そんなときに役立つのが、ホームセンターで発見した「ツナ缶スプーン」というアイテム。
今回はそのレビューです。缶詰を使う機会が多い方は必読!
ひとつで4役をこなす「ツナ缶スプーン」
「ツナ缶スプーン」は小久保工業所が製造しているキッチングッズ。ホームセンターのほか、キャン・ドゥなどでも入手できます。
名前のとおり、ツナ缶に特化したスプーンで、手を汚さずに油や汁を切れるアイテム。
ポリプロピレン素材でできており、耐熱温度は120度Cまで対応できるので、熱々の料理を取り分けるのにも最適です。
「ツナ缶スプーン」の魅力は、なんと言ってもひとつで4役こなせる万能アイテムであるということ。
4つの使い方は以下のとおりです。
- 缶詰の油や汁を切る
- 缶詰の中身を取り出す
- プルタブを開ける
- レトルトパウチを絞りだす
また、先端は1か所が尖った独特の形状で、缶詰の底の隅々までしっかりすくい出せるデザインになっています。
カラーはレッドのみとなっていますが、カトラリーケースの中から見つけやすいカラーなのも嬉しいポイントではないでしょうか。
「ツナ缶スプーン」はキャンプでも大活躍
「ツナ缶スプーン」がキャンプで活躍するシーンをまとめました。
焼き鳥缶を使った調理に
キャンプではお馴染みの焼き鳥缶(焼き鳥の缶詰)などおつまみ系には当然、大活躍です。
たとえば、焼き鳥缶の汁を炊き込みご飯などの味付けに使うときにも「ツナ缶スプーン」が便利。
炊き込みの具材をそのまま混ぜ込むのにも使えます。
コーン缶を使った調理に
「ツナ缶スプーン」はほとんどの缶詰に使用できるので、コーン缶を取り出し、そのままサラダや調理したメニューを取り分けるのにも使えます。
取り出しにくいコーンも「ツナ缶スプーン」の特殊な先端が逃がしません。
レトルトパウチの開封に
調理が面倒なときに便利なレトルトパウチにも、「ツナ缶スプーン」がおすすめです。
食材にかけて炒めるだけのレトルトパウチでも、ご飯にのせるだけのレトルトカレーなどでも「ツナ缶スプーン」は大活躍しますよ。
「ツナ缶スプーン」を使って中身を絞りだせば手が汚れることもないので、いちいち手洗いに行ったり、ウエットティッシュを出す必要もありません。
カトラリーケースに忍ばせておきたい「ツナ缶スプーン」
缶詰の「開封」や「取り出す」などのちょっとした面倒を楽にしてくれる「ツナ缶スプーン」の価格は、公式サイトの表記で214円。リーズナブルでキッチンやカトラリーケースに入れてもかさばらない便利アイテムです。
小久保工業所|ツナ缶スプーン
サイズ:約3×1.8×18.6cm
材質:ポリプロピレン(BPAフリー)
耐熱温度:120度C
個数:1個入り