キャンパーの誰もが楽しみにしている焚き火の最中、薪がはぜてお気に入りのアウトドアウェアに飛んで穴があいたなんて経験ありませんか? とくに冬場は、ナイロンやポリエステルなどの化学繊維製のアウターを着ていることが多いので、「焚き火による穴あき」事件が多発する。
そこで、難燃素材を使用した焚き火服のご提案。難燃素材は、あくまで燃えにくい素材ではあるが、火の粉がウェアに飛んできても、すぐにはらえば無傷。気づかずに火の粉が生地に付着しても、ちょっと焦げ目が付く程度の軽い被害ですむのだ。
ヘリーハンセン/
アンチフレイムボアライナージャケット
素材メーカー、ユニチカが難燃作業服用に開発した難燃素材「PROTEXAⓇ-FR」を、はじめて一般アパレルに採用した「アンチフレイム」シリーズのひとつ。身頃部分にボアフリース素材を配して、保温性もバッチリ。キャンプや野外フェスに着て行こう!
今回紹介するジャケットのほか、カバーオールジャケットやパンツ、エプロンなどのラインアップもある。
¥30,000
●サイズ=WM、WL、M、L、XL
●カラー=グリーンカーキ、ウェットロープ、ヘリーブルー
https://www.goldwin.co.jp/hellyhansen/
※構成/坂本りえ 撮影/永易量行