甲信越・北陸でおすすめのオートサイトがあるキャンプ場14選
甲信越・北陸でおすすめのオートサイトがあるキャンプ場
【1】長野県|銀河もみじキャンプ場
営業:3月2日〜12月1日
テントサイト:71
その他の宿泊施設:23棟
モデル料金:7,000円
メールアドレス:gingamomiji@dia.janis.or.jp
星の聖地に輝いた日本一の星空はココ
環境省が実施した全国星空継続観測で、「星が最も輝いて見える場所」の第1位(2006年)になった長野県阿智村。それは標高1,200mの同キャンプ場場内。日本一の天体ショーだ。
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【2】山梨県|ほったらかしキャンプ場
絶好のロケーションで富士山と夜景を満喫!
標高約700mに位置し、眼下に甲府盆地を一望でき、正面には富士山がそびえ立つ絶好のロケーション。満天の星空や夜景も満喫でき、すぐそばにある「ほったらかし温泉」で日の出を見ながらの入浴も最高だ!
【3】長野県|ウィスラースカイベース小諸
昼は名峰を眺め、夜は夜景と星空を
蓼科連峰や八ヶ岳の眺望を楽しむことができる。標高約900mの高台から見下ろす佐久平の夜景も素晴らしく、夜には満天の星空が広がるなど、まさに天空キャンプが楽しめる。都心から車で約1時間30分というアクセスも◎。
【4】長野県|REWILD ZEKKEI GLAMPING RESORT
営業:4月27日〜10月20日
予約:3か月前の1日10時~
テントサイト:50
その他の宿泊施設:7棟
モデル料金:6,000円
雲海、夕日、天の川……絶景三昧が楽しめる
標高1,600mの高原にあり、全面芝生の開放感が魅力のキャンプ場。高確率で出現し目の前に広がる雲海や、北アルプスに沈んでいく夕日、さらに晴れた夜は肉眼で天の川も見られるなど、まさに絶景のオンパレードを楽しめる。
【5】長野県|戸隠キャンプ場
戸隠連峰の雄大さとのどかな風景が魅力
妙高戸隠連山国立公園内にあり、標高1,200mに位置するキャンプ場からは、雄大な戸隠連峰が望める。併設の戸隠牧場では牛や馬が放牧され、のどかな景色の中で過ごせるのも魅力。乗馬体験やふれあい動物広場など、動物と遊べる施設も充実する。
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【6】長野県|おおぐて湖キャンプ場
湖畔の景色に浸れるプライベート感
標高730mの高原にある湖畔キャンプ場。全周500mほどの湖を囲うようにサイトが点在しており、湖の景色を独り占めしているようなプライベート感が魅力。景観を活かした結婚式プランがあるのも珍しい。
【7】山梨県|浩庵キャンプ場
住所:山梨県南巨摩郡身延町中ノ倉2926
営業:通年
テントサイト:130
その他の宿泊施設:8棟
モデル料金:4,100円
千円札裏の富士山をリアルに鑑賞できる
正面には日本一の富士山がドンとそびえ、透明度の高い本栖湖の湖面には幻想的な逆さ富士が映り込む。この千円札の裏側にも描かれる風景を楽しめるキャンプ場は、誰もがぜひ一度は訪れてみたいと思える場所だ。
【8】福井県|九頭竜レイクサイドモビレージ
四季折々で表情を変える九頭竜湖
九頭竜湖畔の静かな環境のロケーション。大自然に恵まれたアウトドアスポットでもあり、湖ではSUPやカヌー、カヤックなどのアクティビティーが楽しめ、近くの川では渓流釣りもできる。桜、青葉、紅葉と、湖面に映し出される四季折々の表情を楽しもう。
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【9】山梨県|オートキャンプ牧場チロル
営業:4月中旬〜11月中旬
テントサイト:32
その他の宿泊施設:なし
モデル料金:6,000円
欧州アルプスの牧場のような雰囲気
標高800mにある草原のキャンプ場からは、南アルプスや八ヶ岳が見渡せる。芝生広場ではバドミントンなど、夏は見応えのある滝つぼ(車で約20分)にて涼を、秋は素晴らしい紅葉を満喫できる。
【10】長野県|白馬森のわさび農園 オートキャンプ場
営業:通年
テントサイト:125
その他の宿泊施設:8棟
モデル料金:5,000円
北アルプスの麓で贅沢気分を味わう
スイスかと思わせるような、白馬村ならではの北アルプスの大自然と壮大な景色が味わえる。陸わさびを栽培しているキャンプ場でもありわさび商品が充実。プライベートサウナ付きのグランピングも楽しめる。
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【11】山梨県|FOLKWOOD VILLAGE 八ヶ岳
営業:通年
予約:2か月前の1日より
テントサイト:70
モデル料金:4,000円〜
開拓者/ソムリエ 小渕冬馬さん
フードビジネスのプロ集団がプロデュース!八ヶ岳の大自然を活かした“超美味しい”キャンプ場
木漏れ日が心地よいアカマツの森に、2022年9月、『フォークウッド ビレッジ 八ヶ岳』がオープンした。運営は、「トランジットジェネラルオフィス」という、外食産業を中心に飛躍した企業だ。「sign」「YHE UPPER」など、全国に120店舗を構え、洗練された味と空間を提供している。
「このキャンプ場は『美味しい』がテーマなんです。キャンプ場周辺の新鮮な食材をふんだんに使い、弊社のシェフが腕を振るったプロの味を簡単に再現できるミールキットをぜひ利用していただきたいですね」そう話すのは、キャンプ場開発スタッフとして東京から赴任した小渕冬馬さんだ。
ミールキットは15種以上。冬なら鍋など、数種類は季節ごとに入れ替わるそうだ。スキレットやダッチオーブンなどの器具を併せて借りられるのもいい。
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居心地のよさの秘密とは?
適度に間伐された明るい林間にある広いサイトが特徴。森の奥へ行くと本格的なサウナエリアがあり、センターハウスを中心に食や滞在を快適にする様々な仕掛けがあった。
キャンプ場使用料金は、100平米のレギュラーサイトが、休日でも5800円。車両1台、5人までが、この価格で利用できる。シャワー、ランドリーほか、お湯が出る洗い場や、清潔なシャワー付きトイレなど、基本スペックにぬかりなし。
人気のサウナは、簡易的なテント式ではなく、木造の小屋で薪を燃やす本格的な北欧式。ととのったあとは、センターハウス内にあるカフェで、シェフ特製のサウナ飯や酒まで楽しめる。
さらに、豪華な内装のワーケーションオフィスや、ワンちゃんと泊まれる広々としたドッグサイトなどもある。
このキャンプ場のこだわり3か条
- 本業である“食”の強みを活かす
- 森には森に似合う空間演出を徹底する
- トレンドをきっちり提供する
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【12】長野県|タイニーガーデン蓼科
アパレルブランドが手掛けたオシャレなロッジやキャビン
「自然と境界が溶けていく」というコンセプトのもと“暮らすように過ごせる”キャンプ場を提案。キャンプサイトは2つあり、温水洗浄便座付きトイレとお湯が出る炊事場を完備。ホテルのようなロッジ、BBQや焚き火が楽しめるキャビンは、モダンなデザインを取り入れ、おしゃれ空間に。自然との距離をバランスよく保ち、初キャンプの人もサポートする。
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【13】富山県|内山分校キャンプ場
昭和レトロな廃校を活用。直火もOK!
石川県との県境に近い富山県の小さな集落に立地。ノスタルジックな木造の廃校跡を、2022年にキャンプ場としてオープン。設備は炊事場と簡易トイレのみだが、直火で焚き火ができるのがうれしい。テントサイトは4サイトのみだが、拡張する予定もある。
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