その中から今回注目したのは、日本を代表するアメカジブランド「WAREHOUSE」とほぼ日『MOTHER』プロジェクトのコラボレーション第2弾となる、タッシー・ウォッチング隊がモチーフのTシャツだ。
着れば着るほど独特の風合いになるTシャツで、長く楽しめる!
タッシー・ウォッチング隊とは“タス湖”に住み込んでいる団体の名称で、「MOTHER2」に登場する、伝説の生物“タッシー”の観測を目標としている。ウォッチング隊はタッシーの出現に備えて湖のほとりにテントを張っており、話しかけるとシチューを食べさせて泊めてくれるのだ。
今回発売されるTシャツは、そんなタッシー・ウォッチング隊をイメージして「もしも、あのチームに公式Tシャツがあったら……」という“if”もデザインに込められているという。プリントされているのはタッシーと、タッシーを操縦してくれるバルーンモンキーだ。
素材はWAREHOUSEのオリジナル生地を採用。コットン100%、12番のムラ糸を旧式のローゲージ編み機で編み上げた「シャドウボーダー」と呼ばれる生地で、独特のゆるやかなでこぼこ感が特徴となっている。プリントの手法は、ヴィンテージの古着Tなどで見られる「フロッキープリント」を採用。毛足の短い繊維を印刷部分に貼り付けるやり方で、よくみるとプリントした部分が細かく立体的に毛羽立つ仕様。着込むたびにこの毛羽が経年変化し、独特の風合いになっている。キャンプでも気持ちよく着られるし、いい感じになったところで、「そのTシャツ、どこで買ったの?」とでも聞かれれば、優越感に浸れること間違いなし。
ほか、ほぼ日では「ほぼ日MOTHERプロジェクト」のロゴTシャツなどに採用したオリジナル生地を使って、「30th ANNIVERSARY」のTシャツも制作している。『MOTHER2』のウィンドーカラーを意識した淡いトーンが特徴で、今年限りのデザインだそう。どちらも着れば着るほどよい風合いになるので、末永く楽しめそうだ。
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