2015年10月に誕生した日本初のグランピングリゾート「星のや富士」。河口湖を望む静寂な森にあの中に、ひとつの村のようにその場所はあります。
普段、ゴツゴツした地面で小さなテントを立てて寝ている私にとって“グランピング”なんて縁遠いと思っていたのですが「冬の森は、女性を美しくするよ」と聞き、ボロボロの体を癒やしに行ってみたくなってしまったのです。
どんなグラマラスなアウトドア体験が待っているのかとワクワクは止まりません!
まずは受付で滞在中のかわいい相棒をチョイス!
新宿からバスで約1時間45分、河口湖駅に到着。駅の裏にはドドンと富士山が登場して、いきなり圧倒されます。そこからタクシーでまずは「レセプション」と呼ばれる、別棟で受付です。
壁に飾ってあるリュックサックとショルダーバッグの中から、好きなデザインのものをひとつ選び、それがこの滞在中の相棒となります。
バッグの中には、滞在中の7つ道具が入っていました。
スノーピークのヘッドライト、エアマット、イスカのブランケット、双眼鏡、水筒、ビスコッティ、エリアマップが入っていました。うれしいことにオリジナルの水筒とビスコッティは持ち帰ることができるんですよ。
そこから専用車に乗り換え、いざ森の中へと出発です。