コールマンのヘキサタープ特集!カンタン設営や遮光性バツグンのモデルも紹介
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    タープ・シェルター

    2024.07.14

    コールマンのヘキサタープ特集!カンタン設営や遮光性バツグンのモデルも紹介

    コールマンのヘキサタープ特集!カンタン設営や遮光性バツグンのモデルも紹介
    大人気アウトドアブランド「コールマン(Coleman)」のヘキサタープを一挙紹介! 夏も快適なダークルームテクノロジー採用のモデルや、クロスポール仕様で簡単に設営ができるモデルなど、それぞれの特徴や魅力を解説する。

    世界的総合ブランド「コールマン(Coleman)」


    1899年、創設者のウィリアム・コフィン・コールマンは、偶然通りかかったある店の窓に光り輝くランプを発見する。そのランプは、圧力をかけたガソリンがマントルという発光体に送り込まれて白い光を放っており、当時主流だった灯芯に燃料を染み込ませるランプとは比べものにならない明るさだった。すっかり魅了された彼は、「機能しなければ代金不要」という貸しランプ業を始める。

    そして1901年、地元ウイチタに本拠を構え会社としてスタートし、米国随一の古豪アウトドアブランドが誕生した。やがてランタンの加圧構造を応用したストーブのほか、ツーバーナーやクーラーボックスなどキャンプギアメーカーとしての地位を確立。現在は、ファミリーからソロ用までラインアップしているテントやシェード、バッグ&パック、アパレル製品まで展開する世界的総合ブランドに成長している。

    ▼参考記事
    アルトラ、バイオライト、コトパクシ…アウトドア大国・北米の14ブランドを一気に紹介!【A~C編】

    ヘキサタープの特徴

    ヘキサタープとは、ヘキサゴン(六角形)状のタープのこと。

    長方形のレクタタープより有効面積は狭いものの、その美しい曲線的なシルエットが魅力。シェルターやスクリーンタープのように、メッシュで虫を除けたり完全な目隠しになったりはしないが、その分解放感があり、比較的強風にも強いという特徴がある。

    また、張り方のアレンジがしやすい点も魅力のひとつ。テントを完全にタープの下に入れたり、テントの出入り口付近をタープと連結させたり、低めに張って雨風をしのぎやすくしたりなど、あらゆる場面に対応できる使い勝手の良さは大きなメリットといえるだろう。

    タープの下にテーブルやチェアを置いてリビングのようにくつろぎ、夜にはランタンを吊るして焚き火とともにゆったりと過ごせば、至福の時が味わえる。

    ▼参考記事
    ヘキサタープのおすすめ大集合!張り方や選び方のコツを紹介

    ダークルームテクノロジーで暑い夏も快適!「ヘキサライト+」

    Coleman(コールマン)
    ヘキサライト+

    ダークルームテクノロジーで、夏の強い日差しをブロック。涼しく快適に過ごせる。コンパクトに収納できるのも魅力。

    ●サイズ:約420×420×220cm
    ●収納サイズ:直径約17×44cm
    ●重量:約4.6kg
    ●素材:【タープスキン】75Dポリエステルタフタ(ダークルームTM テクノロジー、UVPRO、PU防水、シームシール)、【ポール】スチール約直径25mm

     

    暑い夏でもこれなら安心!

    話題のダークルームテクノロジーは90%以上の日光を遮断するほど強力。

    日光をブロックして涼しい空間を作るヘキサタープ。直径25mmの丈夫なポールを使用。6本継構造でコンパクトに収納できる。コンプレッションベルト付き収納ケースも便利。

    暑い夏でもタープ下は快適!安心して過ごせる。

    ランタンがかけられるフック付きで便利。

    ▼関連記事
    Coleman(コールマン)/ヘキサライト+

    コンパクト収納がうれしい「ヘキサライトⅡ」

    Coleman(コールマン)
    ヘキサライトⅡ

    コンパクトに収納できるヘキサタープ。設置しやすく、太さ直径約25mmのスチールポールで耐風性がある。ポールは6節構造なので、コンパクトに収納することができる。

    ●サイズ:約420×420×H220cm
    ●収納サイズ:直径17×43cm
    ●重量:約4.7kg
    ●耐水圧:約1200mm
    ●素材:【タープ】75Dポリエステルタフタ(UVPRO、PU防水、シームシール) 、【ポール】スチール 直径約25mm

     

    設置後、中にランタンがかけられる。

    設営サイズは約420×420×H220cmと、ソロキャンプや2、3人でのキャンプには十分の広さながら、収納時は直径約17×43cmと非常にコンパクトになる。アレンジのしやすいヘキサ型なので、手持ちのテントとのレイアウトを考えるのも楽しい。

    安定感のある極太ポールにはランタンフックが付いているため、別でランタンスタンドやハンガーを用意せずともランタンを吊るす場所を確保できるのもうれしいポイントだ。

    耐風性のある直径約25mmの太いポールは6節構造で収納性にも優れている。

    持ち手のついた収納バッグが便利。

    ▼関連記事
    Coleman (コールマン) / ヘキサライトⅡ

    クロスポールで安定感もアレンジも◎「XPヘキサタープ/MDX」

    Coleman(コールマン)
    XPヘキサタープ/MDX

    2本のポールをX字状にクロスさせたクロスポールが特徴。1本ポールより安定し、張り綱やペグダウンが少ないので早く設営できる。リサイクルポリエステル生地を使用したモデルも展開。

    ●サイズ:435×460×H230cm
    ●収納サイズ:18×74cm
    ●重量:約7.6kg
    ●素材:【タープ】75Dポリエステルタフタ(UVPRO、PU防水、シームシール)、【ポール】(メイン)スチール直径約19mm×2(サイド)スチール直径約19mm×2・長さ約180cm

     

    サイドポール標準装備で、さまざまな設営バリエーションに対応する。

    2本のポールをクロスさせた「クロスポール」をメインポールに採用したヘキサ型のタープ。ロープの張り方を変えることで、日陰の面積の増減が容易なため、アレンジ性の高さが魅力だ。

    クロスポールを広げることで簡単に好みの高さに調整ができる独自の構造を採用している。付属する2本のサブポールで片側を跳ね上げるなど、汎用性も高い。サイドを上げると広々としたリビングスペースが生まれる。

    ▼関連記事
    Coleman (コールマン) / XPヘキサタープ/MDX

    ダークルームテクノロジー採用のクロスポール仕様「XP ヘキサタープ/MDX+」

    Coleman(コールマン)
    XP ヘキサタープ/MDX+

    日よけ効果抜群のダークルームテクノロジーを採用した生地だから、夏場のキャンプに最適。両サイドにクロスポールを使うので、安定良くしかも簡単に設営できる。

     

    ▼参考記事
    2位はゼインアーツとパーゴワークス、1位は…?いま売れてる「タープ」 ランキング大発表!

    夏にぴったりのテントとタープがセットに!「タフドームエアー/240+ヘキサセット」

    Coleman(コールマン)
    タフドームエアー/240+ヘキサセット

    240cmサイズのドームテントと、テントとの連結機能を備えたヘキサタープのセット。日光を90%以上ブロックしてテント内の温度上昇を抑える「ダークルームテクノロジー」と「ワイドエアメッシュ」に加え、別売りの「リバーシブルファンベンチレーション」にも対応している。これらを組み合わせることで、外気を取り込んでテント内に気流を生み出し、風の力でより涼しい空間を作ることが可能となる。

    ●インナーサイズ(約):240×240×150cm
    ●本体サイズ(約):405×240×162cm
    ●収納時サイズ(約):68×22×18cm
    ●重量(約):8kg
    ●耐水圧:フライ/約3,000mm(寝室)、約2,000mm(フロア)
    ●定員:3~4人用

     

    フライシート上部には、開閉式のクリアウィンドウを装備。自然の光をテント内に取り込むことで、日中も快適に過ごすことができる。また、セットのヘキサタープはリビングスペースとしての使用はもちろん、タープ単体としても使用可能だ。

    別売りの「リバーシブルファンベンチレーション」に対応。

    ▼参考記事
    さらに涼しく進化!コールマン「エアーシリーズ」3つの秘密とは?

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