関東の海が見えるグランピング施設
関東の海が見えるグランピング施設
千葉県|シーサイドテラス千葉鴨川
モデル料金:1泊2食付/21,450円~38,450円、素泊まり:11,000円~ 28,000円(4名で1棟利用時、1人の料金)
青い海と青い空のなかの絶景リゾート
2022年3月にグランドオープンした「シーサイドテラス千葉鴨川」は、グランピングエリアのドーム型テントと天然温泉&プライベートプール付リゾートヴィラから滞在スタイルに合わせて選べる複合型リゾート施設。
敷地内には直径7mのドーム型のグランピングテントが4棟あり、それぞれにバーベキューもできるデッキテラスラウンジを併設。海に向かってゆるやかな傾斜になっていて、4つのどこからでもテント内から外を眺められるようにレイアウトされている。
冷暖房完備でラグジュアリーな滞在を演出
ドームテント内は冷暖房完備。冷蔵庫やドライヤーなどもあり、シャワールームとトイレは別の管理棟内にテントごとに用意されるなどきちんと配慮されている。
宿泊は1棟あたり最大6名まで、ベッドはシングルベッド2台にそれ以上の人数の場合はエキストラ寝具の利用となる。
同じ敷地内にはプライベートヴィラもあり、そちらの客室では個室のバスタブ付きのバスルームがあり、天然温泉の利用も可能だ。
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神奈川県|ラビスタ観音崎テラス
冬でも快適。良いとこどりの海辺のグランピング
都心からほど近いにも関わらず、自然豊かな神奈川県三浦半島・最東端の「観音崎」。2023年8月、海辺でグランピングが楽しめる「ラビスタ観音崎テラス」がオープン。
ラビスタ観音崎テラスは、共立リゾート「ラビスタシリーズ」で神奈川県初進出となる宿泊施設。ホテル棟エリアとグランピング棟エリアの2つのエリアで構成されており、グランピングの専用キャビンは全15棟。天候に左右されない快適な室内で過ごしつつ、自然も満喫できる良いとこどりのキャビンとなっている。
アクセスは馬堀海岸ICから車で約2km。電車で訪れる場合は京急「馬堀海岸駅」から無料送迎を行なっており、約15分でホテルに到着。グランピング利用者は温泉施設「SPASSO」の停留所で下車しよう。
チェックインは各キャビンで行うため、専用カートに乗って宿泊するキャビンへ。歩いて行ける距離だが、さすがグラマラスなキャンプ!
トレーラータイプのキャビンはツインとフォースがあり、今回は「グランピングツインB(定員2人)」に宿泊。90cm幅のベッド2台、洗面台、シャワールーム、トイレが備わっており、機能性の高いミニマルな客室。入った瞬間にふわっと木とハーブのアロマが香り、心地良さを感じる。
ラビスタ観音崎テラスのグランピングの最も大きな魅力は、海の近さ!オーシャンビューという言葉ではもったいないほど海が近く、室内からもウッドデッキからも東京湾の青い海を見渡すことができる。
専用の野外スペースにはハンモックやアウトドアチェアがあり、好きなようにくつろげる。ハンモックに揺られ、波の音を聞くだけで癒やされる。
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神奈川県|MOROISOSO
MOROISOSOは、都心からほど近い三浦市三崎町にある1日1組限定のラグジュアリーグランピング施設。相模湾の美しい水平線を一望できるロケーションの中で、家族や仲間たちとプールで泳いだり、プールサイドでくつろいだり、大勢で食事をつくったり、BBQを楽しんだりと、非日常の時間を楽しめる場所として人気を集めている。
宿泊施設には、広々としたリビングやアイランドキッチン、4ベッドルーム、海が見渡せる檜風呂などを完備。芝生が広がるテラスでは、BBQや夜空を眺めながら焚き火を囲むことも。
ペット(大型犬は除く)と一緒に宿泊可能というのもうれしい。完全なプライベート空間で他の客を気にすることもないので、猫を連れてきても、愛犬を広い芝生で思い切り走らせても問題なし。ペットも飼い主も心からリラックスできる!
プール型の巨大露天風呂は、もともと縦横4.5m、深さ1.2mのプールとして利用していたもの。水温を42度Cに設定することで、巨大露天風呂としても利用できるようにリニューアルして、寒い季節も海を一望できる極上空間として楽しむことができるようになった。夜は浴槽をライトアップして、幻想的な空間の演出も。夕暮れ時、夜、そして朝焼けの時間も入りたくなる。
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中国・四国の海が見えるグランピング施設
中国・四国の海が見えるグランピング施設
岡山県|瀬戸内温泉たまの湯キャンプ場
直島や豊島など、現代アート島として人気の高い瀬戸内海の島々への玄関口、宇野港にほど近い温泉施設の遊休地を利用し、2019年7月にオープンした。テントサイトはフラットで車の乗り入れOK。穏やかな瀬戸内海を一望でき、開放感抜群だ。トイレや炊事棟も新しくて、快適。宿泊費に温泉の入浴料が含まれているため、露天風呂やサウナなどがある隣接する温泉へ入り放題となっている。レストランもあるので、観光や瀬戸内国際芸術祭を回る際の拠点と割り切り、ホテル的な使い方をするのもいい。
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香川県|マリンリゾート小豆島
全サイトから瀬戸内海を眺められる!
瀬戸内海に浮かぶ小豆島に誕生した施設。海を一望できるグランピング施設では、天窓から星空を眺められ、特別感がある。テントサイトはオートサイト、フリーサイト、キャンピングカーサイトの3タイプ。レンタル品が充実しビギナーも安心。
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愛媛県|ドルフィンファームオートキャンプ場
営業:通年
予約:利用日の6か月前の1日より
テントサイト:21
その他の宿泊施設:5棟
モデル料金:3,000円~
しまなみ海道にあり、イルカファンに大人気!
ハンドウイルカに触れ合える、日本最大級の体験施設に併設。目の前に広がるビーチの一部がイルカやクジラと触れ合えるエリアになっていて、宿泊者は無料で見学できる。グランピングサイトやコテージの他、テントサイトは区画とフリーの2タイプ。明るく開放的な雰囲気で、ビギナーの女性にもオススメだ。
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九州・沖縄の海が見えるグランピング施設
九州・沖縄の海が見えるグランピング施設
大分県|長崎鼻(ながさきばな)ビーチリゾート
営業:通年
予約:1か月前より
テントサイト:2
その他の宿泊施設:約15棟
モデル料金:13,750円~(手ぶらキャンプセット料金)
手ぶらキャンプ+サウナでちょっと贅沢な休暇を!
国東半島の先端に位置し、周防灘に向かって鼻のように突き出した岬・長崎鼻にあるグランピング施設。コンセプトは『ビーチに泊まる』で、海までは徒歩10秒。シーズンオフにはテント持ち込みOKのオートサイトも登場するが、宿泊プランは原則として、ベルテントに泊まるグランピング、キャンピングトレーラーステイ、手ぶらキャンプセットの3タイプ。
1日15組程度なので、のんびりと過ごすことができる。嬉しいことに、宿泊すると、海辺に設置されたサウナを無料で90分、貸し切りOK(日帰りの場合は1人1,650円)。サウナは本格的なフィンランド式で、温度は80~90度C。室内にはセルフロウリュができる薪サウナが設置されている。サウナ後は目の前の海にダイブ!雄大な景色を眺めながら外気浴を楽しもう。
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沖縄県|RuGu
宮古諸島初のグランピングリゾート
古き良きものが残る来間島に位置する「RuGu(ルーグー)」。宮古諸島においては初のグランピング施設で、コンセプトは「自然との境界を限りなく0に」。島の雰囲気を壊さず、活かしながら、自然を最大限肌で感じられるような工夫がいたるところにされている。
RuGuの客室の特徴は、トレーラーハウスでできている点だ。客室は全部で16室。トレーラーハウスでできた客室と聞くと、「無骨そう」「窮屈そう」などのイメージを持たれる方も少なくないと思うが、決してそんなことはない。
客室のつくり、内装、インテリアなど、いずれもハイソで洗練されている印象だ。気になる居住性だが床面積はそこまで広くないものの圧迫感はなく、むしろ開放的。部屋の四方に窓を設けることで、のびのびとした気持ちのいい空間に仕立てられている。「自然との境界を限りなく0に」というコンセプト通り、採光がよく部屋の中にいても外にいるような感覚にすらさせてくれる。
トレーラーハウス型客室の屋根はデッキになっており、屋上に上がることができる。そこからは宮古島の海を眺めることができ、西側に面しているため夕日も見られる。赤く染まる海と空は、RuGuに訪れたら必ず見ていただきたい風景のひとつだ。
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