軽量で取り扱いしやすく、快適なフィット感と大きめのヒップベルトポケットなど、充実の機能性が搭載された新モデル。初心者のトレイルにもおすすめのバックパックだ。
最高の背負い心地と品質、機能性を追求したGREGORYのバックパック
GREGORYは、1977年にアメリカ・カリフォルニアで生まれたアウトドアブランド。
「どこよりもフィットする登山用バックパックを作ること」をミッションに、45年以上にわたり、最高の背負い心地と品質、機能性を追求した製品を提供している。
「ズール」は、GREGORYを代表するバックパック。ハイキングや登山など、さまざまなシーンで活躍する中型モデルで、体にぴったりとフィットする背負い心地と、背中とパックの間に空気が自由に流れる通気性を備えていて人気だ。
「ジェイド」は、「ズール」の女性モデルで、同じ機能を備えているが、シェルダーストラップやヒップベルトのデザインが女性の体格に合わせて再設計されている。
新モデルのポイントは?
新モデル「ズール LT」と「ジェイド LT」のポイントは「VAPORSPAN BACKPANEL」と「HIPBELT 」、また、「SUSTAINABILITY」の3点。この3点について詳しく見ていこう。
(1) VAPORSPAN BACKPANEL
体の形状にフィットするよう設計された、サポート力ある背面のメッシュバックパネルと一体型のヒップベルトで、パックの荷重を均等に分散してくれる。
また、フィット感と通気性があるので、快適なトレイルにしてくれる。
(2) HIPBELT
あらゆる体形の腰やヒップにフィットする、幅が広めの形状で、ホットスポットを排除する一体型デザイン。
アクセスが簡単なジッパー付きポケットは、スマホが収納できる大きめのサイズ。
(3) SUSTAINABILITY
GREGORYでは、ライフサイクル分析ツールを利用して、環境へのインパクト軽減に重点をおいた製品作りをおこなっているのだそう。
「ズール LT」と「ジェイド LT」も、40%リサイクルポリエステル生地を使用。二酸化炭素への影響が25%削減されている。
機能が充実! 「ズール LT」と「ジェイド LT」
今回発売された新モデルは、軽量で取り扱いしやすく、小型パックでも充実の機能性が搭載されている点が最大の特徴。
例えば、パッド入りショルダーストラップは、肌に近い部分に滑らかで通気性のあるメッシュ、ハイドレーション・スリーブは3Dハイドロリザーバーに対応、スピードクリップ取り付けシステムを搭載など。
また、フロントのレーザーカットライトアタッチメントループや、調整可能なバンジーアタッチメント、ボトムループを備えたトレッキングポールも備えている。
ZULU LT(ズール LT)
ZULU 20 LT:23,100円(税込) 20L 1.01Kg
ZULU 24 LT:25,300円(税込) 24L 1.05Kg
ZULU 28 LT:27,500円(税込) 28L 1.12Kg
カラーはフォリジグリーン、ホライゾンブルー、ボルケニックブラックの3色
JADE LT(ジェイド LT)
JADE 20 LT:23,100円(税込) 20L 971g
JADE 24 LT:25,300円(税込) 24L 1.02Kg
JADE 28 LT:27,500 円(税込) 28L 1.07Kg
カラーはミッドナイトネイビー、カプリイエロー、ルビーレッドの3色
体にあったバックパック選びで快適に
バックパック選びは、使用する目的と、ショルダーハーネスやヒップベルトの位置など、体に合ったものを選ぶことで、長時間、重たい荷物を背負って歩くことも快適になるよう。
もし、可能なら実際に店舗で試着してみてもいいかもしれない。
GREGORY直営店(銀座、湘南、名古屋、福岡、京都藤井大丸)