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ローコットのメリット・デメリット
ロータイプは地面からの高さが20cm程度のコットのこと。軽量で安定感があり、重心が低くなるので寝返りを打っても倒れにくくなっている。
高さが低い分、子どもでも使いやすいだろう。安価に手に入るものが多く、初めて買う人にもおすすめだ。
天井からの高さを確保できるので、テント内で寝ているときもある程度の開放感を得られる。ただし、地面からの距離が比較的近いため、ハイタイプに比べると冷気の影響を受けやすい点に注意しよう。
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テントで快適に眠れる人気コット8選。種類や選び方も紹介
新調したい人注目!快眠を支えるローコット2選
THERMAREST(サーマレスト)
ウルトラライトコット(レギュラー)
脚のパイプが着脱できるため、長さ41×径13cmと驚くほどコンパクトに収納できる。シート裏面は断熱加工されて暖かい。
使用時サイズ:61×183cm
収納サイズ:41×13cm
重量:1,195g
CHECK POINT
脚を分解できる秀逸な構造でコンパクトにたためる。
シート裏面のサーマキャプチャーは、地面からの冷気を防いで体から出る熱を反射する。
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THERMAREST (サーマレスト) / ウルトラライトコット(レギュラー)
Helinox(ヘリノックス)
ライトコット
ヘリノックスのコット・シリーズの中でも最軽量の1.2kgを実現。ホワイトのほか、サンド、グレー、ブラックと、色の選択肢が多いのも魅力。
使用時サイズ:長さ185×幅60×高さ13cm
収納サイズ:幅53×奥行き13×高さ13cm
重量:1.2kg(1.26kg) ※()内はスタッフバッグ込みの重量
耐荷重(静荷重):120kg
CHECK POINT
4本脚のシンプルな構造が、超軽量を叶えた。
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Helinox (ヘリノックス) / ライトコット
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2024年に新調したい人注目!快眠を支えるマット&コット6選
全国14のショップスタッフに聞いた2023年コットのベスト2!
\第1位/
Helinox(ヘリノックス)
コットワン コンバーチブル
少ない力で組み立てられるロータイプのコット。オプションの脚を組み合わせて高さを上げることもできる。
使用時サイズ:長さ190×幅68×高さ16cm
収納サイズ:幅54×奥行き16×高さ16cm
重量:2.19kg(2.32kg) ※()内はスタッフバッグ込みの重量
耐荷重(静荷重):145kg
推しのコメント
「コットとしてはもちろん、車から荷物を降ろすときに荷物置きとして使うのも便利!」(sotosotodays)
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Helinox(ヘリノックス)/コットワン コンバーチブル
\第2位/
Helinox(ヘリノックス)
タクティカルコットコンバーチブル
軽くて丈夫なヘリノックスのロースタイルコット。従来の重くて組み立てが大変というイメージを払拭させた革新的なコットだ。同社のチェア同様に、組み立てやすく、分解しやすいのが特徴。
使用時サイズ:幅190cm×奥行き68cm×高さ16cm
収納時サイズ:幅54cm×奥行き16.5cm
本体重量:2,365g
総重量:2,540g
耐荷重:145kg
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夏に向けて用意しておきたい通気性の良いローコット
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Coleman(コールマン)
コンパクトローコット2.0
フレームの組み立てや取り外しが不要な構造となっており、設営や撤収が非常に簡単に行えるローコット。
使用サイズ:約680×2070×180(h)mm
収納サイズ:約510×180×210(h)mm
重量:約5kg
耐荷重:約80kg
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Coleman (コールマン) / コンパクトローコット2.0
ogawa (オガワ)
ハイ&ローコットワイド
標準装備の脚を使って高さを25cmと42cmの2段階に調整可能。脚の差込口を変えるだけなので設営も簡単だ。脚の先端がボールのような形状なので、地面の土に潜りにくい。
使用時サイズ:191×71×高さ42/25cm
収納サイズ:19.5×59×17cm
重量:約5.2kg
耐荷重:120kg
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ogawa (オガワ) / ハイ&ローコットワイド
RIOSOL(リオソル)
HIGH & LOW 2way コット
初心者でも最短2分で組み立て可能!
ハイ使用時サイズ(約):幅190×奥行き66×高さ37cm
ロー使用時サイズ(約):幅190×奥行き66×高さ16cm
収納時サイズ(約):直径18×54cm
重量(約):3.1kg
耐荷重:150kg ※分散耐荷重
CHECK POINT
一般的なコットはサイドフレームにのみショックコードが装備されていることが多いが、「ハイ&ロー2WAYコット」は全フレームにショックコードを採用。サイドフレームにレッグフレームを取り付ける際は、付属のロックレバーを使用して手軽にしっかりと固定できる。
同社のキャンプ未経験者が組み立てたところ、最短2分で設置が完了できたという。ロータイプからハイタイプへの切り替えも約20秒で行なうことができる。
全フレームにショックコードを装備。
サイドフレームとレッグフレームはロックレバーでしっかり固定。
フレームには、アルミニウムで最高強度を誇り、航空機などにも使用されている「超々ジュラルミン(A7075)」を採用。耐荷重は約150kgで、ベンチとして複数人で使用することもできる。
「超々ジュラルミン(A7075)」のフレーム。
生地には、厚手で丈夫な600Dポリエステルを採用。ほどよい張り感で、体が沈み込みすぎないので、安定感があって寝がえりも打ちやすくなっている。
また、本体のカラビナループに、付属のカラビナを取り付けて収納袋を吊るすことも可能。収納袋をギアバッグや小物・貴重品入れとして活用することができる。本体の前後左右にカラビナループがあるので、シチュエーションに応じて取り付け場所を変えることも可能だ。
カラビナで収納袋を取り付けることもできる。
高い強度を備えながら、重量は約3.1kg。収納時のサイズは、直径18cm、高さ54cmほどだ。ラクラクと持ち運ぶことができ、移動中の車内や自宅でも場所を取らずに収納できる。
コンパクトな収納サイズ。