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デイキャンプとは?
デイキャンプとは、宿泊を伴わないキャンプのこと。
普通のキャンプは宿泊を伴うため、テントや寝袋を用意する必要がある。テントやシュラフはキャンプの持ち物の中でも、特に荷物になるアイテムだ。
しかし、デイキャンプならこれらの道具を持っていく必要がないため、手軽に楽しめるのが最大の魅力といえるだろう。
キャンプ場によっては調理器具などをレンタルできるところもあり、ほとんど持ち物を持っていかなくても、キャンプができることもある。
そのほかにもキャンプ場の料金が安くなったり、予約なしで利用できたりするので、思い立った当日にキャンプができることも魅力の一つだ。
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登山に挑戦したい初心者におすすめの「滝沢園キャンプ場」
アクセス良好でファミリー層やキャンプ初心者から人気!「塔ノ岳」のベースキャンプ登山にも〇
秦野丹沢エリアの塔ノ岳麓にあるのが「滝沢園キャンプ場」。ベースキャンプ登山に挑戦したい初心者の方にもおすすめのスポットだ。滝沢園キャンプ場は、オートサイトやバンガロー、フリーサイトでの宿泊ができるキャンプ場で、デイキャンプでの利用も可能。アクセスが良好なためファミリー層やキャンプ初心者から人気があるほか、秦野丹沢エリアの山々の登山口に近いことから登山愛好家にも親しまれている。
清流のそばで泊まれるフリーサイト。
登山者・キャンパーに嬉しい直火OK!
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子連れでも安心して楽しめる「PICAさがみ湖」
住所:神奈川県相模原市緑区若柳1634
営業:通年
予約:3か月前より
テントサイト:124
その他の宿泊施設:128棟
モデル料金:10,000円~
遊園地とキャンプやBBQなどのアウトドア施設とを組み合わせた、広さ45万坪の広大な『さがみ湖リゾート』内に立地。サイトはテント持ち込みのオートサイトから手ぶらOKのセットアップテントサイトまで、多岐にわたる。宿泊棟のバリエーションも豊富で、トレーラーからドッグラン付きコテージなどさまざま。遊園地には刺激度少なめの子供向けから絶叫系まで、さまざまなアトラクションが勢揃い。遊園地を楽しみたい人向けには、フリーパスの付いたお得なプランも用意されている。
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海が目の前!手ぶらでバーベキューを楽しめる「DREAM DOOR YOKOHAMA HAMMERHEAD」
営業期間:3月~12月(予定)
営業時間:11:00~22:00
料金:6,000円~(BBQプラン)
「DREAM DOOR YOKOHAMA HAMMERHEAD」は横浜市中区のカップヌードルミュージアムパーク(新港パーク)に誕生した日帰りBBQ施設。機材、食材など必要なものは全て準備されており、人気の高いWeberオリジナルケトルで本格的な炭火BBQが体験できる。
特筆すべきはその立地。施設全体が海の目の前に位置しており、潮風を感じながらBBQができる。
海とともにヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテルやパシフィコ横浜といったみなとみらいらしい風景も見える抜群のロケーション。夕方から夜にかけては雰囲気ががらりと変わり、横浜の美しい夜景とBBQの両方が楽しめる。
3つのエリアから選んで本格BBQを体験
DREAM DOOR YOKOHAMA HAMMERHEADは「ツリーランドサークル」「ワンダーフィールド」「ファイヤーフォレスト」の3つのエリアに分かれており、それぞれ異なる雰囲気で本格BBQが体験できる。受付やカフェがある「ツリーランドサークル」はパークの中心施設。象徴的な円型プロムナードデッキにBBQサイトが設けられており、すべて屋根付き。
ツリーランドサークルは2階建てとなり、2名~6名もしくは4名~8名で利用できるBBQサイトとVIPルーム(ルームチャージ料 25,000円)より選択可能。2階デッキから見える横浜港の眺望は圧巻!
コールマンのタープが並ぶ「ワンダーフィールド」は芝生が気持ち良いエリア。開放的な自然を感じる空間で、手軽にキャンプを楽しみたい子ども連れにうってつけだ。利用可能人数は4名~16名。
ワンダーフィールドのBBQサイトは夜になるとコールマンのガソリンランタンに灯りがともり、より幻想的な雰囲気に。憧れのキャンプギアを体験できるのもDREAM DOOR YOKOHAMA HAMMERHEADの魅力。
「ファイヤーフォレスト」は森林に囲まれ各BBQサイトが点在しているのが特徴。周りを気にせず、プライベート感のあるグランピング気分が味わえる。今後はファイヤーフォレストに焚き火が楽しめるファイヤーピットも設置予定。利用可能人数は4名~16名。
BBQ中にわからないことがあったら、元気よく「こんにちは!」と挨拶してくれる「パークレンジャー」に質問を。パークレンジャーはパーク内の安全安心を守るゲストの強い味方で、火起こしの方法なども親身になって教えてくれる。
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ワーケーションができる「小田原市いこいの森 RECAMPおだわら」
営業:通年(水・木曜休)
予約:利用月の6か月前より
テントサイト:34
その他の宿泊施設:7棟
モデル料金(ソロ):4,200円〜
オプションでポータブル電源とポケットWi-Fiを提供!
小田原市の所有するキャンプ場を、キャンプ場の開発・運営を手がけ、ワーケーションにも力を入れているRECAMPが再整備。ポータブル電源やポケットWi-Fiのレンタルが可能なので、どのテントサイトでもリモートワークができる。
場内には清流が流れている。
杉が林立する静かな環境なので、仕事に集中できる。
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