒸れにくくなっています。

    冬用の寝袋をお探しならば要チェックの商品です。

    Snugpak(スナグパック)
    ソフティーエリート3

     

    Naturehike 「PS200」

    快適温度9度Cのマミー型の化繊の寝袋です。楕円型のユニークな形状で、左右にファスナーで開閉できる隙間があり、寝袋に包まったまま外に手が外に出せます。そのため、包まったまま本を読んだりスマホを眺めたりできます。

    1万円以下で購入できる価格がうれしい商品です。

     

    Naturehike 「封筒型シュラフ」

    3つのレイヤーで構成されている封筒型の化繊寝袋です。厚手のアウトレイヤー・薄手のミッドレイヤー・ブランケットの3つを重ねて使うと、快適温度が0度Cになります。

    アウトレイヤーとミッドレイヤーには撥水加工が施されており、結露の際も安心。ジッパーで広げると布団のようになり、それぞれを独立した掛布団として使用できます。

    アウトレイヤー+ミッドレイヤー、アウトレイヤー+ブランケットのように組み合わせを変えることで、さまざまな季節に対応できますよ。

    汎用性の高い寝袋をお探しならおすすめの商品です。

     

     Naturehike「CW400」

    快適温度5度Cの封筒型のダウン寝袋です。750FP(フィルパワー)の高品質なダウンが封入されており、保温性が高く軽量なのにもかかわらず。2万円を切るコスパのよさが魅力です。

    封筒型の形状なのですが、上部はマミー型のように頭部を覆える形状です。暑いときは足部分を開いて温度調節ができます。

    コスパがよいダウン寝袋をお探しならばイチオシの商品です。 

     

    ワークマン「ベーシックスリーピングバッグ」

    コスパが最高な、封筒型の化繊寝袋です。値段は驚きの1,500円!使用可能温度は10度Cなので、夏の車中泊にぴったりです。

    価格が安いだけでなく、水を弾く撥水加工が施されています。キャンプサイトに溶け込む、トレンドをおさえたベージュ系の落ち着いた色合いもグッド。

    価格が安いので、とりあえず寝袋の使い勝手を知りたい方におすすめの商品です。

    WORKMAN(ワークマン)
    ベーシックスリーピングバッグ

     

    ワークマン「ハイエストダウンシュラフ1290」

    快適使用温度8度Cのマミー型ダウン寝袋です。おすすめの季節は10月上旬〜3月中旬ほど、秋~真冬の使用に適しています。

    ダウンの寝袋にも関わらず3万円以下で購入できる点が、高品質で低価格なワークマンらしい一品です。

    万が一とがった場所に引っかけてしまっても、引き裂けが広がらないリップストップ生地を採用。生地には撥水性があるため、多少濡れても保温性を維持できます。

    真冬も車中泊で使えるコスパのよい寝袋をお探しならば、ぴったりの商品です。

    WORKMAN(ワークマン)
    ハイエストダウンシュラフ1290

     

    ワークマン「エクストリームダウンシュラフ600」

    快適使用温度2度Cのマミー型寝袋です。中綿にはダウン50%、フェザー15%、吸湿発熱わたが35%封入されています。使用におすすめの季節は3月上旬~6月下旬、8月下旬~11月下旬とされており、真夏と真冬を除くシーズンに活躍します。

    化繊にダウンとフェザーを混合することにより、重量約1.2kgと軽量です。収納サイズが円周約57cm、高さ約38cmとおさえられているため、車中泊だけでなくバイクでのツーリングでも便利な寝袋です。

    WORKMAN(ワークマン)
    エクストリームダウンシュラフ600

     

    寝袋を使って車中泊を快適に!

    自分に合った寝袋で車中泊を快適に楽しみましょう。

    寝袋は暖かくコンパクトになるため、車中泊の旅を快適にしてくれるアイテムです。本記事を参考にして、出かける季節にぴったりな寝袋を選び、車中泊を楽しんでくださいね!

    私が書きました!
    アウトドアライター
    のまどう
    行く先のあてもないバックパッキング、ソロキャンプ、登山が大好物です。とはいえフラフラは出来ず、最近は子供とのキャンプと自宅に並べたギアを眺めての想像の旅に夢中です。千葉の最南端在住。田舎暮らし満喫中。インスタはこちら

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