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大定番コールマンの「レジャーシートデラックス」
Coleman(コールマン)
レジャーシートデラックス
表地は手触りの良い起毛ポリエステル、裏地は水を通さないPEVA素材を採用したレジャーシートは、縁を立ち上げて固定すると、砂や小石、虫などが入りにくくなる優れもの。大人4人で座ることができ、同社「インスタントアップ IGシェード」にもぴったりフィットする。画像の「グレージュストライプ」カラーのほか、明るく楽しい気分を演出する「エメラルド」もラインナップ。大人2人が座れるコンパクトなミニサイズもある。
●サイズ:約210×170cm /収納時 約20×45cm
●重量:約1.1kg
●材質:表地/ポリエステル、中/PUフォーム、裏地/PEVA
▼参考記事
全部欲しい!親子で楽しめるコールマンのパークキャンプアイテム6選
さらに進化!超コンパクトなマタドール「ポケットブランケット」
Matador(マタドール)
ポケットブランケット 4.0
発売以来バージョンアップを重ねてきたアイテム。折り畳みガイドをステッチからプリントへ変更することによって、さらに高い耐水性を実現。これまでの特徴をしっかり引き継ぎながらも、より環境に配慮された生地へリニューアルされ、耐久性もアップしている。
●商品サイズ:160×110cm
●収納時サイズ:11.4×6.6×2.8cm
●重量:110g
●素材:20D ripstop with Waterproof PU coating(PFC free)100D bluesingRspan,70D up-cycled polyester,Metal ground staykes
環境汚染への懸念があるPFC(フッ素化合物)の代わりに環境負荷の低い物質を使った撥水加工「PFC Free」の生地を採用。さらにブルーサイン認証済で、環境面にもこだわっている。
20デニールのリップストップナイロンに素材を変更したため、耐久性もアップ。使いやすさが増し、カラーもリニューアルされている。サイズはポケットに収まるほどの大きさと軽さなので、日常的に持ち歩いてもかさばらない。
四隅に付いている固定用のステークは、軽さゆえに吹き飛ばされやすいブランケットを地面に固定する際に使用。こちらはこれまでの特徴をしっかり引き継いでいる。ステークが刺さりにくい砂地では、四隅にあるポケットに砂を詰めて飛ばないようにすることも可能だ。
▼参考記事
PFC Freeの生地を採用!マタドールの「ポケットブランケット」がバージョンアップしたぞ
キャンプでの使い勝手◎オレゴニアンキャンパー「防水グランドシート」
Oregonian Camper(オレゴニアンキャンパー)
防水グランドシートS
荷物を置いたり、地面に敷いたりして使うのに便利なタイプのグランドシート。どんなキャンプサイトにもさりげなくとけこみ、木製の棚や箱との相性もピッタリのブラウンカラーや、アーミーカラーのフォレスト、ベージュ、カーキなど、全体的に落ち着いたカラーがラインアップされている。
●素材:100%POLYESTER(ポリエステル)、裏面/PVCコーティング(防水)
●サイズ:100×70cm(S)、100×140cm(M)、50×140cm(Mハーフ)、200×140cm(L)
行く先のあてもないバックパッキング、ソロキャンプ、登山が大好物です。とはいえフラフラは出来ず、最近は子供とのキャンプと自宅に並べたギアを眺めての想像の旅に夢中です。千葉の最南端在住。田舎暮らし満喫中。
オレゴニアンキャンパーとは?
オレゴニアンキャンパーは、ポップアップ式のゴミ箱、ランタンやダッジオーブン専用のケースなどでおなじみのブランド。
ミリタリーを感じさせるベージュやブラウンなど、落ち着いたカラーの製品を販売している。武骨なスタイルのソロキャンプからファミリーキャンプまで、様々なスタイルのキャンプになじむ製品が多く、キャンパーのあいだで人気がある。
キャンプに1枚あると便利!汎用性の高いギア
グランドシートは地面の上に座る、お座敷スタイルのキャンプにはかかせない。荷物の上にかければ、雨に濡れるのを防ぐこともでき、タープのようにして日よけとしても使えてしまう、汎用性の高いギアだ。
「防水グランドシート」の表面はポリエステル100%の化繊素材。光沢があまり見られず、落ち着いたカラーなので、一見するとコットンのように見える。ポリエステルは頑丈で、吸水性が低く、水をふくみづらいため、グランドシートには適した素材だ。
裏面はPVCコーティングが施されている。PVCコーティングとはアウトドア向けのバッグや、釣り用のウェダーなどでおなじみのコーティング。防水性が高く、水をほとんど通さない。
防水グランドシートのサイズ感
Sサイズ以外に、MサイズとLサイズ、Mハーフサイズが販売されている。Sサイズは100×70cm。MサイズはSサイズの2倍の100×140cm。LサイズはSサイズの4倍の200×140cm。Mハーフサイズは一辺がMサイズの半分の大きさで細長い50×140cm。
個人的な感覚だが、ソロキャンプで荷物を置いたり、地面に敷いたりして使うのならば、Sサイズで十分だと思われる。ファミリーキャンプならMかLサイズが便利だろう。Lサイズは横幅が200cmあるので、上で寝転がることもできる。
グロメットがあるのでペグダウンができる
グランドシートの四隅と、長い辺の中央にグロメットがあるため、ペグダウンが可能。ペグダウンすれば、強風でもめくれ上がることがないので安心だ。グロメットにポールを固定すれば、タープとしても使用できる。
1枚あればいろいろな使い方ができる
地べたに座るお座敷スタイルのキャンプにもおすすめ。防水性が高いので、地面から水がしみこんで、お尻が濡れることもない。
お花見や運動会などの行事での敷物としても便利だ。直火で焚き火をするときに敷くのもいい。ただ、難燃素材ではないため、飛んでくる火の粉には注意しよう。
キャンプでの設営・撤収時、ギアを一時的にまとめておく荷物置きとして使うこともできる。ウッドやスチール製など、湿気に弱い素材のギアをキャンプサイトに配置するのに活躍する。
▼参考記事
キャンプに1枚あると便利!オレゴニアンキャンパーの「防水グランドシート」をレビュー
子どもとのキャンプシーンにも!スノーピーク「ピクニックラグ」
Snow Peak(スノーピーク)
ピクニックラグ
地面の凸凹に対応した設計で、小石の多い野外でも活用することが可能。湿気を防ぐ設計なので、土や芝生が湿った雨上がりの公園などでも使うことができる。ピクニックや公園へのお散歩などはもちろんのこと、小さい子どもとのキャンプシーンで使うのもおすすめだ。持ち運びに便利なジッパー付きの専用バッグが付属。
●収納サイズ:M/37×15×27(h)cm 、L/37×15×36(h)cm
●重量:M/860g、L/1.3kg
●材質:本体表生地/66Dポリエステルタフタ・PUコーティング耐水圧450mmミニマム・撥水加工、本体裏生地/150Dポリエステルオックス・PUコーティング耐水圧1,200mmミニマム・撥水加工、本体中綿/ポリエステル
持ち運びに便利なジッパー付きの専用バッグが付属しており、持ち手があるのでベビーカーなどにひっかけて使うこともできる。
▼参考記事
スノーピークの「ピクニックラグ」は敷くだけでおしゃれ!専用バッグもさすが~
ヘビーに使えるワークマン製「パラフィン帆布フィールドシート」
wmb
パラフィン帆布フィールドシート
ワークマンのプライベートブランド「wmb」のフィールドシート。サイズは100×140cm、蝋引きコットン製で775g(実測)。4隅にハトメが付いている。キャンプ道具の一時的な置き場所、ピクニックやスポーツ観戦、釣りでウェーダーにはき替えるときなどにもぴったり。濡れた地面や湿った草地の上に置いても、トゲや水気を防いでびくともしない。カラー展開はオリーブとベージュの2色。
▼参考記事
車に積んでおくと役に立つ!ワークマンの「パラフィン帆布フィールドシート」
グラニフから登場!デザイン性もうれしい「ピクニックシート」
graniph outdoor(グラニフ アウトドア)
ピクニックシート
大人2名にちょうど良い約145cm×145cmサイズで、耐久性のある素材に加えて四隅にはハトメがあるので固定しやすい工夫も。裏面にはPVCコーティングが施されているので、少し濡れた地面からの浸水も防いでくれる。「テンタイカンソク」、「タイガーエンブロイダリー」、「ラムチョップ」「クラウドビューティフルシャドー」、「ズーロジカルガーデンズ」の5柄。(リンク先は「ラムチョップ」)
ピクニックシートは折りたたむとハンドル付きのポーチのような形に。
▼参考記事
グラニフ初のアウトドアコレクションから注目アイテムを一挙紹介!派手かわいいっ!!
多機能な万能シート「オールウェザーブランケット」
PAX(パックス)
オールウェザーブランケット2
オールウェザーブランケットの性能を引き継いだリニューアル商品。オールシーズン・全天候対応の多機能ブランケット。
行く先のあてもないバックパッキング、ソロキャンプ、登山が大好物です。とはいえフラフラは出来ず、最近は子供とのキャンプと自宅に並べたギアを眺めての想像の旅に夢中です。千葉の最南端在住。田舎暮らし満喫中。
オールウェザーブランケットは様々な用途に使用できる万能シート。表面は厚手のポリエチレン素材、裏面にはアルミニウムのシートが圧着されている。
裏面のアルミニウムは高い保温効果がある素材。身体に巻けば体温を逃さないため、ビバークをしなければならないような、緊急時にも大活躍する。
4隅にはハトメがあるので、紐を通して引っ張ることで、タープの様に使用することも可能。レジャーシートとしても重宝する。