ローコット8選|軽量で安定感があるから使いやすい!初心者にもおすすめのキャンプ用ベッド
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    ベッド・コット・ハンモック

    2024.07.09

    ローコット8選|軽量で安定感があるから使いやすい!初心者にもおすすめのキャンプ用ベッド

    ローコット8選|軽量で安定感があるから使いやすい!初心者にもおすすめのキャンプ用ベッド
    キャンプで背中や腰が痛くならずに眠りたいなら「コット」がおすすめ!地面からの距離を取ることで、湿気や凹凸を気にせず眠れるようになる。コットの中でも地面からの高さが20cm程度の「ロータイプ」のおすすめアイテムを、No1アウトドア雑誌BE-PALが厳選。好みのコットを見つけよう!

    ローコットのメリット・デメリット

    ロータイプは地面からの高さが20cm程度のコットのこと。軽量で安定感があり、重心が低くなるので寝返りを打っても倒れにくくなっている。

    高さが低い分、子どもでも使いやすいだろう。安価に手に入るものが多く、初めて買う人にもおすすめだ。

    天井からの高さを確保できるので、テント内で寝ているときもある程度の開放感を得られる。ただし、地面からの距離が比較的近いため、ハイタイプに比べると冷気の影響を受けやすい点に注意しよう。

    ▼参考記事
    テントで快適に眠れる人気コット8選。種類や選び方も紹介

    新調したい人注目!快眠を支えるローコット2選

    THERMAREST(サーマレスト)
    ウルトラライトコット(レギュラー)

    脚のパイプが着脱できるため、長さ41×径13cmと驚くほどコンパクトに収納できる。シート裏面は断熱加工されて暖かい。
    使用時サイズ:61×183cm
    収納サイズ:41×13cm
    重量:1,195g

    CHECK POINT


    脚を分解できる秀逸な構造でコンパクトにたためる。


    シート裏面のサーマキャプチャーは、地面からの冷気を防いで体から出る熱を反射する。

    ▼関連記事
    THERMAREST (サーマレスト) / ウルトラライトコット(レギュラー)


    Helinox(ヘリノックス)
    ライトコット

    ヘリノックスのコット・シリーズの中でも最軽量の1.2kgを実現。ホワイトのほか、サンド、グレー、ブラックと、色の選択肢が多いのも魅力。
    使用時サイズ:長さ185×幅60×高さ13cm
    収納サイズ:幅53×奥行き13×高さ13cm
    重量:1.2kg(1.26kg) ※()内はスタッフバッグ込みの重量
    耐荷重(静荷重):120kg

    CHECK POINT


    4本脚のシンプルな構造が、超軽量を叶えた。

    ▼関連記事
    Helinox (ヘリノックス) / ライトコット

    ▼参考記事
    2024年に新調したい人注目!快眠を支えるマット&コット6選

    全国14のショップスタッフに聞いた2023年コットのベスト2!

    \第1位/

    Helinox(ヘリノックス)
    コットワン コンバーチブル

    少ない力で組み立てられるロータイプのコット。オプションの脚を組み合わせて高さを上げることもできる。
    使用時サイズ:長さ190×幅68×高さ16cm
    収納サイズ:幅54×奥行き16×高さ16cm
    重量:2.19kg(2.32kg) ※()内はスタッフバッグ込みの重量
    耐荷重(静荷重):145kg

    推しのコメント

    「コットとしてはもちろん、車から荷物を降ろすときに荷物置きとして使うのも便利!」(sotosotodays)

    ▼関連記事
    Helinox(ヘリノックス)/コットワン コンバーチブル


    \第2位/

    Helinox(ヘリノックス)
    タクティカルコットコンバーチブル

    軽くて丈夫なヘリノックスのロースタイルコット。従来の重くて組み立てが大変というイメージを払拭させた革新的なコットだ。同社のチェア同様に、組み立てやすく、分解しやすいのが特徴。
    使用時サイズ:幅190cm×奥行き68cm×高さ16cm
    収納時サイズ:幅54cm×奥行き16.5cm
    本体重量:2,365g
    総重量:2,540g
    耐荷重:145kg

    ▼関連記事
    Helinox (ヘリノックス) / タクティカルコットコンバーチブル

    ▼参考記事
    2024年に新調したい人注目!快眠を支えるマット&コット6選

    夏に向けて用意しておきたい通気性の良いローコット

    THERMAREST(サーマレスト)
    メッシュコット

    テントの中で使っても、グランドシートを傷めにくいリング状の脚が特徴。弓状に湾曲させて強いテンションを生み出すフレームはショックコード入りの折りたたみ式だから、コンパクトかつ軽量。バックパッカーにお薦めのモデルだ。
    使用時サイズ:61×183×H10cm
    収納サイズ:46×18cm
    重量:1,620g

    ▼参考記事
    夏に向けて用意しておこう! 通気性の良いファニチャー8選

    こちらもチェック!おすすめローコット3選

    Coleman(コールマン)
    コンパクトローコット2.0

    フレームの組み立てや取り外しが不要な構造となっており、設営や撤収が非常に簡単に行えるローコット。
    使用サイズ:約680×2070×180(h)mm
    収納サイズ:約510×180×210(h)mm
    重量:約5kg
    耐荷重:約80kg

    ▼関連記事
    Coleman (コールマン) / コンパクトローコット2.0


    ogawa (オガワ)
    ハイ&ローコットワイド

    標準装備の脚を使って高さを25cmと42cmの2段階に調整可能。脚の差込口を変えるだけなので設営も簡単だ。脚の先端がボールのような形状なので、地面の土に潜りにくい。
    使用時サイズ:191×71×高さ42/25cm
    収納サイズ:19.5×59×17cm
    重量:約5.2kg
    耐荷重:120kg

    ▼関連記事
    ogawa (オガワ) / ハイ&ローコットワイド


    RIOSOL(リオソル)
    HIGH & LOW 2way コット

    初心者でも最短2分で組み立て可能!
    ハイ使用時サイズ(約):幅190×奥行き66×高さ37cm
    ロー使用時サイズ(約):幅190×奥行き66×高さ16cm
    収納時サイズ(約):直径18×54cm
    重量(約):3.1kg
    耐荷重:150kg ※分散耐荷重

    CHECK POINT

    一般的なコットはサイドフレームにのみショックコードが装備されていることが多いが、「ハイ&ロー2WAYコット」は全フレームにショックコードを採用。サイドフレームにレッグフレームを取り付ける際は、付属のロックレバーを使用して手軽にしっかりと固定できる。

    同社のキャンプ未経験者が組み立てたところ、最短2分で設置が完了できたという。ロータイプからハイタイプへの切り替えも約20秒で行なうことができる。


    全フレームにショックコードを装備。


    サイドフレームとレッグフレームはロックレバーでしっかり固定。

    フレームには、アルミニウムで最高強度を誇り、航空機などにも使用されている「超々ジュラルミン(A7075)」を採用。耐荷重は約150kgで、ベンチとして複数人で使用することもできる。


    「超々ジュラルミン(A7075)」のフレーム。

    生地には、厚手で丈夫な600Dポリエステルを採用。ほどよい張り感で、体が沈み込みすぎないので、安定感があって寝がえりも打ちやすくなっている。

    また、本体のカラビナループに、付属のカラビナを取り付けて収納袋を吊るすことも可能。収納袋をギアバッグや小物・貴重品入れとして活用することができる。本体の前後左右にカラビナループがあるので、シチュエーションに応じて取り付け場所を変えることも可能だ。


    カラビナで収納袋を取り付けることもできる。

    高い強度を備えながら、重量は約3.1kg。収納時のサイズは、直径18cm、高さ54cmほどだ。ラクラクと持ち運ぶことができ、移動中の車内や自宅でも場所を取らずに収納できる。

    コンパクトな収納サイズ。

    ▼参考記事
    最短2分で設置完了!初心者でもサクッと組み立てられるRIOSOLの2WAYコット

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