石川県能美市に本社を置く化学素材メーカー「小松マテーレ」が開発したリサイクル素材ナイロンの「KONBU」を使用し、まるで昆布のようなナチュラルかつ乾いた風合いのバッグを展開している。
さらに荷物を入れなくても自立できるほどの硬度を備えており、アウトドアでもタフに使えそうなのだ。
落ち着いたデザインで、タウンユースでも馴染みやすい
現在展開しているのはバックパック、トートバッグ、ショルダーバッグの3型で、カラーはブラックとオリーブの2色がある。機能と見た目のバランスが良く、街でもアウトドアでも使いやすい印象だ。
「LW Taslan Ripstop Backpack」は全面解放できるメイン開口部仕様のデイパックで、内側には大型ポケットを完備している。外側はフロントポケットに加え、ドリンクボトルや折り畳み傘を収納できるサイドポケットを搭載。
底面には蒸れ防止のリングドットと、寝袋やテント、マットを括り付けられるバックル付きバンドもある。フロント部分のモールシステムにより、同シリーズのショルダーバッグとドッキングも可能だ。
機能性とデザイン性のバランス感が絶妙な「LW Taslan Ripstop Tote Bag」は、街もアウトドアも重宝する大型トートバッグ。ショルダーストラップ付きの2WAY仕様で、ストラップは外して中央のモールに通すことで、鞄上部に寝袋やテント、マットなどを括り付けられるようになっている。
内側は大型ポケットを完備し、外側には底面に蒸れ防止のリングドットを施したサイドポケットを4つ備えている。こちらも同シリーズのショルダーバッグとドッキングが可能な、モールシステムを搭載している。
「LW Taslan Ripstop Shoulder Bag」アウトドアでも使い勝手の良いショルダーバッグ。中身をガードするフラップ式で、フラップにもファスナーポケットを配置している。ショルダーストラップはワンアクションで長さを変えられ、取り外しも可能。
外側左右にはドリンクボトルや折畳み傘が入るアクセスのしやすいポケットを装備している。同シリーズのトートバッグやバッグパックとドッキングができる仕様だ。
機能と見た目のバランスが良く、タウンユースでも馴染みやすそう。流行にも左右されず、末永く活用できそうだ。
「Lightweight Taslan Ripstop」シリーズ
https://ec.snowpeak.co.jp/snowpeak/ja/search/?text=LW+Taslan+Ripstop