スノーピークのシェルフコンテナで収納力アップ!カスタマイズ方法も紹介
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    棚・ラック

    2024.07.29

    スノーピークのシェルフコンテナで収納力アップ!カスタマイズ方法も紹介

    スノーピークのシェルフコンテナで収納力アップ!カスタマイズ方法も紹介
    「機能もかっこよさも、どちらも譲れない」というキャンパーに人気なのが、スノーピークの『シェルフコンテナ』です。その魅力と活用方法を、余さず紹介します。使い勝手を向上させる、おすすめのカスタムパーツもまとめました。

     

    スノーピーク「シェルフコンテナ」は2種類

    スノーピークの『シェルフコンテナ』は、棚としても使えるユニークな高機能ボックスです。収納したいアイテムによって、2種類のサイズから選べます。

    シェルフコンテナ 25

    2種類のうち小さい方は、サイズが約520×325×210mm、重量は約3.6kgとなっています。小さい方といっても、収納力は十分です。

    大型ギアがなければ、キャンプで使うアイテムはほぼ全て収納できます。小回りが利き、車にも積み込みやすいため、使い勝手に優れたサイズ感です。

    部屋の家具とのバランスもよく、インドアでの日常使いにも適しています。大きな物を入れる予定がなければ、『シェルフコンテナ 25』を選ぶとよいでしょう。

    • 商品名:スノーピーク「シェルフコンテナ 25」
    • 公式オンラインストア:商品はこちら

     

    スノーピーク
    シェルフコンテナ 25

    サイズ:325×520×210mm 容量(内寸):290×405×195mm 重量:3.6kg


    シェルフコンテナ 50

    約625×405×270mmと大きめなサイズで、重量は約5.5kgあります。大型グリルやフライパンなどの調理器具も楽に収納できるため、本格的な料理をしたい人や、ファミリーキャンプにぴったりです。

    長さがあるものを立てておけるため、たき火用の薪入れとしても重宝します。ただし、ボックス自体がやや重く、物を詰め込みすぎると移動が大変になる点には注意が必要です。

    アウトドアアイテムをひとまとめにしておける収納力は、ビッグサイズならではの魅力といえます。自宅にガレージやシューズクロークなどがあれば、『シェルフコンテナ 50』を一つ持っておいてもよいかもしれません。

    • 商品名:スノーピーク「シェルフコンテナ 50」
    • 公式オンラインストア:商品はこちら

     

    スノーピーク
    シェルフコンテナ 50

    サイズ:625×405×270(h)mm 重量:5.5kg


    スノーピーク「シェルフコンテナ」の魅力

    スノーピークのシェルフコンテナは、見た目のクールさだけでなく、機能性にも優れたアイテムです。キャンパーたちをとりこにする、三つの魅力について見ていきましょう。

    無機質でクールなビジュアル

    必要な機能を落とし込んだ上での、シンプルな機能美が秀逸です。無骨なデザインなのに美しく、無造作に収納しても乱雑な印象になるどころか、むしろスタイリッシュに映ります。

    スタッキングしてシェルフ型にできる商品は、他のメーカーではあまり目にすることがないため、キャンプ場では周囲の注目を集めるでしょう。

    両端のハンドルは竹素材で、本体の味気ないスチールにさりげない温かみをプラスしています。収納ボックスとしてはもちろん、サイドテーブルとしてもおしゃれに使えるギアです。

    アウトドアで大活躍する耐久性

    本体の素材には、頑丈な『ガルバリウム鋼板』が使用されています。屋根にも使用される耐候性に優れた素材で、屋外の自然環境に強いのが特徴です。

    コンテナボックスの中ではやや高価な部類に入るので、耐久性も気になるでしょう。耐荷重は約20kgあり、重みにより変形することはそうそうありません。

    ハンドルの竹素材は手になじみやすく、運搬の負担を軽減してくれます。タフで扱いやすいため、アウトドアシーンで安心して使えるでしょう。

    準備と片付けが抜群に楽ちん

    タフな割に鋼板自体はとても薄く、むやみにスペースを取りません。四隅の脚部分のおかげで、ぴったりとスタッキングできるので、車にもきれいに収まります。

    ロックを解除すれば、コンテナの中央からガバッと大きく開けられます。運び込んだままシェルフに早変わりするので、アイテムを移し替える手間がかかりません。

    帰るときも同じく、コンテナ形状に戻すだけでOKです。キャンプサイトでの準備・片付けがストレスなく行えるため、アウトドアの楽しさを最大限に味わえるでしょう。

    スノーピーク「シェルフコンテナ」の活用例

    スノーピークのシェルフコンテナは、多機能でありながらスタイリッシュなデザインが魅力的です。キャンプ・アウトドアだけでなく、家庭やガレージでも便利に使えるのことも特徴です。以下では、具体的な活用例を紹介します。

    3段シェルフでアイテムをひとまとめ

    シェルフコンテナは、3段までスタッキングが可能です。通常、コンテナをスタッキングしておくと、アイテムを取り出すたびに上のコンテナをどかす必要があります。

    しかし、シェルフ型にして積み重ねておけば、コンテナを降ろさずに済むだけではなく、フタを外す必要すらありません。

    さらに、どこに何が収納されているかが一目瞭然なので、探し物をすぐに見つけられます。調理道具・食器類・工具など、ジャンル別に収納しておけば、使いやすさがグッとアップするでしょう。

    「IGT」に接続して一体型キッチンに

    IGT(アイアングリルテーブル)は、グリル・テーブル・食卓など、キッチン周りを思いのままにカスタムできるシリーズです。

    Snow Peak(スノーピーク) エントリーIGT

    必要に応じて買い足せるロースタイルテーブル。テーブルフレームの長辺外側はレール状になっていてガスカートリッジ(別売)を取り付けることも。実用性に優れていて、さまざまなシーンで活躍するはず。

    『シェルフコンテナ 50』は、IGTの『マルチファンクションテーブル』に接続できます。テーブルで使う道具を、隣のコンテナからすぐ取り出せるようになるので、動線がスムーズになるでしょう。

    道具をテーブル上に置かなくて済むため、調理スペースも広がります。なお、接続するには、『シェルフコンテナテーブルコネクション』も別途購入する必要があります。

    • 商品名:スノーピーク「マルチファンクションテーブル竹」
    • 公式オンラインストア:商品はこちら

     

    スノーピーク
    マルチファンクションテーブル竹

    サイズ:846×496×25mm 重量:4.6kg


      「シェルフコンテナ」のおすすめカスタム

      シェルフコンテナはカスタマイズすることで、さらに便利に使えるようになります。ベテランキャンパーたちが実践している、おすすめのカスタマイズ方法をチェックしましょう。

      天板を置いてテーブルとして使用

      市販されている天板をシェルフコンテナの上に置けば、即席のテーブルとして使用可能です。天板は、コンテナ型・シェルフ型のどちらの場合でも設置できます。

      例えば、シェルフに天板を乗せて、すぐ下に調味料を収納しておけば、ダイニングがコンパクトにまとまります。

      自宅の収納として使用するときは、コンテナ型が便利です。散らかりがちなアイテムをまとめておき、普段はサイドテーブルとして設置しておけば、いつでも整理整頓された部屋をキープできるでしょう。

      間仕切りでコンテナ内部をすっきり整頓

      シェルフコンテナは物を取り出しやすいのが特徴ですが、より使いやすくするには、仕切り板や仕切りボックスを併用するのがおすすめです。

      特に、小物やこまごましたアイテムは、あちらこちらに紛れ込んでしまいがちです。内部のスペースを区切ることで、迷子になったアイテムを探すストレスから解放されます。

      市販のアイテムでもシンデレラフィットする商品が見つかるため、自分の収納ニーズに合ったものを選びましょう。

      サイドバーや脚を付けて快適性アップ

      『シェルフコンテナ』に自作でサイドバーを取り付けて、ストレージをつり下げられるようにするカスタマイズも人気です。

      コンテナの中に仕切りボックスを重ねている場合、下にあるアイテムを取り出すのにひと手間かかります。上に置いたボックスを、モールシステムなどで外付けにすることで、この問題が解決できます。

      また、ゆすいだシェラカップやレードルなど、コンテナの中にしまいたくない調理道具もあるでしょう。こんなときもサイドバーがあれば、乾くまでフックにぶら下げておけます。

      シェルフコンテナのカスタムパーツ3選

      『シェルフコンテナ』をもっと便利に使いたい人に、おすすめのカスタムパーツを紹介します。快適な使い心地にこだわった、唯一無二のオリジナルコンテナを作りましょう。

      スノーピーク「ユニットギアバッグ220」

      外寸サイズ約360×250×220mmで、『シェルフコンテナ 25』に二つ並べてぴったり収まるソフトケースです。内部には折り畳める3枚の間仕切りがあり、収納するギアに応じてスペースを区切れるようになっています。

      間仕切り同士は面ファスナーで連結できるので、隙間からはみ出ることもありません。フタ部分にはファスナー付きメッシュポケットがあり、カトラリーやケーブルなどの小物を収納しておけます。

      高さのないギアは別でまとめたいという場合は、同じシリーズで浅型の『ユニットギアバッグ110』を合わせて購入しておくとよいでしょう。

      • 商品名:スノーピーク「ユニットギアバッグ220」
      • 公式オンラインストア:商品はこちら

       

      スノーピーク
      ユニットギアバッグ220

      サイズ:【外寸】360×250×220(h)mm【 内寸】350×240×200(h)mm  重量:800g


      スノーピーク「ガーデンユニットテーブル ウッドトップ 2PCS」

      最も簡単なカスタマイズといえば、天板の設置です。アウトドアで使用することを考慮し、丈夫で手入れしやすいものを選ぶとよいでしょう。

      こちらは、サイズ約250×360×24mmの天板が2枚セットになった商品です。本来は『ガーデンユニットテーブル』用の天板ですが、並べて使用すると『シェルフコンテナ 25』にちょうどよく収まります。

      素材に使われているのは、耐久性に優れたイタウバという木材です。細長くカットされた木材を並べて配置し、自然の風合いが生かされたデザインとなっています。

      隙間があるため調理には向きませんが、ゆっくりとコーヒーを飲むにはぴったりです。見た目もおしゃれに仕上がるので、自宅のインテリアとしても活躍するでしょう。

      • 商品名:スノーピーク「ガーデンユニットテーブル ウッドトップ 2PCS」
      • 公式オンラインストア:商品はこちら

       

      スノーピーク
      ガーデンユニットテーブル ウッドトップ 2PCS

      サイズ:250×360×24(h)mm(1枚)  重量:1.5kg(1枚)


      バリスティクス「シェルコンレッグ25用」

      シェルフコンテナは、スタッキングした状態ならローテーブルとしてちょうどよいのですが、単品で使用する場合はやや高さが足りません。

      そこで取り付けたいカスタムパーツが、『シェルコンレッグ25用』です。スノーピーク製品ではありませんが、シェルフコンテナ用に作られたものなので、ぴったりと適応します。

      取り付けると約10cm高くなり、ローテーブルとして使いやすくなるでしょう。レッグ付きのシェルフコンテナの上に、スタッキングすることもできます。脚は折り畳み可能なので、シェルフ型で使用したいときにも邪魔になりません。

      • 商品名:バリスティクス「シェルコンレッグ25用」
      • Amazon:商品はこちら

       

      バリスティックス
      シェルコンレッグ25用

      サイズ:レッグパイプ:(約)幅39×高さ10×直径1.5cm 樹脂パーツ:(約)幅5×奥行4.5×高さ5.5cm(レッグ接続部)、(約)幅2.5×奥行2×高さ2.5cm(地面接地部) 重量: レッグパイプ:約135g(1本) 樹脂パーツ:約48g(レッグ接続部/1個)、約5g(地面接地部/1個) 


      まとめ

      スノーピークのシェルフコンテナは、無機質でクールなデザインが特徴で、キャンプサイトをスタイリッシュなイメージに仕上げられます。

      移動時はコンテナボックスとして、サイトでは変形させて棚として使用できます。3段まで重ねられるので、アウトドアで使用するアイテムをひとまとめに収納するのに便利です。

      さらに、カスタムが楽しめる点も人気の理由です。天板を置いてテーブルとして使ったり、整頓しやすいように間仕切りを加えたりと、自分らしいアレンジでスタイルアップを楽しみましょう。

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