より涼しく快適に過ごしたい 通気性能がアップした2ルームテント
今年の夏もまた厳しい暑さになることが予想されます。そんな暑さ対策を強化し、アルペンアウトドアーズとコールマンの共同開発モデルとして、夏の暑さ対策を徹底的に施した2ルームテントが発売されます。
こちらのモデルは2023年夏にリニューアルしましたが、より遮光性に優れた素材を生地に使用し、光を90%以上ブロックできるようになったダークルームテクノロジーを採用しアップデート。テント内の温度上昇を大きく抑えることができるツールームテントです。カラーはデザートサンド、サイズはLDXプラス。通常のダークルームのテントと比べて、ブラックのポールを使用。設営は2人が基本ですが、1人でも可能。
こちらのモデルは、300張限定の販売です。
このモデルはこもった温度を逃がすことができるメッシュが寝室の上にあり、扇風機を取り付けるもできるので暑さをもろともせず、すこぶる快適にすごせます。
「キャンプ場の区画料金は同じなので、大きくて居住性が高いテントの方がいいと考えられるお客様におすすめです」(ニューウェルブランズ・ジャパン合同会社 コールマン事業部 越田大介さん)
通常のカラーはライトグレーですが、こちらは白に近いライトグレー。
セットで税込み7万円を切る!高い居住性とエントリー価格を実現した2ルームテント
一方、こちらは同じく収容人数は4~5人ですが、価格はぐぐっと下がった6万9900円。これはグランドシートも含まれた価格で、初めてテントを購入するファミリー層を主なターゲットに開発されました。
ポールの固定箇所も多く、風に対しても強いのが特徴。7万円以下のツールームテントとしては非常に優れています。リビング側にはベンチレーションがあり、嫌な空気を外に逃がすことができます。天井高は210㎝もあるので、テントの中でも立ててストレスフリー。メッシュを多様するなど涼しく過ごせる工夫が凝らされています。
カラーはこのモデル限定のオリーブです。
「いまのお客様は2極化しています。暑い時季にも使えるテントを選ぶ方と、寒い時季に対応するフルスカート機能を重視する方。今回は暑い時季に活躍するモデルを発売しました。カラーのトレンドとしては、フィールドに馴染む色のテントが増えています。光を反射させるための色として、より涼しくできるデザートサンドやライトグレーが人気。これらの色は実は汚れが目立ちにくいという利点もあります」(越田さん)
こちらのモデルは、いずれも2024年7月12日より全国のアルペンアウトドアーズ、スポーツデポ、アルペン、公式オンラインストアにて販売されます。
最新技術が採用されたテントでソト遊びを満喫してください。
アルペン 公式オンラインストア https://store.alpen-group.jp/
取材・文/北本祐子