静かなキャンプの夜。大きなランタンでサイトを照らすのもいいけれど、小さな明かりでひっそりとその静寂を楽しむのもいい。小さな瓶に、ロウが液体になったパラフィン系オイルを注ぎ、アルミ缶とワインコルクでつくったパーツを付けた芯を入れ、火をつける。自然とゆったりした語りモードになって、お酒も進む。仲間といろんな小瓶を飲んで火をつければ、いつの間にかほろ酔い。そんな素敵な夜を演出してくれるアイテムを作ってみよう。
材料

オイルランプ用の芯は、東急ハンズで購入。直径約3㎜で、1袋630円(85〜90㎝)。「これで3~4個つくれます」。空き瓶はウイスキーのミニチュアボトルが見た目も楽しくて◎。アルミ缶はカッターで切り開いて板状にしておく。
オイル
【作り方】
・コルクを削るワインのコルクをカッターナイフで削り、空き瓶の口にきつく入るサイズにする。下側を細めにして、瓶にはめながら少しずつ削る。
・穴を開けるコルクを瓶にしっかりはめた状態で、上に5㎜出て、中に10~15㎜ぐらい入る長さに切る。中心にドリルで直径5㎜の穴をあける。