自然写真家・高砂淳二さんの写真展「PLANET OF WATER」が7月12日から仙台で開催！

水の惑星、生命の素顔に心が躍る写真展

わたしたちが暮らすこの地球は、茫漠たる宇宙の中に美しく光り輝く「水の惑星」です。融通無碍に形を変え、ときには悠然と、ときには轟然たる激しさで、形を変えながらこの地球を巡り、さまざまな生命を育み、癒やしつづける「水」。その輝きや、「水」と共に暮らす生き物たちの一瞬の素顔をとらえた作品が、7月に仙台で開催される写真展「PLANET OF WATER」で公開されます。

自然写真家・高砂淳二さんがとらえた珠玉の作品群を、ぜひ今回の写真展でお楽しみください。

7月13日（土曜日）、7月14日（日曜日）には、写真展の別会場でスライドを見ながら高砂さん自身が解説するトークショーが開かれるほか、翌週末の7月20日（土曜日）、7月21日（日曜日）には、写真展会場内を高砂さんが移動しながら作品の説明をするギャラリートークが開催されます。

宮城県は高砂さんの出身地でもあり、地元の雰囲気も盛り上がっています。100点近くの作品が展示される、かなり大きな写真展ですので、この機会をぜひともお見逃しなく！

会場は100年以上の歴史を誇る老舗百貨店「藤崎」、会期は7月30日までです。

高砂淳二写真展「PLANET OF WATER」概要

• 会場：藤崎本館７階 催事場（仙台市青葉区一番町三丁目2番17号）https://www.fujisaki.co.jp/access/
• 会期：7月12日（金）～30日（火）
• 時間：午前10時～午後７時、金曜・土曜日は午後７時30分閉場、最終日は午後5時閉場　※入場は閉場時間の30分前まで
• 入場料金：一般 税込み800円　大学生・高校生 税込み600円　※中学生以下無料

主催：ミヤギテレビ、藤崎
後援：仙台市、石巻市、河北新報社、三陸河北新報社（石巻かほく）
協力：高砂写真事務所
企画：オデッセー

高砂淳二トークショー

7月13日（土）・14日（日）各日 午前11時～／午後２時30分～（各回約60分）

※別会場にてスライドをご覧いただきながら高砂淳二さんが解説します。

※当日、物販コーナーで書籍をお買い上げの各回先着50名に参加整理券を配布します。

高砂淳二ギャラリートーク

7月20 日（土）・21日（日）各日 午前11時～／午後２時30分～（各回約30分）

※事前申込不要。ご参加には入場券が必要です。

※会場の混雑状況により入場制限をする場合があります。

写真エッセイ『夜の虹を向こうへ』重版出来！

2012年刊行の高砂さんの半生記的なフォトエッセイ集『夜の虹を向こうへ』（小学館刊）の重版ができました！写真展の会場で販売しておりますので、ぜひお手に取ってご覧ください。

高砂淳二『夜の虹の向こうへ』

ハワイで最高の祝福とされる「夜の虹」に高砂さんが出合ったいきさつから、世界中の虹を追いかけて旅を続ける中で遭遇した数々のエピソード、北米の先住民に教わった人生をよりよく生きるための智恵まで、高砂さん特有のユーモラスな筆致で描かれた、アウトドアファン必読の一冊です。

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高砂淳二さんプロフィール

1962年、宮城県石巻市生まれ。自然写真家。ダイビング専門誌の専属カメラマンを経て1989年に独立。熱帯から極地まで世界中の国々を訪れ、海中、生き物、虹、風景、星空など、地球そのものをフィールドに、自然の繋がり、人と自然の関わり合いなどをテーマに撮影活動を行ないながら、TBS「情熱大陸」NHK「スウィッチインタビュー」などメディアや講演会等で自然のこと、自然と人間の関係、人間の役割などを伝え続けている。自然写真の世界最高峰といわれる「Wildlife Photographer of the Year 2022」自然芸術性部門の最優秀賞を受賞。みやぎ大使、いしのまき観光大使、海の環境NPO法人 OWS 理事。写真集に『free』『aqua』『life』『BLUE』『night rainbow』『虹の星』『Children of the Rainbow』『LIGHT on LIFE』など多数。2024 年4 月に最新写真集『この惑星（ほし）の声を聴く』発表。