
CONTENTS
テントの選び方をおさらい
自立型と非自立型の違い
自立型
自立型とは、設営時にテントとポールだけで形になるテントのこと。最近では最も主流で、キャンプ場でもよく見かける。吊り下げ式やワンタッチで設営できるタイプは、1人でも扱いやすく、初心者向けのテントとしても適している。自立式のテントの中でもドーム型は、小型でも意外と内部がゆったりしていて居住性が高いのが特徴だ。
非自立型
非自立型とは、張り綱を張り、ペグを打ってはじめて立つテントのこと。自立させるためのポールが少ない分、軽量でコンパクトになるため、バックパックに収納して徒歩で移動する場合などにも持ち運びやすいのがメリットだ。ワンポール式テントのティピーがこれにあたり、設営、撤収が1人でも簡単にできる。しかし、高さがあるのと張り綱を張る面積が必要になり、狭い所では張れないので注意が必要。
耐水圧や通気性もチェック
耐水圧
耐水圧とは、テントに水が侵入してくる度合いを数値化して表現したもの。数値が小さいと水が浸透しやすく、数値が大きくなるにつれ水は浸透しにくくなっていく。
高ければ高いほどいいように思えるが、耐水圧が高いと通気性が悪くなり、テント内が結露しやすくなるため、バランスが大切だ。耐水圧の高いフライシートと、耐水圧は低くても通気性のいいインナーテントの組み合わせのダブルウォールテントなら、急な天候の変化への対応と快適な居住空間の確保が同時に叶えられる。
通気性
通気性は、テント内で快適に過ごすためには欠かせない。テント内に人がいる状態で閉め切っていると、かなり湿気が溜まる。また、温度や湿度だけでなく、テント内での一酸化炭素中毒による事故や酸欠になる恐れもある。テントの開口部が広いものや、メッシュになっていて風が通るもの、ベンチレーターがあり常に換気ができるものなど、通気性が高いものが望ましい。
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2025年ヒット間違いなし!軽量コンパクトなソロテント4選
ソロキャンプ、ソロ登山を楽しむ人が激増し、活況を呈しているソロテント界。人気アウトドアショップにお願いしたアンケートをもとに、編集部で「これは売れる!」とセレクトした、2025年おすすめの軽量&コンパクトなソロテントを紹介する。
パンデミック後、一気に増えたソロキャンパーやソロハイカーによる需要が激増したソロテントは、現在よりさらなる軽量性を追求。とくに海外ブランドは、環境に配慮した素材を採用することに注力する傾向が顕著に現われている。
ZANEARTS(ゼインアーツ) ヤール1
フライ+インナー+フレームでわずか860g。ロープ、ペグ、フットプリント、バッグ込みでも1.15kgという軽さ! シンプルなクロスフレームで設営、撤収も楽々だ。
●対応人数:1人
●使用サイズ:210×135×H95cm
●収納サイズ:直径13.5×37cm
クロスフレーム構造を採用し、設営の簡便さ、耐風性、居住性、携行性をバランス良く実現。フライは15D、ボトムは20Dの薄いナイロンを使用し、シリコーン加工によって引裂強度を向上させ、一般的な30Dナイロンを超える耐久性を誇る。
一般的な山岳テントに比べてサイズはミニマムながら、日本人の体格に適した居住空間を提供。フック式のインナーテント接続により耐風性を向上させている。
「必要十分な性能でありながら、懐に優しい価格帯。それにたっぷりサイズの収納袋にも好感が持てます。」
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RIPEN(ライペン) SLソロ
極薄生地を使うことに慎重だったアライテントが、満を持して発表したSLシリーズのソロモデル。超軽量だが、完成度の高さは多くの山屋のお墨付き。
●対応人数:1人
●サイズ:205×90×95cm
●重量:900g
メーカー最軽量となる、本体・フライシート・フレームを合わせて約900gのソロ用テント。専用のアンダーシートと合わせても約1.05kgという軽さだ。本体とフライシートを収納すると約25×19×8cm、フレームはたたんだ状態で約38cmになり、リュックの容量も節約できる。
「超軽量とはいえ、フロアには30Dの生地が使われアンダーシート付属なので、破損の心配が少ないよね。」
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PUROMONTE(プロモンテ) VEL-10 3S
素材を見直すことで軽量化を図った3シーズンモデル。インナーテント+フライ+ポールでわずか約890gという軽さ。四隅のスリーブにポールをセットするだけで自立し、設営も簡単だ。
インナーテント四隅には短いテントスリーブがあり、ポール先端部
MSR(エムエスアール) ハバハバLT1
人気のハバファミリーにライトウエイトモデルが登場。インナー上部にメッシュパネルが使われ通気性バツグン! 天気のいい夜はフライをはずして星空観察も。
フライ、フロア、メッシュは、環境に配慮した「ソリューションダイ」ファブリック。
▼参考記事
全国アウトドアショップの店員さんイチオシ!軽量コンパクトなソロテント7選
全国アウトドアショップの店員さんが"本当に推したいソロテント"を徹底調査! ひとりとはいえゆったり過ごしたいなら2人用以上、装備を極力軽くしたい人力移動派には究極の1人用がお薦めだ。
ブランド・商品 | 画像 | 販売サイト | 詳細情報 | |
---|---|---|---|---|
価格 | 重量 | |||
RIPEN(ライペン) エアライズ2 | ![]() | ¥57,200 | 1.55kg | |
Six Moon Designs(シックスムーンデザインズ) ルナーソロ | ![]() | ¥64,900 | 710g | |
Coleman(コールマン) ツーリングドーム/ST | ![]() | ¥21,780 | 4kg | |
ogawa(オガワ) ステイシーST-Ⅱ | ![]() | ¥54,780 | 3.9kg | |
finetrack(ファイントラック) カミナドーム2 | ![]() | ¥74,800 | 1.31kg | |
RIPEN(ライペン) トレックライズ0 | ![]() | ¥42,350 | 1.25kg | |
Tentipi(テンティピ) オリヴィン2 ライト | ![]() | ¥91,300 | 1.9kg | |
RIPEN(ライペン) エアライズ2
迷うことなく直感的に設営できる、シンプルなクロスドーム。山屋御用達のド定番王道モデルだ。最大3人が寝られるサイズながら1,550gと軽く、ひとりでゆったり使いたいバックパッカーやキャンパーに人気。
●対応人数:2人(最大3人)
●サイズ:間口130×奥行210×高さ105cm
●収納サイズ:本体30×15直径cm、フレーム38cm
●重量:1.55kg(本体+フレーム+フライシート)
本体地には軽量性と強度を併せ持つ中空糸を使ったリップストップナイロンを採用。出入り口を短辺側に配置し、フィールドでの寝床として必要最小限の機能に絞ることで、厳しい条件下に耐える強度と軽量性を両立したロングセラーテント。
スムーズにポールを挿入できるスリーブの工夫のほか、フライシート装着時の通気性を確保するために本体とスリーブの間に設けられたパワーメッシュ、クイックリリースバックル付きで素早く装着できるフライシートなど、テント場でスムーズに設営できて快適に過ごせる工夫が盛りだくさん。
3シーズン用だが、オプションの外張りを活用すれば冬季にも使用可能だ。
推しのコメント
「入り口が短辺にあり、汎用性高くあらゆるキャンプ場で使えます! 充実のアフターフォローもポイントです」(ナムチェバザール水戸店)
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Six Moon Designs(シックスムーンデザインズ) ルナーソロ
本国アメリカで数々の受賞歴を持つ、超軽量なワンポールテント。慣れれば1分ほどで設営でき、風や雨に対する強さも申し分ない。通気性に優れているので、とくに夏は快適。1.5人サイズで居住性も抜群。
●対応人数:1~2人
●サイズ:267×199×H122cm(フロアサイズ:229×122cm)
●収納サイズ:28×10cm
●重量:710g
軽量かつコンパクトだから、トレッキングやロングトレイルのスルーハイキング、バイクパッキング、カヤックツーリングなどに最適。自立式のテントではないため、ペグダウンに工夫が必要な標高の高い山頂部のテント場には不向き。3シーズン用。
フライシートとメッシュウォール、バスタブ状ボトムが一体になっており、フライシートの裾6か所をペグダウンしてトレッキングポールで天頂部を突っ張るだけで立ち上げが完了する。
通常のテントとの大きな違いは、フロア(床)をピンと張らない「フローティングフロア」。フロアの生地にテンションがかからないので、破損の心配が少ないのだ。出入り口のメッシュウォールはフライシートでフルカバーできるので、悪天候でも安心。
推しのコメント
「シングルウォールでわずか700g前後の軽さを実現! 素材の強度がアップされ、通気性もタープのように抜群です」(秀岳荘白石店)
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Coleman(コールマン) ツーリングドーム/ST
ひとりでも設営しやすいポールポケット式で、荷物を置くのに十分な広さの前室を装備している。1人用ながら前後どちらにも出入り口があり、使い勝手の良さも満点だ。ソロキャンプやツーリング用途向き。
●対応人数:1人
●サイズ(フライ装着時):約210×265×H100cm
●収納サイズ:直径約19×49cm
●重量:4kg
インナーテントの後ろ側2か所にポール先端を受け止める袋状のポールポケットがあり、ひとりでも簡単スムーズに設営できるように工夫されている。
クロスポールに加え、フライ前面の出入り口を大きく前にせり出すサブポールがあり、広い前室が確保されている。標準装備されているのはグラスファイバーポールだが、別売りのアルミポールセット/STにすれば軽量化も可能だ。
推しのコメント
「リーズナブルでソロキャンパーに大人気! お手頃価格を感じることなく、長く使えるのもうれしいところです」(WILD-1郡山店)
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ogawa(オガワ) ステイシーST-Ⅱ
ソロキャンプや2人キャンプ向きの前室付きテント。収納時のコンパクトさからは想像できないほど広くて130cmもの高さがある前室両サイドのドアは、裾がジッパースライダーに追従する仕組み。細かい気遣いが感じられる、日本ブランドならではの作りだ。
●対応人数:2~3人
●サイズ:フライ装着時/230×300×H130cm、インナーテント/220×150×H120cm
●収納サイズ:52×19×19cm(フレーム折り寸40cm)
●総重量:3.9kg(付属品除く)
前室の奥行きは110cmもあり、フライ全閉時でもテント内換気がスムーズなビッグサイズのベンチレーターを装備している。

収納ケースには圧縮ストラップ付き。雨で濡れたあとはゆったりと収納し、バックパッキング時にはギュッと絞り込んでコンパクトにすることができる。
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finetrack(ファイントラック) カミナドーム2
パッキングして持ち運びやすい軽さとコンパクトさ、強度&剛性、快適空間と、機能をたっぷり詰め込んだ山岳仕様。2本のポールで自立するシンプルなクロスドームで、設営・撤収も超カンタン。4シーズン対応もうれしい。ストレスフリーな死角なしモデルだ。
●対応人数:2人
●サイズ:212×130(フライ装着時190)×H105cm
●収納サイズ:本体8×17×27cm、ポール39cm
●重量:1.31kg(付属品込み1.46kg)
開口部が大きく出入りしやすい、長辺側に出入り口があるテント。前室は、登山靴のほかバーナーやクッカーなどを置いてもまだ余裕のある奥行き(60cm)を持つ。
インナーテントとフライシート内側にポールスリーブに沿うように施された超高強度なイザナス(旧ダイニーマ)テープにより、軽量テントでありながら優れた強度、耐風性を実現している。
フライシートの開閉部には、耐久性、耐凍結性、砂や泥への耐性に優れたビスロンファスナーを採用。別売りオプションのスノーフライや内張りを使えば厳冬期にも対応する。

収納性の良さにも注目。付属収納袋は円筒形ではなく四角い弁当箱形状なので、バックパックに詰めたときにデッドスペースが生じにくい。
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RIPEN(ライペン) トレックライズ0
本体の生地に、中空糸で織り上げた薄手のリップストップナイロンを採用。最大2人まで寝られるサイズでわずか1,250gという軽量な3シーズンモデル。コンパクトかつ軽量だから、バックパッキング行に最適。
●対応人数:1人
●サイズ:205×80×H100cm(前室奥行き40cm)
●収納サイズ:直径13×28cm、ポール畳み寸法38cm
●重量:1.25kg
テント本体に中空糸で織り上げた薄手のリップストップナイロンを採用し、徹底的に軽さを追求したソロテント。ポールスリーブの末端が袋状になっているので、ひとりでもスピーディーに設営できる。
長辺側に半月型出入り口がある。インナーテントの出入り口は内側にパネル、外側にメッシュを配した2層構造だから、テント内にいながらにして換気調節がしやすい仕様。また、白いメッシュを採用することで、パネルを開けたときでもテント内部が見えにくくプライバシーを保ちやすく配慮されている。
フライシートはガイラインホール付き。この穴をくぐらせてテント本体からガイラインを引いて地面にペグダウンが可能。山のテント場で強風にさらされるときでも安心できる。
収納袋はエクステンションスカート付きで、スカートを延ばすことでテント本体、フライシートとポールをいっしょに収納することが可能だ。
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Tentipi(テンティピ) オリヴィン2 ライト
山歩きもイケる超軽量コンパクトなワンポール型。大型ワンポールテントのクオリティーはそのまま、直径280×H170cmにサイズダウンしたシルナイロン製。ドアにはモスキートネットが付き、スカートは巻き上げ可能だ。
●対応人数:2人
●サイズ:直径280×H170cm
●収納サイズ:41×15cm
●重量:1.9kg
六角形にきれいに張るためのガイドとなる付属のテンプレートを使い、テント本体の裾6か所をペグダウンしてからセンターポールを突っ張れば、初めてでも簡単に設営できる。
大型モデル同様、トップ部にベンチレーションを装備。テント内部から開閉調節ができ、巻き上げ可能なスカートとの併用により、下部から新鮮な空気を取り入れて上部から排出するというスムーズな換気が可能。
就寝人数は2人用の設定ではあるが、オプションのインナーテントをセットした状態でも4人が座ってくつろげる広々サイズだ。
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BE-PAL編集部が設営&レビュー!コンパクトなソロ向け傑作テント2選
BE-PAL編集部員が実際に使ってわかった「凄いキャンプ道具」から、ソロ向けのコンパクトなテントを紹介。
RIPEN(ライペン) SLドーム
シンプルなクロスドームで、ポールスリーブの片側が袋状になっているからひとりでもスムーズに設営可能。しかも2人用なのに980gという軽さ。テント内でもゆったりくつろぎたい山系ソロキャンパーにぴったりだ。
●収容人数:2人
●サイズ:210×120×高さ95cm
●重量:980g

設営時間は1人で05:30
極薄生地の採用で大幅軽量化に成功!
インナー生地は、中から手を当てると透けるほど薄い12デニール地。
フレームをしっかり固定できる
ガイラインはフライシートではなく、フレームから引っ張れるタイプ。

収納サイズは横25cmx縦15cm、980g。
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PUROMONTE(プロモンテ) BOKUNO-KICHI-1
本体はトレッキングポールだけで設営できるから、バックパッキングでの持ち運びも楽ちん。張り出しの下でも安心して焚き火できるよう、張り出し裏に付ける別売りの難燃シートが用意されている。(※張り出しを張るには別途ポールが必要。)
●収容人数:1人
●サイズ:約205×90×高さ105cm
●重量:約860g

設営時間は1人で06:45
超ミニマルにパッキング可能
幕体はバックパックのポケットに収納できるサイズだから、荷物がコンパクトにまとまる。
難燃シートの着脱もすごく簡単!
張り出し裏の角に、難燃シートを取り付けるためのガイドループが付く。

収納サイズは横38cmx縦21cm、 約860g。
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アウトドアの達人おすすめ!軽量な一人用テント4選
アウトドアの達人とBE-PALスタッフがおすすめする一人用テントから、軽量コンパクトなモデルをピックアップ。
NEMO(ニーモ) ドラゴンフライ オズモ バイクパック1P
最近の小型テントに増えたのが、"バイクパック"というパッキング性に優れた自転車ツーリング向きモデル。だが、その軽量性と携行性の高さは登山などにも適しているのではないかと、僕は感じる。前室の荷物置き場も便利で、"使って楽しい"テントなのであった。
●サイズ:224×89×102cm
●重さ:1.07kg

高い位置から風を取り込める!
バイクパックだが、自転車に乗らない人にもおすすめ。
前室の内側には巨大なモノ入れのスペース。バスタブ構造で入れたものが濡れにくい。
出入り口のパネルは、上半分だけがメッシュ。だから寝転んだときに風は当たらない。
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ZEROGRAM(ゼログラム) エルチャルテン1Pゼロボーン
ゼログラムの名作テント「エルチャルテン」に初の1Pモデル。インナーテントとフライシートが連結され、いっしょにポールに掛けるだけで設営完了。特筆すべきは特殊なメッシュともいうべき"モノフィラメント"がインナーに使用されていることで、風を通しながら水をシャットアウトする様子は、まるで魔法!これなら雨や結露も楽しくなる。(※実際のインナーはフライシートと同系色)
●サイズ:210×80×96cm
●重さ:1.15kg
1人用なのに出入り口が2か所の“ありそうでない”仕様。風向きに合わせ、両方使える。

生地の上を水が転がる!
インナーのメイン素材は、風を通しつつ、玉のように水を弾く“モノフィラメント”。
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arata(アラタ) AX-79
日本の新ブランド。2本のポールをクロスさせる日本の山岳テントらしいオーソドックスな構造ながら、天頂部からガイラインを引いたり、内部から補強を加えたりと、工夫がいっぱい。
●サイズ:210×79×97.5cm
●重さ:915g

人間ではなくモノの出入り口!
内部の荷物の出し入れ用の窓。ここから靴などをテント裏のフライシート下に置ける。
テント内部で2本のガイラインが梁のように交差し、強度を高めるユニークな仕組み。
mont-bell(モンベル) U.L.ドームシェルター1
一般的なテントをより簡素にした"シェルター"と呼ばれるタイプ。前室もなく、居住性はそれなりになるが、ポールと組み合わせるだけで即座に立体化するのは本当に便利だ。居住性重視で重めのテントのサブとして用意し、使い分けるのも良さそう。
●サイズ:210×90×95cm
●重さ:751g
出入り口の上には小さな庇。雨が内部に流れ込むのを防ぐのに役立つ。
重量751g。ペグダウンしていないと、風ですぐに飛ばされそうになる。
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ソロキャンプに持っていきたい!コンパクトで居住性◎なテント
ソロ向け特有の軽量コンパクトという長所にプラスして、快適性やデザイン性などの機能性もアップし、重厚なデザインの大型ギアに引けを取らないものが増えている。
mont-bell(モンベル) ムーンライトテント2
約40年ぶりにモデルチェンジした注目のドームテント。従来品より広さも強度も格段にアップした。生地が薄く、保水しにくいので悪天候でも本体が重くならない。フライシートは難燃加工が施され、火の粉で穴が開きにくい。
●重量:2.21kg
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大型でもコンパクトで軽い!BE-PAL編集部がレビュー

BE-PAL編集部・イダがテスト。友達とのキャンプ経験はあるが、アウトドアスキルはまだまだ初心者。
MSR(エムエスアール) ハビスケープ6
独創的なフレーム構造で居住空間を広げたテント。室内高195cmとヘッドクリアランスが良く、軽量かつコンパクト。入り口が垂直に近く立ち上がっているから、スムーズに出入りできるのも印象的だ。インナー上部がメッシュなので、蒸し暑い夏場にもいい。クロスポールと短いポール4本だけで設営できる簡便さも大きな魅力。
●収容人数:6人
●サイズ:約427×254×高さ195cm
●重量:6.52kg

設営時間は2人で22:30

6人用でこの軽さ!
フライ・インナー間も通気性良好
吊り下げ式インナータイプは、フライとの隙間が大きく空くのが特徴。雨天でも通気性を確保できる。
側面中央まで防水が頼もしい
フライ両側は通気性を考慮して裾が短めだが、フロアとサイドの赤い生地は耐水圧が高いので安心だ。
独自のフレーム構造が広さの秘訣
前後出入り口上部と両サイドにポールの出っ張りがあることで、インナーを外側に押し広げるポールワーク。
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まだまだある!こちらも必見のコンパクトなテント4選
mont-bell(モンベル) ステラリッジテント2
トップクラスの軽さとコンパクト収納を実現した2人用テント。保水しづらい生地を採用しており雨や結露による重量増を低減する。吊り下げ式は立てやすく結露しづらいけれど耐風性に劣ると言われているが、交差部をジョイントパーツで接続しスリーブ式テント同等の耐風性を実現した。(リンク先は本体)
●使用サイズ:130×265×H105cm、インナー/奥行き210cm
●収納サイズ:本体+フライ直径/14.5×30cm、ポール/直径5×41cm
●重量:合計1.43kg
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MSR(エムエスアール) ハバハババイクパック1
216×76cmというソロサイズのインナーテントだが、天頂部のリッジポールが前後のウォールを立ち上げてくれるので閉塞感の少ない居住空間を持つ。MSR初のバイクパッキング仕様。奥行き76cmの前室もあり、バイクツーリストにウケること必至だ。
●重量:1.38kg
コンパクトなスタッフサックは、付属のステイとベルトを使ってハンドルバーに取り付けられる。
テント内天頂部のポケットとロープは、小物を置いたり引っ掛けたりするのに便利だ。
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BUNDOK(バンドック) ソロティピー1
軽量コンパクトで、一人でも設営がとても簡単なワンポールテント。前室として開放的な空間を確保することができるのもこのテントの大きな強みだ。車はもちろん、バイクや自転車などの荷台にも積むことができるため、様々なスタイルのソロキャンプでも楽しめる。(Amazonのリンク先は別カラー)
●使用サイズ:フライ/240×240×150cm、インナー/220×100×135cm
●収納時サイズ:42×19×19cm
●重量:2.2kg
軽量でコンパクトだから持ち運びがしやすい

持ち運びしやすいサイズ。
ソロキャンプだからこそ少ない荷物でキャンプを楽しみたいもの。その点、このテントならポール1本で設営ができるため、付属品も少なく軽量かつコンパクト収納が可能。一人でも持ち運びしやすいのが特徴だ。
これなら、駐車場からキャンプエリアまで距離が長くても、重くて持ち運びが大変、なんてこともない。
快適性を向上させる換気口付き

簡単に換気することができる。
日中は、テント内の温度が高くなりすぎないよう、快適な空間を確保する必要がある。そこで活躍してくれるのがこの換気口(ベンチレーション)だ。
面ファスナーで換気口を閉じたり開いたりすることができ、簡単に換気することが可能。開放し、テント内にこもった熱を逃がすことで、快適性をアップすることができる。
フルメッシュ素材で虫よけ対策も万全

メッシュ素材で虫よけ対策も万全。
インナーシートは、フルメッシュのため通気性が良く、虫よけ対策も万全。通気性が良いと雨の時に心配だが、地面に接するボトム部分は、耐水圧が約5,000mmあるシートになっているため、急に雨に降られても水が浸透しにくく安心だ。
ファスナーの雨水侵入防止対策も万全

雨水侵入対策も万全。
長時間雨に降られてしまった場合、ファスナーの隙間から雨水が侵入してきて雨漏りしてしまうことがある。しかしこのテントは、ファスナー部分が面ファスナーで覆われた2重構造のため、ファスナー部分からの雨の侵入を防ぐことができる。
ポールを使わず設営が可能

吊り下げスタイルが可能。
このテントのテッペンには輪っかが付いていて、ロープを活用して木の枝などに縛ることでポールを使わず設営することができるのも特徴的。
ポールを持って行かずにキャンプすることができるため、さらにコンパクト装備でキャンプに行ける。なお、ロープを木に縛る際は、木を痛めないように保護シート等を活用して、設営を行なうようにしよう。
1つのテントで3つのスタイルが楽しめる
ソロティピー1は、好きなスタイルでテントを張ることができる。
なぜ様々なスタイルが楽しめるのかというと、その理由の1つは前室が作れる、ということ。テントの前室を利用してカスタマイズすることで、いくつかのスタイルを楽しむことができる。

タープのような広々とした空間スタイル
インナーシートを取り外すことで、タープのような使い方をすることができ、広々とした空間を確保することができる。テントが屋根のような役割になり、その下に荷物をたくさん置けるため、荷物が多いキャンプスタイルにはおすすめだ。
インナーシートがなく開放感が感じられるほか、テントの出入りも楽になるというメリットがある。

機能性と快適性をフル活用したスタイル
外側のフライシートを全開放させ、インナーシートを設置した、機能性と快適性をフル活用したスタイル。暑い日でも、空気の通りがいいため涼しいのがメリット。
簡易型ベッドであるコットなどがなくても、インナーシート内にマットとシュラフを持ち込めば、そのまま就寝することができる。

プライベートを確保できるスタイル。
先ほど紹介した、フライシートの半分を閉じたスタイル。お隣との距離が近い場合、気になる側のシートを閉じることで視界をさえぎり、プライベート空間を確保することができる。このスタイルなら、人に見られたくない荷物などを幕内に隠すことも可能だ。
なお、紹介した3つのスタイルは、フライシートの前面を全て閉じることもできる。
▼参考記事
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) クレセント 3人用ドームテント
ベーシックなポール構造で、設営・撤収が簡単、軽量でコンパクトに収納できるドーム型テント。ゆとりのあるソロキャンプでの使用や、2~3人でのキャンプにおすすめ。
●対応人数:3人用
●設営サイズ(約):200×200×H130cm
●収納サイズ:66×14×14cm
●重量:2.5kg
シンプル構造でビギナーでも迷いなく立てられるロングセラーテント。2本のポールをX型に交差させた基本的なポール構造で、雨の多い日本の気候を考え、フライはテント全体を被うフルフライ仕様となっている。
インナーテントは、ドアパネルだけでなくサイドウォールにも大型メッシュを備えており十分な通気性を確保している。

インナーテントの出入り口と天井には、通気性がよく、虫の侵入を防ぐ1mmメッシュを採用。
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