キャンプで活躍のダイソーのコンテナボックス
豊富な商品ラインナップを持つ100均。特にダイソーにある収納アイテムは、アウトドアのために用意したのかと思うアイテムが多く、自宅での保管用、現地で活用する際など幅広いシーンで使用できます。
サイズが豊富であったり、折りたたんでコンパクトにできるなど、機能とコストのバランスが絶妙なので、1つ購入するつもりが、つい2つ3つと手に取ってしまうものも。
今回はそんなダイソーで取り扱っているコンテナの中から、アウトドアにおすすめのアイテムをご紹介していきます。
ダイソーでコンテナボックスの商品ラインナップ
今回ご紹介するダイソーのコンテナボックスは、自宅での保管や、現地での運搬に使いやすいアイテムをピックアップしました。
どれもコストパフォーマンスが高く便利なアイテムですので、参考になれば幸いです。
アウトドアコンテナボックス(14L・6L・3L)
はじめにご紹介するのは、3サイズ展開のコンテナボックスです。
筆者が持っているのは3Lのもので、小型の調理器具や設営用の小物、常温保存可能な食材などを入れておくのに便利です。3Lモデルの場合、350ml缶が6本入ります。
6L・14Lのものになると、調理・寝具・衛生用品といったカテゴリーごとにまとめて収納するのにちょうどよいサイズ感になります。
蓋が付いているので、現地で砂埃や虫などが入る心配がないのも嬉しいポイントで、重たいものでなければ重ねておくこともできるので、車に積み込んだり自宅保管する際にも助かります。
カラーは白とベージュの2色で展開。好みで選んでも良いし、収納する道具別に色を分けるのにも便利です。
コンテナボックス
続いてご紹介するのは、フィールで作業する際に一時的な荷物置きに便利なコンテナボックスです。
筆者はライターやナイフ、ヘッドライトなど、キャンプ中に使う小物が結構多く、テーブルに置いておくこともあれば、無意識に地面に置いたりしたりしています。
地面に座って作業しているといつの間にか「あれ、どこ置いたっけ・・」と途方に暮れることも珍しくないため、一時的にアイテムを置いておけるコンテナボックスがあると、荷物の紛失リスクが一気に減ります。
一度地面に置いて離れてしまうと、自然と同化して探すのは至難の業なので、コンテナボックスは費用対効果の高いアイテムです。
クイックコンテナー
次にご紹介するのは深型のコンテナボックスです。
荷物の保管というより運搬に便利なサイズ感、深型で蓋がないので荷物を運び終えて内部が汚れても、水でサッと洗い流せます。
キャンプに行く前は荷物はほとんど所定のボックスに入れていますが、現地で買い足すものも結構多いですよね。
食材や燃料・衛生用品など、現地調達した荷物を丁寧に所定のボックスに入れるのも面倒な時、こういうボックスがあると「ひとまずここに」ができるのでとても便利です。
ファミリーキャンプなら、玩具や飲み物など、散らかったものをひとまとめにしておくのにも役立ちます。
コンテナBOX(4.5L・ブラック)
先ほどご紹介したコンテナボックスとサイズ感が近いコンテナボックスになります。
重ね置きが可能なので、あまり取り出すことのないアイテムを保管する際に便利です。
折りたたみコンテナ
筆者が個人的に一番おすすめするのが、この折りたたみコンテナです。あまりに気に入りすぎて、取っ手ありとなしを3つずつ持っています。
強度は先述のコンテナボックスに劣りますが、マイカーに積んでもたたんでおけるので場所を取らず、広げれば重たいものでなければ沢山のアイテムを入れて持ち運べます。
薪を現地で入手したけど刺さりそうで持てない、食材を買い足したけどビニール袋だと破れそう、使った調理器具を洗い場まで持っていきたいなど、様々なシーンでこのおりたたみコンテナが役立ちます。
筆者も全てを試したわけではありませんが、お米やダッチオーブンは避けたほうが良く、飲料水も2Lを3本などいれると歪んで破損する恐れがあるので注意しましょう。
入れるアイテムさえ気にしておけば組み立ても一瞬でとても扱いやすいので、キャンプだけでなく日常の買い出しやレジャーなど、コスト以上の働きをしてくれますよ。
用途に合わせたサイズや商品を安く手に入れよう
いかがでしたか。今回ご紹介したコンテナボックスは、自宅での保管から現地での運搬など、用途に応じて5点ご紹介しました。道具の保管と運搬という、とても大切な要素を低コストで導入できるので、キャンプを始めたばかりの方や、経験を積んで道具が増えてきた方には、ダイソーのコンテナボックスはとても心強いです。
100均のダイソーは全国展開しているので、直接店舗で入手したり、お近くにない場合はオンラインショップもあります。
ダイソーのコンテナボックスで、キャンプを快適に楽しんでくださいね。