オートサイトがあるおすすめキャンプ場94選!No.1アウトドア雑誌が厳選
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • キャンプ場

    2024.08.06

    オートサイトがあるおすすめキャンプ場94選!No.1アウトドア雑誌が厳選

    東海・中部でおすすめのオートサイトがあるキャンプ場11選

    もっと見る

    東海でおすすめのオートサイトがあるキャンプ場

    【1】静岡県|雲見夕陽と潮騒の岬オートキャンプ場

    問い合わせ先
    (電話予約不可)
    住所:静岡県賀茂郡松崎町雲見塩谷83-1
    営業:通年
    テントサイト:28
    その他の宿泊施設:2棟
    モデル料金:5,000円(サイトはソロ専用)

    展望広場から眺める、海に沈む夕日は必見!

    西伊豆にある眺望抜群のソロ専用キャンプ場。駿河湾はもちろん、はるか遠くに富士山の雄姿を拝める。駿河湾に沈む夕日、そして夜は海に浮かぶ漁り火が美しい。無料の展望風呂からの眺望もおすすめ。

    【2】静岡県|南伊豆夕日ヶ丘キャンプ場

    問い合わせ先
    住所:静岡県賀茂郡南伊豆町伊浜2222
    営業:通年
    テントサイト:30 
    その他の宿泊施設:2棟 
    モデル料金:7,480円

    少人数限定で過ごせるパノラマ空間

    伊豆半島の南端の高台に位置し、目の前は太平洋を見渡せる大パノラマが広がる。プライベート感が高いサイトも魅力。家族以外は1グループ2名までの制限があるので、静かな環境でひとときを過ごせる。海に沈む夕日を、のんびりと眺めていられる。

    ▼参考記事

    浩庵キャンプ場、白浜荘オートキャンプ場、瀬戸内海の森キャンプ場ほか!水辺の絶景キャンプ場15選

    【3】静岡県|天城スカイラインキャンプ場

    問い合わせ先
    (対応時間8:30~17:30)
    住所:静岡県伊東市池895-81
    営業:通年
    予約:2か月前の1日より
    テントサイト:43
    その他の宿泊施設:なし
    モデル料金:7,500円

    日の出から星空まで空の移ろいが魅力

    標高800mから相模湾を一望。湘南や初島、房総半島などが眼下に広がる。海から昇る朝日から夜の星空まで、一日中空の移ろいを堪能。開放的な空間が星までの距離を縮めてくれる。

    【4】岐阜県|無印良品南乗鞍キャンプ場

    問い合わせ先
    住所:岐阜県高山市高根町子ノ原高原
    営業:5月1日~11月4日
    テントサイト:221
    その他の宿泊施設:なし
    モデル料金:4,000円

    冴えた空に佇む名峰。さんざめく星とともに

    標高1,600mの高原地。草原、湖畔、林など自然のままを活かしたサイトが魅力だ。乗鞍岳と御嶽山の名峰に見守られながら、輝く星の数々を。場内には絶景の露天風呂もあり!

    ▼参考記事

    この星空は一生忘れられない! 夜空が美しい絶景キャンプ場15選

    【5】静岡県|朝霧ジャンボリー オートキャンプ場

    問い合わせ先
    住所:静岡県富士宮市猪之頭1162-3
    営業:通年
    テントサイト:291
    その他の宿泊施設:なし
    モデル料金:4,620円

    広大な風景と富士山の圧倒的コラボレーション

    標高800mの高原に、370平方キロメートルの広さを誇る広大なキャンプ場は、すべて区画なしのフリーサイトが魅力。開放感抜群のロケーションで、主役を張る富士山の眺めは一級品。一日中眺めていても飽きない。

    ▼参考記事

    山・高原の緑豊かな絶景キャンプ場に行きたい!BE-PALイチ推し16施設を紹介

    【6】静岡県|negura campground

    image

    negura campgroundオーナーの 渡部竜矢さん 。都内の金融系IT企業に13年間勤め、2021年に退社。半年後にはキャンプ場を開設。釣りとキャンプが好きで、フロンティア精神は北海道の開拓者である祖父譲り。「毎日変わる景色に 感無量です」

    問い合わせ先
    住所:静岡県田方郡函南町平井1689-55
    営業:通年(日・月曜休)
    予約:2か月前より*予約はオンラインのみ
    テントサイト:約30
    モデル料金(ソロ):3,000円

    クラファン支援の達成でスタートアップ!

    坂道を登りきった先に広がる絶景に思わず感嘆の声が漏れる。富士山に沼津アルプス、駿河湾まで一望できる、絶好のロケーション。ここは、伊豆の入口に位置する函南町に、2021年12月にオープンした「negura campground」だ。

    「1年かけてこの場所を探し当てました。毎日同じ場所に立ってみると、夕日の落ちる場所が日々変わることに気づく。都会で暮らしていたらこんな感動には出会えないんじゃないかな」
     
    オーナーの渡部さんは、東京からここ函南町に移住したが、新幹線で都内に通いIT関係の仕事をしていた。

    「もともと釣りやキャンプが好きで移住したんですけど、こっちで出会った友達は、デザインの仕事をやっていたり、木工で作品を作っていたりと自由業の人が多くて。自分も好きなことを仕事にしたい、と思いキャンプ場を作ることを決めました」
     

    開拓中も含めたら、総面積は2.1ヘクタールと広大!

    image

    展望抜群の草原エリア「tsudoi」「mujina」が2段に分かれ、その後ろの高台に林間の「komichi」「kokage」の2サイトが開放されている。

    image

    開拓前は雑草だらけ。

    image

    トイレの建設は地元の大工さんが協力者。

    image

    4日ほどかけて5〜6人でスコップを使って区画作り。重機に替えたら半日で完成。

    場所を探し当てたはいいが、当初の貯金は10万円。そこで、SNSを通してクラウドファンディングで資金を募ったところ、約1か月半で、1200万円の資金調達に成功(2021年9月)。しかも、集まったのはお金だけじゃなく、渡部さんの思いに共感した地域の人や技術者などの開拓仲間。すべての作業は極力DIYで、と公言していた渡部さんにとって、心強い味方だった。

    「大学生から50代後半の人まで。職業も地元の園芸屋さんや大工さん、重機会社の人もいたりして。わからないことがあってX(旧Twitter)で呟くと、みんなが答えてくれる。クラファンとXがなければ、こんなに早く夢を実現できませんでしたね」
     

    管理棟!? がキャンパーとの団欒場所

    image

    開拓作業後に焚き火を囲み、みんなでダラダラとコーヒーを飲みながら談笑するのが至福の時。

    直火ピットを囲んで豪快な焚き火も

    image

    草原エリアは石で囲まれたピットなら直火もOK。薪(ナラ、クヌギ、スギ)は、1kg100円で販売。

    image

    そんな夢のキャンプ場だが、完成度は40%。現在も週末になると有志が集い、開拓を続ける。

    「僕はキャンプ場はロケーションが8割だと思っています。なので、ほぼすべてのサイトから富士山が見えるようにしたい。それでいて林間サイトには野趣を残し、トイレなどのインフラも高規格で快適に。今後は管理棟も建てたいですね」
     
    キャンプでテントを立てることはいわば巣作り。その巣作りから連想される「寝ぐら」からこのキャンプ場の名は”negura campground”と名付けられた。

    「neguraって、アウトドアの本質を表わす言葉のような気がして。これからも仲間と居心地の良いneguraを作っていきます」

    どこでも直火OKの林間サイトもあり

    image

    草原エリアからさらに上に上がると、木々に囲まれた林間サイトもある。ブッシュクラフトにおすすめで、どこでも直火ができる。

    image

    image

    施設&設備はみんなで手作り

    image

    ホースは樹皮で目隠し。

    image

    アイアン工房が協力して作ってくれた炊事場。

    image

    トイレは地元の大工さんとの共作。支援者の名前が定礎に刻まれている。

    image

    清潔感抜群の水洗トイレ。

    このキャンプ場のこだわり3か条

    1. 自分だけでできると思わず迷わず周りに協力を仰ぐ
    2. 拡散力とシェア能力が強いX(旧Twitter)がメインツール
    3. 景色、野趣、高規格のいいとこ取りがモットー

    ▼参考記事

    富士山も駿河湾も見え眺望抜群!地元の人も巻き込み作ったキャンプ場「negura campground」

    【7】静岡県|キャンプベアード

    image

    問い合わせ先
    住所:静岡県伊豆市大平1052-1
    営業:通年(フリーサイト/火・水曜休、オートサイト/水・木曜休)
    予約:2か月前より *予約はオンラインのみ
    テントサイト:37
    モデル料金:5,500円〜

    クラフトビールをとことん飲める!お酒好き垂涎のキャンプ場

    キャンプベアードは、クラフトビールのブルワリー、ベアードブルーイングが“いかにクラフトビールを美味しく飲んでもらえるか”をコンセプトに掲げ、2018年にオープン。

    「2014年にキャンプ場の跡地に醸造所を建て、できたてを飲んでほしいと思い開業しました」
    と、スタッフの神田航平さん。鮎釣りで有名な修善寺・狩野川のほとりに位置し、とにかく水がいいのが特徴。水道水は一滴も使わず、ビールの仕込みもすべて軟水の湧き水を使っている。原料となるホップの一部も敷地内で無農薬栽培され、夏には収穫体験もできる。まさに自然と一体のブルワリーだ。

    チェックイン時にウエルカムビール!?

    image

    受付はブルワリー3階のタップルーム。フリードリンクチケットが1人1枚もらえる。3階から見える醸造工房では、定期的にブルワリーツアーを開催。

    image

    image

    image

    「アウトドア好きやビール好きが宿泊でき、時間を気にせず施設内の自然を楽しめる、そんなビールと自然の楽園を目指したキャンプ場です」
    このキャンプ場の最大の魅力は、なんといってもできたての生クラフトビールをキャンプしながら楽しめること。今回は無類のお酒好き、編集・町田と、ラム酒専門バーに勤める高橋彩子さんが我こそは、と志願。
    まずはブルワリーのタップルームで受け付けを済ませる。ひとり1杯無料のフリードリンクチケットが手渡される。

    「早速、飲んじゃおっかな〜」
    目を輝かせるふたり。常時約20種類のビールが並び、どれひとつとして同じ味のものはない。

    「うちはビールを飲んでもらうことが前提なので、デイキャンプは受け付けてないんです。まずは味わってみてください!」

    できたてのクラフトビールがサイトに直行

    image

    瓶ビールを3本買うとバケツと氷付き。

    image

    4〜10月の土曜日にはサイト内のアウトポストでクラフトビールの量り売りも。

    image

    オリジナル鹿ソーセージも販売!

    image

    サイトは工場前に位置するフリーテントサイトとキャンピングカーサイト、少し離れた川沿いのオートサイト&キャビンサイトのエリアに分かれる。

    「グラウラーのリース(500円)をしているので、サイトへ生ビールを持ち帰ることもできますよ。もちろん、マイボトルをご持参いただいてもOKです」
    生ビールを1L、瓶ビールも買い込み、川沿いのサイトに移動。テントの設営もそこそこに

    「まずは、カンパーイ!」
    「あ、売店で買った鹿のソーセージでも焼きましょうか」
    「あぁ、この香りはヤバイ。ビールが進んでしまう〜〜!!」
    川のせせらぎに身を委ね、否、ビールの川にドップリ漬かり、ご機嫌な一日が過ぎていく。

    3か所のサイトから好みの場所をチョイス

    image

    薪は針葉樹(¥500)と広葉樹(¥800)のほか、お得なミックスの薪ボックス¥1,500も。

    image

    フリーサイト。

    image

    下がオートサイト。

    このキャンプ場のこだわり3か条

    1. ビールをとことん楽しむためデイキャンプは禁止
    2. ビールの奥深さを知るブルワリーツアーを開催
    3. 20歳未満のキャンパーのみの利用はNGを徹底

    ▼参考記事

    外で飲むクラフトビールがとにかくおいしい!お酒好き垂涎のキャンプ場に行ってみた

    【8】岐阜県|Alpen Outdoors しろとりフィールド

    image

    問い合わせ先
    住所:岐阜県郡上市白鳥町石徹白136-1-1
    営業:4月上旬~12月中旬
    予約:3か月前の1日より
    テントサイト:38
    モデル料金:6,500円〜

    ノルディスクやムラコなど憧れのギアが借りられる 新キャンプ場

    スポーツ用品店、売り上げ国内1位のアルペンが、2022年7月に、自社所有のスキー場を中心とした複合リゾート施設「ウイングヒルズ白鳥リゾート」(岐阜県郡上市)内に初の直営キャンプ場をオープンした。
    広大な敷地内に、第1期として、ソロやオートキャンプ、ペットと泊まれる3タイプの林間サイトと、眺望オートサイトを稼働。その後もテントサイトを拡張している。

    最大の特徴は、同社のアウトドア専門店で販売している人気ギアを、低価格で借りられるところ。例えば、10万円を超えるテントは1000円代で利用でき、テントだけでラインナップは18種類。また、設営・撤収をしてくれるサービスもあり、使って気に入れば、新品をネットで購入できる。

    施設は標高1100mの高原にあり、晴れた夜には満天の星に照らされる。ほかにもゴンドラを使ったトレッキング、夏場のシャワークライミング、昆虫採集など、アクティビティーの豊富さも魅力だ。

    こんな会社が運営!

    アルペン
    image

    総合スポーツ店のほか、アウトドア専門店の「アルペンアウトドアーズ」を全国で計19店舗展開する。

    眺望サイトと林間サイト

    image

    夏でも木陰で涼しい林間サイト。車を横付けできるタイプとできないタイプ、ソロ用などがある。

    image

    美しい山並みが目の前に広がる眺望サイトは9区画ある。全区画オートサイトで1区画120平米以上と広々。

    レンタルで試してからネットで購入ができる

    食事付きの手ぶらセットなどレンタルも充実。多くのレンタル品は、ECサイトや実店舗で購入できる。

    天然温泉もある

    image

    キャンプ場利用者は、併設の温泉施設(本館のみ)を無料で利用できる。

    充実のアクティビティー

    image

    飛騨牛を使ったBBQセット、岐阜県産の鮎、鶏ちゃんなど地元グルメの食材もあり。

    image

    トウモロコシの収穫体験のほか、トレッキング、星空観察など、アクティビティーも充実。

    このキャンプ場のこだわり3か条

    1. レンタルでギアを試して買える
    2. 進化し続けるキャンプフィールド
    3. 眺望の良さにもこだわる!

    ▼参考記事

    ギアをレンタルするなら…大型アウトドアショップがプロデュースしたキャンプ場へ!

    【9】静岡県|magichour.camp

    image

    問い合わせ先
    住所:静岡県静岡市清水区由比入山
    営業:通年(不定休)
    予約:3か月前より
    テントサイト:5
    モデル料金(ソロ):11,000円〜

    シーズンにはホタルが見られる。完全オフグリッドの循環型キャンプ場

    地図には載らない秘密のキャンプ場。1区画10人までの5区画限定にしている。区画内ならテントは何張りでもOK。水は雨水を利用し、コンポストトイレ、明かりはソーラーライトと完全オフグリッドだ。希望者には10Lの湧き水を用意。オーナーの打越文彦さんは就農し、自然から学びながら、その偉大さが伝わるキャンプ場を目指す。

    敷地内には電線がなく、マジックアワーの美しさ、天然プラネタリウムが楽しめる。

    image

    富士山、駿河湾、伊豆半島が眺められる。

    ▼参考記事

    ソロ専用、完全オフグリッド、まるで秘境…オーナーのこだわりを感じるキャンプ場6選

    【10】静岡県|FUJI CAMP VILLAGE

    image

    問い合わせ先
    住所:静岡県富士宮市猪之頭2227-1
    営業:通年
    予約:3か月前の1日より
    テントサイト:20
    モデル料金:8,000円

    サイトから富士山が眺められる!

    2022年4月にオープンした個人開拓のキャンプ場。第1サイトは水遊び向きの小川が流れる区画サイト、第2サイトはワイルド系の林間フリーサイトで、富士山を眺められる。お湯の出る炊事場(第1サイト)、水洗トイレなど、管理が行き届き、快適!

    ▼あわせて読みたい

    東海のおすすめキャンプ場21選!愛知県・岐阜県・三重県・静岡県で注目施設を厳選

    静岡県の絶対行きたいキャンプ場10選!「絶景」のイチ推しを厳選

    あわせて読みたい

    【2024年最新】全国のおすすめキャンプ場129選!No.1アウトドア雑誌が選んだのは?

    【2024年最新】全国のおすすめキャンプ場129選!No.1アウトドア雑誌が選んだのは?

    ソロキャンプにおすすめのキャンプ場143選【日本全国版】

    ソロキャンプにおすすめのキャンプ場143選【日本全国版】

    キャンプにおすすめの車46選!ギアの収納&積みやすさも徹底検証

    キャンプにおすすめの車46選!ギアの収納&積みやすさも徹底検証

    夏キャンプは暑さが最大の敵?対策法からおすすめのグッズまで紹介!

    夏キャンプは暑さが最大の敵?対策法からおすすめのグッズまで紹介!

    冬キャンプの必需品13選!テントから防寒着・防寒アイテムまで紹介

    冬キャンプの必需品13選!テントから防寒着・防寒アイテムまで紹介

    NEW ARTICLES

    『 キャンプ場 』新着編集部記事

    お店で食べられて遊びに集中できる!人気飲食店併設のキャンプ場5選

    2024.09.17

    神奈川県のデイキャンプのおすすめスポット6選!神奈川県をおすすめする理由からそれぞれの特徴まで解説

    2024.09.10

    子どもと自然体験ができるキャンプ場5選!思いっきり遊んじゃおう

    2024.08.24

    兵庫県のおすすめキャンプ場23選!温泉やレジャーが楽しめるイチオシサイトを厳選

    2024.08.20

    大阪のおすすめキャンプ場を厳選紹介|都心から約1時間。大自然を満喫しよう!

    2024.08.19

    海が見えるグランピング施設8選。キャンプ初心者OK!オーシャンビューで優雅な時間を過ごそう

    2024.08.18

    全国の無料キャンプ場18選。予約不要サイトも登場!さまざまなロケーションを楽しもう

    2024.08.17

    北海道のキャンプ場28選!四季折々の自然が感じられるおすすめサイト

    2024.08.13