CONTENTS
お庭でも使える!タープテントの魅力
「子どもと不便を楽しむ」がモットーのママキャンパー。製菓衛生師の資格を活かし、“簡単・美味しい・見栄えよし”の3拍子揃ったキャンプ飯を考案する日々。ここ数年は子どもと気軽にできるデイキャンプに夢中。
お庭キャンプとは、名前の通り、自宅の庭でテントを張ったり、BBQをしたりして、キャンプの疑似体験をすること。キャンプ場までの移動時間や、ギアの積み込み、積み下ろしの手間が無いため、小さいお子さんがいるご家庭や、連休ではない休日でも、気軽に楽しむことができる。
▼参考記事
自宅で手軽にキャンプ体験!お庭キャンプの準備方法や注意点は?
タープテントを選ぶときのポイント
遮光性の高さ
夏場のキャンプではタープが熱中症予防にもなるため、遮光性の高さも重要。素材では、コットンやポリコットンは遮光性が高いのでおすすめだ。
耐水圧もチェック
タープの防水性を示す、耐水圧の数値もチェックしておこう。耐水性のある生地なら、急な雨でもタープに入って、雨をしのぐことができる。耐水圧は、1000~1500mm程度が目安だ。
難燃性の高い素材
冬キャンプで焚き火をする場合やタープのそばで調理する場合、コットンやポリコットンなど難燃性の高い素材なら、火の粉がついても燃え広がりにくいため安心。ポリエステルやナイロンなどの合成繊維は、火の粉がつくと穴が空いたり、燃えてしまったりすることもあるため注意が必要だ。
▼参考記事
ソロキャンプにおすすめのタープを厳選!メリットや選び方も解説
BE-PAL編集部員もおすすめ!「TCパーティーシェードライト/300サイドウォール付」
新製品情報をいち早くキャッチしたり、アウトドアの達人たちが使用しているギアに触れる機会が多かったり。BE-PAL編集スタッフは日々、たくさんのギアやアイテムと出会い、物欲と闘っている。
でもやっぱり買っちゃう…。そんな中「これは本当に買って良かった!」と思ったものを各スタッフが悩みながらもセレクト。
Coleman(コールマン)
TCパーティーシェードライト/300サイドウォール付
サッと立てられて居住性も抜群。火の粉にも強いマルチな幕だ。クラフト作家の真島辰也さんも愛用。
▼参考記事
BE-PAL編集部員の自腹ギア大公開!買って良かったキャンプギア&アウトドア用品30選
リラックスできるリビングルームを演出「インスタント バイザーシェード II」
Coleman(コールマン)
インスタント バイザーシェード II
一体型フレームで簡単に組み立てられるシェード。伸縮式の脚部フレームによってコンパクト収納が可能なため、持ち運びや保管に便利だ。雨や日差しが入りにくく、ひさし型でゆったりとしたリビングルームを演出することができる。LサイズとMサイズの2サイズ展開で、環境配慮素材(再生済み・再生可能な素材)を使用。(写真・リンク先はMサイズ)
●使用時サイズ(約):シェード/約270×270×254(h)cm、フレーム/約220×220cm
●収納時サイズ(約):直径19×90cm
●重量(約):12kg
●材質:シェードスキン/150D ポリエステルオックスフォード(UVPRO、PU防水、シームシール) フレーム/スチール
▼参考記事
自宅でもリラックス!コールマンが提唱する「ホームチルキャンプ」アイテムって?
UVカット率99.9%以上!機能性◎なロゴス「ソーラーブロック Qセットタープ220」
LOGOS(ロゴス)
ソーラーブロック Qセットタープ220
ネジや金具を使わず、一体型フレームを広げ、生地をかぶせて留めるだけで設営は完了。わずか2分で快適な日陰を作り出すことができる。
●サイズ:220×220×H230/215/151cm
●収納サイズ:116×20×20cm
●重量:約9.5kg
●素材:フレーム/スチール、シート/150Dポリエステルオックスフォード(裏面/ソーラーブロックコーティング、耐水圧1000mm)
ソーラーブロックコーティングを施した生地により、UVカット率99.9%以上、遮光率100%を実現。裏地の黒カラーが熱をブロックするので、タープ内の日陰と日向で最大15℃もの温度差を生み出す。夏場の暑い日差しのなかでもひんやりとした日陰を手軽に作ることができる。
タープ中央には、着脱式のランタンフック付き。必要に応じて、バッテリーランタンを吊り下げることができる。また、使用スタイルに合わせて、高さは3段階で調整可能。
▼関連記事
LOGOS (ロゴス) / ソーラーブロック Qセットタープ220
カラーバリエーション豊富なフィールドア「タープテント」
FIELDOOR(フィールドア)
タープテント(スチール)
広げるだけで簡単に設営できる、折りたたみ式のタープテント。強度に優れたスチールフレームを使用し、安定性がある。トップ部分に風が抜ける構造になっており、テント内にたまった空気が抜けて快適に過ごせるように設計されているところも魅力。別売りのサイドシートを使用すれば、より広範囲に日陰を作ることも可能だ。カラーバリエーションが豊富なので、好みの空間作りにも役立つだろう。
●サイズ:(約)2.5m×2.5m×1.65m / 2.37m / 2.45m
●収納時サイズ:(約)22cm×22cm×114cm
●重量:(約)12kg
●材質:フレーム/スチール、生地/ポリエステル