また、月額250円の「Yahoo!カーナビプラス」では、1時間前から6時間先までの雨雲のようすや、14段階で色分けされた降水量まで確認できるようになる。
さまざまな機能をもつ「Yahoo! カーナビ」
「Yahoo! カーナビ」はスマホで使える、本格カーナビ。
基本機能は利用料が無料で、利用者が快適なカーライフを実現するために最新の地図情報やディスプレイオーディオの提供のほか、車幅に合わせたルート検索や交通規制や渋滞の回避、複雑なジャンクションの分岐は一目でわかるイラストで表示するなどの機能を提供してくれるアプリだ。
また、有料の「Yahoo!カーナビプラス」では、月額250円(税込)で、「スピード注意情報プラス」「経由地10カ所設定」「自車アイコン」「バナー広告非表示」「雨雲レーダー」の5機能が利用できる。
梅雨や台風でも安心して運転してほしいとの思い
ユーザーから上がっていた要望のうち、「車の運転時に、雨の様子がひと目で確認できる機能を追加してほしい」という声に応えるかたちで提供をスタートしたのが、「雨雲レーダー」機能。梅雨や台風の季節でも安心して運転できるようにとの思いがあるという。
雨雲レーダーの使い方は簡単で、「Yahoo!カーナビ」アプリを起動後、画面左上の「雨雲ボタン」をタップすると、「雨雲レーダー」が表示される。
画面下部のスライダーを現在時刻から左に動かすと、1時間前の雨雲のようすも確認できる。
「Yahoo!カーナビプラス」は6時間先の雨雲も
有料の「Yahoo!カーナビプラス」では、スライダーを現在時刻から右に動かすと、さらに現在時刻から6時間先までの雨雲の様子を確認できるという。
また、地図上で降水量の強さを14段階の色で表示。色で雨の強さもわかる。
事前に天気を予想してリスクを避ける
雨の日の車での外出は、スリップをはじめさまざまな危険が伴うし、キャンプなどでは、現地の天候の急変が大きな事故になることもある。
このアプリの機能を使うことで、「雨が降りそうなので、スピードを落として車間距離を長めにとろう」「雨量が増えそうなので川の近くには近寄らない」など事前に避けられるリスクも増え、安全運転につながりそうだ。
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