コールマン「アウトドアワゴン」を徹底解説!オフロードにぴったりのモデルやテーブルも紹介
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    ワゴン・カート

    2024.07.16

    コールマン「アウトドアワゴン」を徹底解説!オフロードにぴったりのモデルやテーブルも紹介

    コールマン「アウトドアワゴン」を徹底解説!オフロードにぴったりのモデルやテーブルも紹介
    総合アウトドアブランド「コールマン(Coleman)」の人気ギア「アウトドアワゴン」を徹底解説! アウトドアライターのレビューや詳しいスペックなど、その使い心地や魅力を紹介する。オフロードでの走破性に優れた進化版モデルや、アウトドアワゴンがさらに便利になるオプションテーブルも必見だ。

    安定した品質と信頼感を持つコールマン(Coleman)

    コールマン(Coleman)は、1901 年にアメリカのウィリアム・コフィン・コールマンによって創業されたキャンプ用品のメーカー。最初の屋外用全天候型ガソリンランタンやキャンプ用ストーブなど、革新的な製品を発売した。

    扱うアイテムは、安定した品質と信頼感を持ち、製品のほとんどが十分な機能性を備えていて、コストパフォーマンスが高いのも特徴。初心者向けの安価で扱いやすいものから、上級者向けのグッズまで、幅広い製品を取り扱っている。

    ▼参考記事
    コールマンの脚付きグリル「クールスパイダー PRO」から新モデル登場!今度は簡易オーブン機能付き

    アウトドアライターが「アウトドアワゴン」の魅力を解説

    教えてくれたのは…
    アウトドアライター
    えいしょう さん

    北陸在住。北陸の海、山、食材をこよなく愛するアウトドアライター。週末に外でのむ酒、外で食べるキャンプ飯、そして焚き火。それだけを楽しみに毎日を生きています。好きなキャンプ飯は、自分で刺した「せせり串」です。北陸ならではのキャンプの魅力を伝えていけたらと思っています。

     

    筆者私物。

    キャンプ場では、サイトへ車の乗り入れができない場合、全ての荷物を自力でサイトまで運ばなければいけない。テントやタープは想像以上に重いものが多く、細かいギアもボックスなどにまとめて入れておくと総重量はかなりの重さになることがある。

    駐車場からサイトまでたった数十メートルの距離であっても、一度に運べる荷物の量は限られているので、サイトと車の間を何往復もしないといけないなんてことも。そんなときに活躍するのが、コールマンの「アウトドアワゴン」だ。

    容量が大きい!多くの荷物を運搬できる

    付属の敷板がついているため、重い荷物を入れても安定する。

    コールマンのアウトドアワゴンは、縦幅が約88cm、横幅が約42cm、高さが約31cmと荷台のサイズが大きく、一度に多くの荷物を運ぶことができる。ソロキャンプの道具一式であれば、一度に全部運べてしまうかもしれない。

    また、荷台から少し溢れてしまうくらい荷物を積んでも、付属のロープで荷物を上から抑えられる。こうすることで、運搬中に荷物が荷台から崩れるのを防ぐことができる。

    このように、付属のロープで荷物を安定させることができる。

    車輪が大きく丈夫

    キャンプ場によっては、駐車場からサイトまでの道のりが綺麗に整備されていない場合もある。砂浜や砂利などで進みにくいことも多い。そういった不安定な道では、バランスを崩し、運んでいる荷物を落下させてしまう恐れがある。

    しかし、コールマンのアウトドアワゴンなら車輪が大きく丈夫なため、砂浜や砂利のような道でも、安定して荷物を運んで行くことができる。また、車輪にはストッパーがついている。荷物を車から積むときや、サイトで下ろすときに、車輪が動かないよう固定することが可能だ。

    車輪は直径約18cmと大きい。

    ワンタッチでコンパクトに収納できる

    いくら荷物を運ぶのが楽になるとはいえ、そのワゴン自体が大きな荷物になってしまっては困りもの。ただでさえギアでパンパンな車のトランクルームに、大きいワゴンまで積まなければならないとなると、毎回の負担が大きくなる。

    しかし、コールマンのアウトドアワゴンは、小さく収納することができ、収納ケースもついている。折りたたむ際は、ワンタッチで簡単にできるので、後片付けも非常に楽だ。

    コンパクトに収納することができる。

    テーブルとしても活用できる

    コールマンのアウトドアワゴンは、専用のウッドロールテーブル(別売り)と合わせれば、テーブルとしても活用することができる。

    荷台の上にそのままウッドロールテーブルを広げるだけで、調理台として使用したり、食事の際に活用したりできる。テーブルとしての高さもちょうどよく、市販のアウトドアチェアと一緒に使うことも十分可能だろう。

    筆者がこれまで何度もキャンプをしてきて思うことは、「テーブルはいくつあっても足りない」ということ。このコールマンのアウトドアワゴンは、キャリーの役割に加えてテーブルの役割も果たしてくれるため、そんな「テーブル問題」の解決にもつながる。

    ▼参考記事
    まだ持ってない?Coleman「アウトドアワゴン」があれば荷物の持ち運びは楽らく!

    コールマン「アウトドアワゴン」のスペックを紹介

    Coleman(コールマン)
    アウトドアワゴン

    アウトドアワゴンの草分け的存在。耐荷重は約100kgと丈夫で、大型車輪でたくさんの荷物をスムーズに運べる。両サイドにDリングを配し、付属のフック付きラバーバンドで荷物を固定できる。ズレ落ちを防げるので安心だ。

    ●サイズ:使用時/約106×53×H100cm、荷台/約88×42×H31cm
    ●収納サイズ:約40×18×H77cm
    ●耐荷重:約100kg
    ●重量:約11kg
    ●素材:フレーム/スチール、生地/ポリエステル
    ●付属品:フック付きラバーバンド、収納ケース

     

    折りたたみも簡単で、収納時のサイズは約40×18×77cmとコンパクト。耐荷重が約100kgに設定されているため、一度に複数の重いアウトドアギアを運べる。

    色展開も豊富で、テーブルやレインカバーなど別売りのオプションも充実。収納時の劣化を抑えられる専用カバーが付属する。

    ラクラク移動できる大型タイヤ。ストッパー付きなので傾斜地での使用も安心。

    付属のラバーバンドを使えば、移動中の荷物の落下を防げる。

    専用の収納カバー付き。

    ▼関連記事
    Coleman (コールマン) / アウトドアワゴン(レッド)

    さらにパワーアップした「アウトドアワゴン マックス」

    Coleman(コールマン)
    アウトドアワゴン マックス

    2021年に登場した「アウトドアワゴン メッシュ」をベースに、幅の広いタイヤを採用。オフロードの悪路での走破性が格段に向上した。一方で、かさばりがちな大きなタイヤだが、ワンタッチで取り外しが可能になっている。荷物を入れた状態でクルマのラゲッジにスムーズに積み込むことができ、収納時もコンパクトだ。

    ●使用サイズ(約):1090×690×960mm
    ●荷台サイズ(約):880×420×320mm
    ●収納時サイズ(約):355×400×840mm
    ●重量(約):11.5kg
    ●耐荷重(約):100kg
    ●材質:ポリエステル、スチール
    ●付属品:フック付きラバーバンド、収納ケース

     

    タイヤの取り外しはワンタッチで簡単。

    タイヤを外せば、車載もスムーズ。

    また、メッシュボディは4隅のネジ留めを外すだけで簡単に取り外すことができ、丸洗いも可能に。砂や土埃などが溜まりにくく乾きやすいため、ビーチや川辺、雨天時にも活躍する。従来モデル同様、ワゴンがテーブルに早変わりする「ウッドロールテーブル」などのアクセサリー(別売り)にも対応している。

    簡単に取り外せるメッシュボディ。

    「ウッドロールテーブル」との組み合わせ例。

    ▼参考記事
    コールマンのアウトドアワゴンがバージョンアップ!取り外せるワイドタイヤを採用

    あわせて使いたい!「アウトドアワゴンテーブル」

    Coleman(コールマン)
    アウトドアワゴンテーブル

    赤色が目立つアウトドアワゴンテーブルは、MDFボード・FRP・ポリエステル素材を使用し、軽量ながら丈夫なつくり。「アウトドアワゴン」にフィットするように設計されている。テーブル・フタとして使用する際は左右で開閉し、収納時は四つ折りにして、付属の収納ケースにコンパクトにしまうことができる。

    ●使用サイズ:約54×96×1.2cm
    ●収納サイズ:約16×18×55cm
    ●重量:約3.5kg
    ●耐荷重:約30kg

     

    ▼参考記事
    アウトドアワゴンはテーブルになる!キャンプを便利にするおすすめ11選

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