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城南島海浜公園キャンプ場|大田区【宿泊可】
住所:東京都大田区城南島4-2-2
営業:通年(水曜定休 ※祝日と都民の日の場合は翌日、年末年始(12月29日から1月3日))
テントサイト:60
羽田空港が近くにあり、飛行機の発着が間近に見える。オートキャンプエリアもあり。
▼参考記事
【手ぶらキャンプのススメ】城南島海浜公園キャンプ場に行ってきました!
MOKKI NO MORI|西多摩郡【宿泊可】
薪代無料、直火OK!いつでもチェックイン&アウトOK
東京ドーム約10個分の山林を、東京チェンソーズが整備し、会員制フィールドに。エリアは4か所に分かれ、林業家たちの仕事場でもあるメインのキコリフィールドのほか、清流が流れる森林エリアのフジクラフィールド、ブッシュクラフト好きのソロキャンパーに最適なセンゲンフィールド、インフラが整ったモッキベースキャンプがある。予約制で1日の入場者を制限しているためゆったり過ごせる。イベント(会員は無料)も開催され、山仕事も学べる。
キコリフィールドの敷地内はどこでもキャンプOK。飛び火を回避するため、焚き火をする際は耐熱シートとリフレクターを張るルール。
発起人の3人。左から東京チェンソーズの代表でもある青木亮輔さん、渡部由佳さん、清田直博さん。
フジクラフィールドは北秋川の源流部に位置する。河原は直火OKで、テント式サウナを楽しむ人も。
薪割りやスウェーデントーチ作りのイベントも。
テントサイトはオレンジの旗が目印。
モッキベースキャンプはプライベートキャンプ感満載。
ベースキャンプ以外は、コンポストトイレか風の縄文トイレを活用。
山火事対策で至る所に消火器を常設。
「檜原村は93%が森林です。間伐など行ない、整備して維持はされていますが、ほとんど活用はされていない。そんな山林を会員制フィールドとして活用することで、一次産業に新たな価値を生み出します」
と、代表の青木亮輔さん。最初は区画貸しも考えたが、山は斜面が多いのでそれは難しい。そこで、空間全体をシェアするサブスク型にすることに。そうすることでかえって、森全体の生活を感じてもらうことができるうえ、何度でも同じ場所に通うことで、四季折々の山を体感してもらえる。アウトドアは天候に左右されがちだが、思い立ったときにすぐ行けるのも、利用者にとってはありがたい。
▼参考記事
広大な山林からキャンプ場まで!お得にソト遊びを楽しめるサブスク7選
トウシキキャンプ場|大島町【宿泊可】
営業:通年
テントサイト:20
料金:無料
海と山のマリアージュを楽しめる野営場
元町港からバスで約25分の無人の都営キャンプ場。波浮港やトウシキ遊泳場が近く、海も山も堪能できる。かまど、炊事場、トイレ、シャワー(水)あり。
▼参考記事
キャンプ初心者が伊豆大島をテント泊で旅してみた!
底土野営場|八丈島【宿泊可】
「底土港から徒歩5分ほどの無料キャンプ場。広い芝生のフリーサイトで、炊事場、トイレもとってもキレイ。目の前が海なのですぐに泳ぎに行けるのも魅力。」
▼参考記事
インスタで見つけた、とっておきの島キャンプ場5選
キャンプ練習場campass秋葉原|台東区【デイキャンプ向き】
秋葉原の高架下キャンプ練習場、冬でも楽しめる?
「高架下でアウトドア」というのが、行くまでイメージできなかったが、体験してみたら、想像以上の快適さと楽しさ!
「屋根(高架)はあるけれど、外は寒いし、子どもが『帰りたい』って言ったらどうしよう」という私の心配は一瞬で吹き飛んだ。
子どもたちは広々とした高架下のスペースに目を輝かせ、置かれたこたつを見つけると一瞬で入り、なかなか味わえない異空間をめいっぱい楽しんでいた。
屋外で暖かな鍋から立ちこむ湯気を感じ、アツアツのお鍋を味わう体験は、冬しかできない体験なのでおすすめ!
また、施設利用者は無料で使えるキッズテントもあり、子連れに優しい配慮も嬉しい。BBQを楽しんでいる団体さんのお子さんたちもテントで遊んだり、探検したり、思いっきり遊んでいた。冬らしいアウトドアを気軽に楽しみたい方や、いつもと違う体験をしたい方にもおすすめしたい施設だ。