今回はそんなバカッタレ丼のたれを使い、肉・魚介で簡単に作れてガツガツかき込める、丼のレシピを2つご紹介します。
バカッタレ丼のたれとは
バカッタレ丼のたれとは、九州や四国で愛される甘口しょうゆがベースになったカルディオリジナルの焼肉のたれ。
今回使用するのは、元々袋タイプで販売されていて大人気だった商品が、ボトルタイプにリニューアルされたものです。
ベースは甘口しょうゆですが、しっかりにんにくが効いていてパンチのある後味。
さらに、味噌やごま油、いりごまもブレンドされていて、香ばしい香りと濃厚な口当たりを楽しむことが可能。
肉や魚介の味付けに使えば、アッという間に白米が消えてしまう一品が作れる万能調味料なんです。
豚こま切れ肉のバカッタレ丼のレシピ
材料(1人分(レギュラーサイズメスティン使用))
- 温かいごはん 1人分
- 豚こま切れ肉 約120g
- バカッタレ丼のたれ 大さじ2
- サラダ油 適量
- 卵黄 1個分
- 刻みネギ 適量
1品目のレシピは、ボトルのラベルにもなっている豚肉の丼を再現。
豚こま切れ肉を使うので包丁は不要な上、味付けもバカッタレ丼のたれのみで簡単に作ることができます。
豚こまのバカッタレ丼の作り方
まずは、豚こま切れ肉をシェラカップなどに入れ、バカッタレ丼を揉み込みましょう。
30分ほど漬け込んだところで、下ごしらえは完了です。
フライパンにサラダ油を引いて中火で熱し、豚こま切れ肉を加えて炒めましょう。
色が変わって火が通ったら、具材の完成です。
メスティンに盛ったごはんに具材をたっぷり乗せたら……
中央にくぼみを作り、刻みネギと卵黄をトッピングして完成!
ボトルのラベルにも負けないシズル感のバカッタレ丼が完成しました。
一口食べてみると、豚こま切れ肉のジューシーな口当たりに、甘口のたれと卵黄がしっかり絡んでこってり濃厚。
後味のごまの香ばしい香りが鼻腔をくすぐり、まるで五感を刺激するような美味しさ。
ガツガツかき込めてキャンプ飯としてはもちろん、スタミナを付けたいときにも食べたくなるような一品に仕上がりました。
マグロのバカッタレポキ丼のレシピ
材料(1人分)
- 温かいごはん 1人分
- マグロ(刺身用) 約100g
- アボカド 1/2個
- バカッタレ丼のたれ 大さじ1
- 練りわさび 小さじ1
- 刻みネギ 適量
2品目にご紹介するのは、小さく切った刺し身などを調味料に漬け込んで作るハワイ料理「ポキ丼」のレシピ。
調理工程は具材を切って調味料を漬け込み、ごはんと一緒に盛り付けるだけなので、キャンプでも簡単に作ることができますよ。
マグロのバカッタレポキ丼の作り方
まずは、アボカドの種を取り除いて皮からくり抜き、1cm角に切りましょう。
続けて、マグロも1cm角に切りましょう。
切った具材はシェラカップなどに入れ、バカッタレ丼のたれと練りわさびを加えて和えましょう。
ラップをしたら10分ほど置いて、具材にたれをなじませます。
器に盛ったごはんに具材を乗せ、刻みネギをちらして完成!
アッという間に、食卓がハワイ気分に包まれてしまいました。
一口食べてみると、甘口のたれが染み込んだ具材はとろ〜り濃厚な口当たり。
にんにくの香ばしい香りとわさびツーンとさわやかな風味がいいアクセントになっていて、お箸が止まりません。
こってりながらもさっぱり食べられて、暑い季節のキャンプ飯にピッタリの一品に仕上がりました。
甘口で濃厚な口当たりでどんなキャンプ飯も悪魔級の美味しさに!
バカッタレ丼のたれの濃厚な口当たりとにんにくの香ばしい香りは、どんなキャンプ飯とも相性バツグン。
今回は丼メニューを作りましたが、炒め物やチャーハン、ラーメンの味変やドレッシングとしても活躍しそうです。
ぜひ、こってりパンチの効いた風味で、悪魔級の美味しさを楽しんでみてください!