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    タープ・シェルター

    2024.09.02

    ogawaのタープ特集!ヘキサ・レクタ・TC素材…人気の小川張りも紹介

    ogawaのタープ特集!ヘキサ・レクタ・TC素材…人気の小川張りも紹介
    高品質なモノづくりでキャンパーからの信頼を集める「ogawa(オガワ)」のタープを一挙紹介! ヘキサ、レクタやTC素材など、人気のモデルが勢揃いだ。評判の小川張りについても解説。

    高品質なアイテムを生み出す「オガワ(ogawa)」

    大正時代から続くテントのご意見番

    「小川治兵衛商店」として、第一次世界大戦中に軍用テントの製造からスタート。戦後に欧米を視察した当時の社長がレジャーテントの必要性を感じ、製作をはじめた。’61年に国内初のロッジテント「オーナーロッジ」を発表。以後、キャンプ用テントのトップブランドとして多くのテントを製作。

    バリエーションが多く、日本の気候に合わせた高品質なテントは信頼度が高いことから、多くのキャンパーに愛用されている。日本キャンプ協会や日本オートキャンプ協会など数々の団体の発足に関わり、アウトドア業界を盛り上げてきた。リペアサービスにも力を入れており、生地の破れやファスナーの破損、廃番になった旧モデルの修理にも対応してくれる。

    ▼参考記事

    日本のアウトドアブランドは名品揃いだ!躍進する9ブランドの歴史と人気の理由を紐解いてみた【G~O編】

    グループでゆったり使える「フィールドタープ ヘキサ DX」

    ogawa(オガワ) フィールドタープ ヘキサ DX

    ファミリー、グループなど3~4人程度でゆったり使うことができるヘキサ型タープ。立てやすく、サイトレイアウトがしやすいサイズ。

    ●サイズ:500×570cm
    ●収納サイズ:75×17×17cm
    ●重量:約5.5kg
    ●素材:【幕体】ポリエステル210d(耐水圧1,800mm)【ポール】ALラチェットポール(220~250cm×2本)
    ●付属品:メインポール×2本、ペグ×8本、ロープ×8本、ハンマー、収納袋

    6角形の布と2本のポールで設営するヘキサタープは、設営しやすくキャンプスタイルに合わせて張り方を変えることができる。優れた撥水性や耐摩擦性、縫製部分への丁寧なシーリングによる防水効果の向上など、素材も機能性もハイグレードなアイテム。

    厚みのあるポリエステル210Dの素材に遮光性のあるピグメント加工が施されているので、強い日差しを和らげ内部の温度上昇を緩和してくれる。付属のアルミラチェットポールは、220~250cmの間で高さ調節が可能。500×570cmと、ファミリーでゆったり使用できるサイズ感だ。

    ▼関連記事

    ogawa (オガワ) / フィールドタープ ヘキサ DX

    テントとの連結にも最適!「システムタープ ヘキサDX」

    ogawa(オガワ) システムタープ ヘキサDX

    曲線的なラインが美しいヘキサ型のタープ。4mのセッティングテープ付きで、あらゆるサイズのテントとの連結が可能だ。210dの厚みと遮光コーティングされた生地により、日差しもしっかりカットしてくれる。

    ●サイズ:480×380/570cm
    ●収納サイズ:76×17.5×17.5cm
    ●重量:タープ/約2.4kg、ポール/約1.7kg、付属品/約1.3kg
    ●材質:本体生地/ポリエステル210d、ポール/6061アルミ合金直径25mm(ラチェットポール220~250cm×2本)
    ●耐水圧:1,800mm
    ●付属品:張り綱、セッティングテープ(4m/ハトメ50cm間隔)、Pペグ、ハンマー、収納バッグ

    ▼参考記事

    ヘキサタープのおすすめ大集合!張り方や選び方のコツを紹介

    「システムタープヘキサDX」は小川張りにも最適!

    瀬川 あずまさん

    アウトドアライター

    キャンプが趣味のアウトドアライター。時間や場所に縛られずに働くことを目標にライターを始め、現在はアウトドアや健康系の記事を主に執筆。休日は趣味に奔走するため、外にいる時間が長い。

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    小川張りで設営したタープ。テント後方にポールを立てることで、タープの位置調節の幅が広がる。

    小川張りとは、セッティングテープなどを使用してテントの入口付近にタープを設営する方法。その原点は、ogawa(現キャンパルジャパン)の「システムタープヘキサDX」にある。小川張り、という名前の由来もその「ogawa」から来ていると言われている。

    システムタープヘキサDXには、テントとポールを接続するセッティングテープが同梱されている。そのセッティングテープを使用してテントとタープを接続することで、キャンプサイトをより快適なものにすることを可能にしたのだ。

    小川張りが定番となった現在では、セッティングテープが単体で他のブランドから発売されている。そのため、システムタープヘキサDX以外のタープでも小川張りができるようになっている。

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    筆者私物。小川張りに使用するセッティングテープ。

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    タープとセッティングテープの接続はカラビナで行う。

    小川張りであれば、テントとタープを隙間なくぴったりと設営できるため、日差しや雨を完全に遮ることが可能。また、小川張りは機能性だけでなく、見た目にも定評がある。美しいデザインの小川張りは、誰もが憧れる1つの形とも言えるほどだ。

    ▼参考記事

    「小川張り」に挑戦しよう!実際に設営して感じるメリットや注意点を解説!

    日差しをしっかりカット!撥水性も◎「フィールドタープ レクタT/C」

    ogawa(オガワ) フィールドタープ レクタT/C

    居住スペースが広く、アレンジ性能に優れたレクタタープ。TC素材を採用しているので、日差しを遮りつつ、適度な通気性が気持ちいい。

    ●サイズ:350×420cm
    ●収納サイズ:70×15×15cm
    ●重量:約3.5kg
    ●素材:T/C(撥水加工)

    張り方次第でさまざまなパターンが楽しめる汎用性の高いレクタタープ。夏の暑い日差しをしっかりカット。撥水加工が施されているので、汚れにも強く、水も弾いてくれる。張り綱、収納袋付きでポールは別売り。

    ▼関連記事

    ogawa(オガワ)/フィールドタープ レクタT/C

    生粋のキャンプ好きたちがレポート!

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    張りやすくてカタチがきれい!「明るくて開放感もありますね」(エリー)

    左から右に、キャンプ民泊NONIWA アオさん(左)。埼玉県ときがわ町で、キャンプ民泊NONIWAを運営。最新キャンプギアの貸し出しから設営まで、レクチャーも行なう。キャンプ民泊NONIWA エリーさん(中)。アオさんと一緒に、夫婦でNONIWAを運営する。アウトドア&ネイチャー系ワークショップを行なうなど、体験プログラムも充実。キャンプインストラクター マオさん(右)。アウトドアギア専門のリユースショップ店長を経て、現在はバンライフ、DIYer、キャンプインストラクターとして活動中。

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    グロメットが豊富で、ポールの位置を変えれば多彩なスタイルが可能。テントとの連結も◎。

    ▼参考記事

    夏の終わりも大活躍!暑さと紫外線と雨から身を守る最新タープ 7

    広々空間!設営の自由度も高い「フィールドタープ レクタDX」

    ogawa(オガワ) フィールドタープ レクタDX

    テントとの接続にも使いやすい、長方形のレクタ型タープ。大型のサイズでゆとりを持っての使用や、大人数での使用におすすめ。

    ●設営サイズ(約):350×420cm
    ●収納サイズ:72×19×19cm
    ●重量:約11kg
    ●素材:【幕体】ポリエステル210d(耐水圧1,800mm) 【ポール】スチール(250cmx2本、180cmx4本)
    ●付属品:メインポール×2本、サイドポール×4本、張り綱(長×4本、短×8本)、ペグ×12本、ハンマー

    2本のメインポールと4本のサイドポールで設営するので、タープ下が広いのが特徴。日陰としても雨よけとしても頼れる存在だ。

    遮光性を高めるピグメント加工を施した210デニールの厚手のポリエステル生地が二重に日差しをカット。しっかりとした影を地面に落としてくれる。サブポールを立てるグロメットを多く備え、設営方法の自由度も高い。

    ▼関連記事

    ogawa (オガワ) / フィールドタープレクタDX

    快適なTC素材の五角形タープ「システムタープ ペンタ4×4 T/C」

    ogawa(オガワ) システムタープ ペンタ4×4 T/C

    ポリエステルとコットンの混紡素材を使用した五角形タープ。通気性、吸湿性、遮光性に優れた素材で快適にくつろげる。単体での使用はもちろん、テントの前室としての使用もおすすめだ。

    ▼参考記事

    ソロキャンプにおすすめのタープを厳選!メリットや選び方も解説

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