スノーピークの「ほおずき」って?キャンプの夜をもっと楽しもう
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    ランタン・ライト・ランプ

    2024.08.04

    スノーピークの「ほおずき」って?キャンプの夜をもっと楽しもう

    スノーピークの「ほおずき」って?キャンプの夜をもっと楽しもう
    癒やしを求めるキャンパーにおすすめなのが、スノーピークの『ほおずき』シリーズです。標準サイズからミニサイズ、充電式まで『ほおずき』の全てを紹介します。便利な活用法や、購入前に知っておきたい注意点も確認しましょう。

     

    スノーピーク「ほおずき」の魅力

    スノーピークの『ほおずき』は、夜の雰囲気を大事にしたいキャンパーに人気のランタンです。具体的にどのような魅力があるのか、詳しく見ていきましょう。

    本物の炎のようにユラユラ揺らぐ

    『ほおずき』の光の色は、温かみを感じるオレンジ色です。リラックスタイムに最適なランタンですが、理由は暖色だからというわけではありません。

    その最大の魅力といえるのが、『ゆらぎモード』です。通常点灯モードからゆらぎモードに切り替えると、風に反応して、ほおずきの明かりが揺らめき出します。

    葉ずれの音に合わせてユラユラと揺れる様子は、まるで本物の炎のようです。優しい明かりがよい演出となり、ゆったりとした大自然の夜を堪能できるでしょう。

    音に反応して明るさが変わる

    もう一つの注目すべき機能が、『おやすみモード』です。おやすみモードでは、ボタンを操作しなくても明るさが変化します。

    それは、ほおずきが音を聞き分けられるからです。周囲がにぎやかなときは明々と光り、静寂に包まれると自動で明るさを抑えてくれます。

    だんだんと小さくなる光を見つめていると、自然にまぶたも重くなってくるはずです。テントで過ごす夜に興奮する子どもも、いつの間にか眠りに落ちてしまうでしょう。

    ただし、消灯はしないため、電源を落とす場合は手動で操作する必要があります。

    好きなところにつり下げられる

    ほおずきには大きめのフックが付いているため、好きな場所につり下げられます。ペンダントライトのように真下が開いているため、ランタン直下に影はできません。

    例えば、テント天井のループにつるして室内灯に、木の枝につるしてキャンプサイトのデコレーションにすることもできます。

    全モードで最大照度100lmまでの無段階調光が可能となっているため、好みの明るさに設定すれば、食事中や就寝前などの幅広いシーンで活躍するでしょう。

    スノーピーク「ほおずき」の種類

    ほおずきには、姉妹モデルとなる『スポットほおずき』『たねほおずき』『RBたねほおずき』があります。ほおずきを加えた4種類の特徴と、それぞれの機能を解説します。

    傘の色で異なる3パターン

    ほおずきは、傘の色により3パターンのバリエーションがあります。

    • 白色:ゆき
    • 茶色:つち
    • 黄土色:もり

    性能や明かりの色に違いはないので、インテリアのタイプや、好みの雰囲気に合わせて選ぶとよいでしょう。例えば、シンプルで落ち着いた雰囲気を求めるなら『ゆき』、自然の温かみを感じるなら『つち』や『もり』が似合います。

    電源は電池式で、単三形アルカリ乾電池を3本使用します。別売りの『ほおずき 充電池パック』を使用することも可能です。

      • 商品名:スノーピーク「ほおずき もり」
      • 公式オンラインストア:商品はこちら
      •  

    スノーピーク
    ほおずき もり

    サイズ:φ107x87mm(コード部を含まず) 重量:165g(電池を除く)


    角度調整ができる「スポットほおずき」

    ほおずきは広範囲にふわっと広がる明かりであるため、特定の一点を集中して照らしたいときは、『スポットほおずき』の方が便利です。

    照射方向を固定するときは、サイドに付いている角度調節ネジを締めます。誰かの手を借りなくても作業中の手元を照らせるので、ソロキャンプでは特に重宝するでしょう。

    また、ほおずきのライトはすりガラス製で柔らかな光を放ちますが、スポットほおずきはクリアガラスを使用しており、ややシャープな光になっています。

    電源はほおずきと同じく単三形アルカリ乾電池3本、もしくは別売りの『ほおずき 充電池パック』です。 

    • 商品名:スノーピーク「スポットほおずき」
    • 公式オンラインストア:商品はこちら

     

    スノーピーク
    スポットほおずき

    サイズ:110×136×100(h)mm


    小ぶりな「たねほおずき」もおすすめ

    『たねほおずき』は、ほおずきの2/3ほどのサイズ感で、テニスボールくらいの大きさのミニランタンです。ほおずきと同様に、『ゆき』『つち』『もり』の3色があります。

    小ぶりなサイズは収納に便利で、バックパックのスペースを取らずに持ち運べるため、ハイキングやソロキャンプにぴったりです。

    なお、ゆらぎモードはありますが、おやすみモードはありません。代わりに、小刻みに明滅する『ストロボモード』が付いています。電源は電池式のみで、単四形アルカリ乾電池を3本使用します。

    • 商品名:スノーピーク「たねほおずき ゆき」
    • 公式オンラインストア:商品はこちら

    Snow Peak (スノーピーク)   たねほおずき ゆき

    手のひらサイズのかわいいランタン。2段階の固定された明るさのほか無段階調節も可能で、ロウソクのように光がゆらめく独自の“疑似ゆらぎ”機能も搭載している。カラーは「たねほおずき ゆき」の他に、「たねほおずき もり」や「たねほおずき つち」の定番カラー、そして期間限定カラーなどもある。

    繰り返し充電できる「RBたねほおずき」

    『RBたねほおずき』は、リチャージャブルバッテリーを搭載しているため、繰り返し充電が可能で経済的です。

    充電の差し込み口はUSB-Cに対応しており、スマートフォンやタブレットなどのデバイスと同じケーブルで充電できます。カラーバリエーションは、以下の3種類です。

    • 白色:あさもや
    • 紺色:よぞら
    • 橙色:ひぐれ

    機能とスペックは『たねほおずき』と変わりません。バッテリー切れの際、電池が使用できないことだけ念頭に置いておくとよいでしょう。

    • 商品名:スノーピーク「RBたねほおずき よぞら」
    • 公式オンラインストア:商品はこちら

     

    スノーピーク
    RBたねほおずき よぞら

    サイズ:Φ62×75(h)mm 重量:95g


    スノーピーク「ほおずき」の活用シーン

    ほおずきは、ユニークな形状と機能を生かして、さまざまなアウトドアシーンで活用できます。どのようなシーンで使えるのか、具体例を見ていきましょう。

    就寝中の常夜灯として

    「暗すぎると眠れない」という人は、ほおずきを常夜灯として使用するのがおすすめです。夜中にトイレに行きたくて目覚めてしまったときは、小さな明かりがとても役に立ちます。

    無段階調光機能で自分好みの明るさにできるので、睡眠の邪魔になりません。女性のソロキャンプでは、防犯用ライトとしても心強い味方になります。

    また、ファミリーキャンプでは、子どもを先に寝かせることが多いでしょう。そんなときも、必要最低限の光で子どもの様子を確認できます。

    置き型にしてキャンドル風に

    ほおずきはつり下げるだけでなく、ひっくり返してキャンドルのように直置きで使用できます。もちろん本物の炎ではないので、布や木材のそばでも安心です。

    置き型にしているときも、片側が開口している形状が役立ちます。傘があるランタンを置くと真上は暗いままですが、ほおずきなら真上への明かりを遮ることはありません。

    つり下げ用のフックは、逆さまのときには傘を支える役割を果たします。ほおずきを中心に柔らかい明かりが広がり、リラックスした雰囲気を演出できるでしょう。

    服に装着してハンズフリーに

    たねほおずきやRBたねほおずきには、ほおずきのようなつり下げ用のコードとフックはありません。代わりに付いているのが、マグネットキャッチです。

    マグネットキャッチのメリットは、服に挟んだり、ベルトに引っ掛けたりして、簡単に装着できることです。夜間の作業やトイレなど、両手を空けておきたいときに、そのありがたさを実感できるでしょう。

    テント内でも、ほおずきのように室内灯として使用可能です。キャッチをループ状にしなくても、金属素材のギアならどこにでもくっ付けられます。

    スノーピーク「ほおずき」の使い方と注意点

    ほおずきはシンプルな形状をしているため、パッと見では使い方が分かりにくいかもしれません。そこで、ほおずきの操作方法と使用においての注意点をまとめました。

    電池交換の仕方

    RBたねほおずき以外の製品は、全て電池式です。ほおずき・スポットほおずきは単三形アルカリ乾電池を3本、たねほおずきは単四形アルカリ乾電池を3本使用します。

    電池の交換方法の手順は、以下の通りです。

    1. ランプシェードをつまんで外す
    2. 本体ユニットを反時計回りに回して外す
    3. 電池をセットし、本体ユニットとランプシェードを戻す

    ランプシェードは柔らかいシリコン製なので、つまんで簡単に取り外せます。本体ユニットは、2カ所にあるつまみに指をかけて回します。

    有線でも使用できる

    ほおずきに限っては、ケーブルを使用して外部電源を利用することも可能です。有線での使用には、出力電流5V-500mA以上の電源と、USB micro-Bコネクタが必要です。

    有線で使用している間は外部電源が優先され、電池は消耗しません。長時間使用したいときには、バッテリーやケーブルなど、有線で使用する準備をしておくとよいでしょう。

    なお、RBたねほおずきはUSB接続が可能ですが、充電中に点灯させることはできません。そのため、充電中は何で明かりを確保するか、対策も考えておく必要があります。

    雨天での使用に注意

    ほおずきは防滴仕様となっていますが、そのスペックはIPX4です。IPX4の防水性能は『生活防水』であり、雨天時における野外での使用は想定されていません。

    雨にさらされた状態で長時間使用すれば、故障の原因となることもあります。雨天時は、テントやタープ下以外での使用を避けた方が賢明です。

    本体の汚れが気になるときは、硬く絞った布で拭き取ります。ランプシェードはシリコン製となっているため、取り外して水洗いしても大丈夫です。

    雨や飲み物などの水分がかかってしまった場合は、使用を中止し、しっかりと乾燥させましょう。本体内部へ浸水したときは、スノーピークへの問い合わせをおすすめします。

    スノーピーク「ほおずき」の関連アイテム

    ほおずきは、関連アイテムを活用することでさらに使いやすくなるでしょう。利便性を向上させる『ほおずき 充電池パック』を紹介します。

    ほおずき 充電池パック

    ほおずきとスポットほおずきは、電池の代わりに『ほおずき 充電池パック』を使用できます。ほおずきの使用感が気に入ったら、充電池パックもそろえておくと安心です。

    充電池パックは、本体の電池ボックスと入れ替えてセットします。繰り返しの電池購入を避けることができ、経済的かつ環境にも優しい選択です。

    普段は充電池パックを使用し、いざというときのために電池を備えておくとよいかもしれません。ただし、充電池パックを使用するには、USB micro-Bコネクタを別途用意する必要があります。

      • 商品名:スノーピーク「ほおずき 充電池パック」
      • 公式オンラインストア:商品はこちら
      •  

    スノーピーク
    ほおずき 充電池パック

    サイズ:70×33×30(h)mm 重量:110g


    まとめ

    ほおずきは、多彩な機能とかわいらしいフォルムが魅力であり、多くのキャンパーに愛用されています。

    本物の炎のように揺れたり、音に反応して明るさが変わったり、キャンプの夜をより楽しく、リラックスした雰囲気にしてくれることでしょう。

    小ぶりなたねほおずきや、繰り返し充電できるRBたねほおずきなど、姉妹モデルもチェックしてみてはいかがでしょうか。

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