※情報は取材時のものです。最新情報はキャンプ場のHPなどをご確認ください。
関東・甲信越の無料で利用できるキャンプ場
関東・甲信越の無料で利用できるキャンプ場
東京都|大島町トウシキキャンプ場
料金:無料
フリーサイト:10組
都営のため料金は無料。チェックイン&アウト時間の決まりはなく、WEBから予約するだけで使うことができる。区画指定もない。
キャンプ場から1kmほど離れた景勝地「トウシキ園地」まで足を伸ばすと、絶景の朝日が拝める。
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長野県|木曽駒冷水公園キャンプ場
営業:通年
予約:不要
木曽駒ヶ岳の登山道入り口に広がる木曽駒冷水公園は、寄付とボランティアによる運営・整備で賄われているおかげで、キャンプ場も無料で利用可能。オートサイトなのに100サイト以上展開できる広さ、清潔でおしゃれな施設など驚きの充実度。「売店は24時間利用可能なので、初めての無料キャンプ場でも安心」(-be-北軽井沢キャンプフィールド/オーナー 佐久間亮介さん)
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関西の無料で利用できるキャンプ場
和歌山県|友ヶ島 南垂水広場キャンプ場
和歌山県の紀淡海峡に浮かぶ無人島・友ヶ島。そのフェリー乗り場から500mほど山道を歩いた先にあるキャンプ場は、眼下に海を望むロケーションが魅力。「飲料水などの設備がない無人島のキャンプ場なので、しっかり準備する必要あり。ただ、冒険好きな人にとっては堪らないはず!」(-be-北軽井沢キャンプフィールド/オーナー 佐久間亮介さん)
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北海道・東北の無料で利用できるキャンプ場
北海道・東北の無料で利用できるキャンプ場
北海道|かもめ島キャンプ場
日本海を一望できる大パノラマが魅力
予約不要で利用できるこちらは、かもめ島の東に位置する。旧幕府軍軍艦を模した開陽丸記念館を眺めることができ、西にはグランピング施設などを備えた「かもめ島マリンピング」がある(要予約)。
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北海道|キムアネップ岬キャンプ場
サロマ湖に突き出しているキムアネップ岬にあるフリーサイトのキャンプ場。見渡す限り空が広がり、夏はサロマ湖に沈む夕日も、サロマ湖から昇る朝日も見られる。周辺は原生植物の宝庫で、サンゴソウをはじめ約50種類が咲き誇る。ただし、風のない日は蚊が大量派生するので防虫スプレーや蚊取り線香は必携。
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北海道|みさき台公園キャンプ場
住所:北海道苫前郡初山別村豊岬
営業:4月27日〜10月20日(キャンプ場)、6月8日〜9月23日(オートキャンプ場)
予約:営業日 tel:0164(67)2077(オートキャンプ場)、休業日 tel:0164(67)2031(しょさんべつ温泉フロント)
テントサイト:33
その他の宿泊施設:9棟
モデル料金:3,500円
園内に温泉もあり! 静かに星を楽しめる
北西部の留萌地方に位置する。公園は日本海を望む高台にあり、しょさんべつ天文台や温泉も園内に。キャンプ場のほうは無料(先着順)で利用できる。
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北海道|本別公園静山キャンプ村
約23haの敷地にアスレチックや広大な芝生が広がる、本別公園内のキャンプ場。地形を活かした遊歩道も気持ちよく、サイトの近くには本別川も流れている。「白樺の林なんかもまさに北海道。有料でバンガローもあるのでキャンプ初心者にも良さそう!」(-be-北軽井沢キャンプフィールド/オーナー 佐久間亮介さん)
切り立った山を背にしたサイトは、まるで海外のよう。北海道には無料の場所は多いが、ここは市街地が近いのも魅力。
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青森県|青森県立自然ふれあいセンターキャンプ場
テントサイトはフリーサイト。今まで満サイトになったことがないという穴場!
営業:通年(月曜日、年末年始は休み)
予約:不要
テントサイト:約50
その他の宿泊施設:0棟
標高468mの梵珠山麓に立地。天然林の中を歩くトレッキングコースが楽しい!
県民の森として親しまれている梵珠山(標高468m)の麓にある、自然豊かなキャンプ場。地元の子供たちも遠足登山をする梵珠山は4本の登山道が整備されているので、体力に合わせて選びたい。テントサイトは予約不要。区画はなく、車は乗り入れできない。12月ごろから雪が積もりはじめるというが、こちらは青森県では珍しく冬季も営業している。ただし、冬季はサイト内の炊事棟やトイレは使用できなくなる。受付のあるセンターハウスの営業時間(9:00~16:00)には館内のトイレなどを利用できるが、夜間は徒歩10分ほどのトイレへ。ケータイもつながらないので、デジタルデトックスしながら本気の冬キャンを体験したい人はぜひ、チャレンジしてほしい。
梵珠山の山頂からは陸奥湾を望むことができる。
炊事棟は冬季、使えなくなる。
信仰に支えられた歴史の古い登山道「サワグルミの道」の入り口。
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青森県|大間崎テントサイト
本州の西北端に広がっている芝生のフリーサイト。整備された心地よい炊事棟や公衆トイレが完備されている。「大間と函館を結ぶフェリーのターミナルに近く、津軽海峡を渡る前泊・後泊地としては最高の立地。日本一周をする人たちにも有名です」(-be-北軽井沢キャンプフィールド/オーナー 佐久間亮介さん)
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福島県|舟津公園キャンプ場
猪苗代湖の南岸・会津磐梯山を望めるロケーションに位置する舟津公園のキャンプ場。春は桜の名所として賑わう公園内の浜沿いにフリーサイトが設けられていて、景色は抜群。「釣りやボートが趣味の人にぴったり」(-be-北軽井沢キャンプフィールド/オーナー 佐久間亮介さん)
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中国・四国・九州の無料で利用できるキャンプ場
中国・四国・九州の無料で利用できるキャンプ場
島根県|十神山なぎさ公園キャンプ場
日本では数少ない連結汽水湖である、中海の湖畔という稀有なロケーションを満喫できる、公園に併設されたキャンプ場。ゆったりとレイアウトされた6つの区画サイトがあり、駐車場が近いのもメリット。「市街地に近く、電車と徒歩でもアクセスできるにもかかわらず、サイトの周りは緑豊かな山と浜辺。特別感があります」(-be-北軽井沢キャンプフィールド/オーナー 佐久間亮介さん)
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島根県|明屋海岸キャンプ場
ウワサのパワースポットで絶景キャンプ!
女神がお産をしたという神話が残る明屋海岸に開設。赤崖と海のエメラルドグリーンのコントラストが美しい。サイトは車の乗り入れ不可で、施設は炊事棟とトイレのみ。通常は区画はないが、7~8月のみ区画を整理し、予約を受け付けている。また、夏の間は観光協会でゴミ袋(100円)を購入すれば、ゴミを捨てて帰れる。目の前の海では海水浴はもちろん、釣りも楽しめる。島に着いたら、菱浦港フェリーターミナル内の海士町観光協会で手続きのこと。
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愛媛県|ムーンビーチ井野浦キャンプ場
営業:通年(水道、炊事場、シャワーは7・8月のみ使用可)
予約:不要(区画サイトは7月・8月のみ要予約)
三日月型をしている白砂の海岸・ムーンビーチ井野浦。約300mにわたる海岸のすぐ隣が芝生の区画キャンプ場になっており、海水浴とキャンプが同時に楽しめる。「クルマが乗り入れできる無料キャンプ場は比較的少ないのですが、こちらはオートサイト区画もあって設営・撤収時に便利」(-be-北軽井沢キャンプフィールド/オーナー 佐久間亮介さん)
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愛媛県|見近島自然公園野営場
海と美しい大橋に挟まれた無料施設
かつて無人島だった場所をキャンプもできる自然公園として開放。橋は自転車、オートバイ、徒歩でしか渡れないが、瀬戸内海を間近で見ながら泊まれるのが魅力。
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香川県|田の浦野営場
敷地面積約1.3ha。広々とした芝生が魅力の野営場。瀬戸内海を望む田の浦海岸もすぐそばで、海水浴客向けに水の出るシャワーもあり。すぐそばに標高82mの小山があり、山頂から播磨灘や引田の町なみが一望できる。「とにかく広く、開放感が魅力。無料の野営場にしては珍しく灰捨て場があるので、焚き火の後処理も楽ちんです」(-be-北軽井沢キャンプフィールド/オーナー 佐久間亮介さん)
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高知県|白岩岬公園キャンプ場
四国の西南端、宿毛湾に浮かぶ沖の島に立地
足摺・宇和海国立公園内にある沖の島のなかでも、絶景地として知られる白岩岬公園内に整備されている。島の港は「母島」と「弘瀬」の2か所あるが、キャンプ場は中間に位置し、徒歩30分ほど。設備はトイレと水(山水)のみ。公園内の展望台からは太平洋が眼下に広がり、視界270度の大パノラマが楽しめる。星空の眺めも圧巻だ。集落に商店はあるが、キャンプ場周辺には店がないので、食料や燃料は来島前に調達しておこう。チャンスがあれば、1,000種類もの魚が見られる豊かな海を泳いでみよう!
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福岡県|矢筈山キャンプ場
標高266m。明治時代の関門要塞の跡が残る、矢筈山の山頂部に作られたキャンプ場。関門海峡を一望できるフリーサイトで、約50張り分の敷地が広がっている。「キャンプ場までは、荷物を持って登山道を歩いてアクセス。自然学習やボーイスカウト的な文脈でのキャンプに良さそうですね」(-be-北軽井沢キャンプフィールド/オーナー 佐久間亮介さん)
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長崎県|大賀キャンプ場
切り立った断崖絶壁の上にあり、眺望抜群!
島の最東端に位置し、40~70mの大賀断崖の上の広々とした草原に立地。炊事棟(水は飲用不可)、トイレ、シャワーがあるだけのシンプルな造りだが、無料のうえに絶景が楽しめるのだから申し分なし。テントサイトからは東シナ海を一望でき、夜は漁火も見られる。遊歩道沿いの展望台から見る大賀断崖は大迫力!
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