初心者でも安心のキャンプセット15選!キャンプに必要なものを合わせて紹介
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • PR

    キャンプのコツ

    2024.09.20

    初心者でも安心のキャンプセット15選!キャンプに必要なものを合わせて紹介

    初心者でも安心のキャンプセット15選!キャンプに必要なものを合わせて紹介
    本記事では、初めてのキャンプに出かける方のために、キャンプセットに必要な道具を紹介します。なかでも、初心者でも扱いやすいシンプルなキャンプ道具を15個厳選。キャンプ道具の選択にお悩みの方、ぜひ参考にしていただければと思います。

    初めてキャンプに行くのに必要なセットは?

    サイトにテントが設置されている。

    とある日のキャンプ風景。

    ワクワクドキドキの初めてのキャンプ。準備のためにリサーチを重ねても、いざキャンプ道具をそろえるためにアウトドアショップへ行くと、さまざまな道具があり、目移りしてしまうことでしょう。

    この記事では、そんな悩みを抱える方のために、初めてのキャンプセットに必要な道具をお伝えします。参考にして、初めてのキャンプを成功させてください!

    初めてのキャンプセットには何があるといい?

    テント

    テントのリビングでくつろいでいる様子。

    テントはキャンプでの家。リビングでゆったりとくつろいだり、寝室で休息が取れます。

    キャンプはこれがなければはじまりません!キャンプ地で住居の役割をはたすのがテントです。ただ、テントは非常に選択肢が多いため、選ぶのが一苦労です。テントを選ぶ際には最低以下のポイントをおさえましょう。

    • 利用人数に合っているのか?
    • 設営は簡単か?
    • 雨天に耐えられるものか?

    まずはテントの利用人数に合わせたもので候補を絞り込みましょう。手荷物をテントの中に入れるのを考慮に入れて、3人で利用するならば4人用、4人で利用するならば5人用といった具合に、少し大き目のテントを選べば、ゆったりと過ごせます。

    初心者にとってテントの設営、撤収は骨が折れる作業です。できるだけ設営が楽なものを選びましょう。おすすめは、ペグを打って、ポールを立ち上げるだけで設営できるワンポールテントや、リビングと一体化しているため、タープを用意する必要のない2ルームテントなどです。

    アウトドアでは急な雨に降られることがあります。できるだけ防水性の高いものを用意しましょう。防水性は耐水圧という値で数値化されています。目安ですが耐水圧1,500mm〜2,000mmほどのものを選んでおけば、雨天でも安心して過ごせるでしょう。

    チェア

    椅子がサイトに置かれている。

    超小型のローチェア。

    アウトドアでゆったりするためにはチェアが欠かせません。チェアは大きく分けるとハイチェアとローチェアの2種類があります。

    ハイチェアは座面が高く、座ったり立ったりの動作がしやすいというメリットがあり、ローチェアは地面に近いため、焚き火に向いています。

    チェアとセットで使用する機会の多いテーブルにも、ハイとローがあるので、テーブルの高さに合わせた椅子を用意しましょう。

    焚き火台

    火が燃えている様子。

    焚き火台があれば家族で暖をとれます。

    キャンプの特別な楽しみといえば焚き火!焚き火調理を楽しんだり、冬の寒い日に暖を取ったりと、焚き火はキャンプの楽しみの幅を広げてくれます。

    焚き火をするのに必須なのが焚き火台。焚き火台もさまざまなサイズや形状のものが販売されていますが、初めての焚き火台は組み立てが楽で、メンバーが周りを囲んで暖を取れるサイズのものを選ぶとよいでしょう。

    焚き火台とセットで、軍手や皮手袋・トング・スパッタシート(地面を保護する防炎シート)なども合わせて用意しましょう。

    調理器具

    バーナーが机の上に置かれている。

    最初は安定感のあるバーナーが扱いやすい。

    キャンプ飯を楽しむために、アウトドアでもワンタッチで火をおこせるバーナーは必須のアイテムです。初めてのバーナーとして扱いやすいのは、山岳用の小型で不安定なものよりも、卓上コンロのような設置面積が広い、安定感があるバーナーです。

    収納性がよく軽いアウトドア用の鍋やフライパンなども、合わせて用意しましょう。

    金属製の落としても壊れにくく、軽量な皿や、扱いやすいカトラリー類なども人数分必要になりますよ。

    その他キャンプグッズ

    アウトドア用ランタンがウッドデッキに置かれている。

    キャンプの夜を照らすためにライトが必要です。

    その他に必要な道具は、テーブル・エアマットや寝袋などの寝具・夜間のキャンプサイトを照らすランタンや手持ちのライトなどです。これらを揃えておけば、快適にキャンプを楽しめるでしょう。

    ただし、キャンプセットをいちどに揃えるのは予算も手間もかかります。初めは家庭内で使用しているもので代用しつつ、徐々に揃えていくのがおすすめです。

    おすすめのキャンプセット15選!

    【OGAWA】グロッケ8

    4人が余裕を持って寝られるベル型のテントです。このテントをおすすめするわけは、設営が簡単な点。形を整えてペグダウンをし、前面のフレームを接続し、中央のポールを立ち上げるだけで設営ができます。

    設営が簡単なテントをお探しならばおすすめの商品です。

    ogawa(オガワ)/ グロッケ8 

    ogawa(オガワ)の「グロッケ8」は、ベル型で五角形のおしゃれな形状と、落ち着いたカラーが特徴。コンパクトで扱いやすく、女性でも簡単に設営できる。小さい子どもがいるファミリーや、ゆっくりくつろぎたい少人数キャンプにおすすめ。

    【Coleman】タフスクリーン2ルームハウスエアー/MDX+

    日光による温度上昇を抑える素材を採用した2ルームテントです。初心者におすすめのわけは、ポールと差し込み口のテープの色分けがされており、設営が簡単だからです。

    しかも、ポールとテントの連結部のクリップに工夫があり、いちどはめ込むと勝手に外れないため、慣れればひとりでも設営ができます。

    2ルームテントはひとつ立てるだけでリビングと寝室ができる点がメリット。初心者ファミリーキャンパーにイチオシの商品です。

    Coleman(コールマン) タフスクリーン2ルームエアー/MDX+ 

    涼しさにおいては実績のある、遮光生地を採用したダークルームエアーシリーズ。メッシュ地を新たにワイドエアメッシュに変更することで、通気性能が格段にアップ。インナーテントには、別売り電動ファンをしっかり取り付けられる工夫が施され、暑い季節のキャンプをより快適に過ごせるようにアップデートされている。

    【Snow Peak】エントリーパックTS

    シンプルな設計とパーツの色分けにより、初心者でも設営しやすいテントとシェルターのセットです。

    テントは5名が横になれる広さがあり、シェルターでは4名がくつろげます。シェルターとテントはドッキングして2ルームテントのように使用ができます。

    Snow Peak(スノーピーク) エントリーパックTS

    メッシュシェルターとテントがセットになった、お得感のある初心者用モデル。2つはドッキングさせることができるため、空間をさらに効率的に活用することも可能。シェルターには4名、テントは5名まで対応。シンプルな設計・パーツの色分け等、初心者でも設営しやすい工夫が施されている。

    【OGAWA】ハイバックチェアⅡ

    シートが高めに設定されたハイチェアなので、立ったり座ったりの動作が楽なチェアです。細長く折りたたんで収納ができるため、積載もかさばりません。どんなサイトにもある落ち着いたカラーも魅力です。

    ogawa (オガワ)   ハイバックチェアII

    フレームを開くだけで瞬時に座れる、シンプルな中央収束式フレームタイプ。シートが高めに設定されたハイポジションで、立ったり座ったりがスムーズにできる。収納しやすいのでファミリーにもお薦めだ。

    【Helinox】チェアワン

    脚パーツと座面パーツを分割して収納できるため、35cmほどの円筒状に収納できるチェアです。脚パーツはショックコードで繋がっており、初めてでも簡単に組み立てができます。

    収納サイズが小さいだけでなく、重さは1kgを切るため、非常に軽量です。

    座面は35cmと低く、焚き火の前でゆったりとするのに適しています。コンパクトなチェアをお探しならば間違いのない商品です。

    Helinox (ヘリノックス)   チェアワン バンダナキルト

    デザイン性・機能性・携帯性など、そのどれもがハイレベルなチェア「チェアワン」のバンダナキルト柄。背面にはメッシュ素材を用い、通気性も抜群。非常に軽量でコンパクトながら、つり下げ式シートにより快適な座り心地だ。

    【Coleman】リラックスフォールディングベンチ

    広げるだけですぐに使用ができる2人掛けのベンチです。安定感があるため、子どもが使用しても倒れるリスクが少なく安心です。お客が来た時などに、自宅でも違和感なく使用できるおしゃれなデザインです。

    Coleman (コールマン)   リラックスフォールディングベンチ(オリーブ)

    アルミフレーム採用の超軽量ベンチ。シートにはしっかりテンションがかかって座り心地よく、アームレストには天然木を使用している。パッと開くワンアクションでスピーディにセットできるのも大きなアドバンテージだ。

    【Coleman】ファイアーディスク マックス

    下部にある足を引き上げ、固定するだけで使用ができるシンプルな焚き火台です。こまごまとしたパーツが少なく、故障のリスクが少ないのがメリット。

    こちらはファミリーで周りを囲める大きなサイズですが、同じデザインで、もう少し小さなタイプとソロ用も販売されています。

    Coleman (コールマン)   ファイアーディスク マックス

    2017年に登場した直径約45cmのモデル、2021年発売のソロ(直径約30cm)に続いて新たに登場したマックス。その名のとおり直径60cmというビッグサイズだ。3本の脚を開くだけでスピーディーにセットできるのが大きな魅力。

    【mont-bell 】フォールディング ファイヤーピットS

    ワンタッチで組み立てられる設置の容易さと、2次燃焼構造で炎を維持しやすい構造なのが初心者におすすめの理由です。折りたたむとわずか5cmの薄さになる点も魅力です。

    mont-bell (モンベル)   フォールディング ファイヤーピットS

    従来モデルよりひと回り小さいモデル。燃焼室の側面が二重構造になっており、下部から取り入れた空気を加熱し、上部の穴から噴出することで二次燃焼を促進させる。ワンタッチで組み立てられる手軽さもポイントだ。

    【UNIFLAME】ファイアグリル

    専用の網が付属しており、炭コンロとしても使用できる焚き火台です。頑丈で長持ちし、使い勝手がよく、価格も控えめのため、キャンパーの間で根強い人気があります。

    UNIFLAME(ユニフレーム) ファイアグリル

    焚き火台シェアNo.1を誇る大人気モデル。汎用性の高さとリーズナブルな価格が人気のポイント。炉と焼き網を付属するほか、鉄板やヘビーロストルなどオプションパーツも豊富で用途が幅広い。耐荷重20kgは、もちろんダッチオーブン料理もOK。空気を取り込みやすく、薪への着火が早いのも特徴。

    【CAPTAIN STAG 】モンテ 洗えるクッションシュラフ

    中綿に型くずれしにくいウルトラファインファイバーを採用しているため、大型洗濯機で丸洗いができる封筒型のシュラフです。

    収納時は43×43cmのクッションになり、キャンプに出かける車内で使用したり、枕にしたりできます。快適に使用できる温度は12度C~。夏のキャンプでは重宝するスペックです。

    CAPTAIN STAG (キャプテンスタッグ)   モンテ 洗えるクッションシュラフ

    収納時は43×43cmサイズのクッションとして使用できる封筒型の寝袋。大型洗濯機で洗うことができるので清潔に保管できる。シェルはカーキとグレー、ネイビーの全3色。

    【THERMAREST】 Zライトソル

    蛇腹状に折りたたんで収納ができるキャンプマットです。空気を入れるタイプとは違い、パンクの恐れがなく、初心者でも安心して使用ができます。

    裏側がアルミ素材になっており、アルミ面を自分の体側に向けて使用すれば、体温を反射してあたたかく過ごせます。

    THERMAREST (サーマレスト)   Zライトソル

    パタパタと折りたたんで収納する、3シーズン用のクローズドセルマットレス。表側にアルミを蒸着しており、アルミ蒸着なしモデルよりも断熱性は20%ほど高くなっている。

    【mont-bell】エクセロフト エアパッド180

    収納サイズ径14×長さ25cmのコンパクトサイズにまとまるエアーマットレスです。保温性・耐久性に優れる独自素材のエクセロフトを中綿に封入しているため、冬季のキャンプでも底冷えを防ぎます。

    冬キャンプも体験してみたい方におすすめのマットです。

    mont-bell(モンベル) エクセロフト エアパッド180

    保温性と耐久性に優れるエクセロフトを封入したマット。極細繊維だけ使用することで、保温性と軽量コンパクト性を両立。細かいボックス構造は寝返りを打っても空気の移動が少ない。

    【Coleman】クアッド マルチパネルランタン

    キャンプのメインランタンとしても使用できる光量のあるランタンです。本体4面にあるパネルは取り外しができ、それぞれが個々のランタンとして使用できます。キャンプサイトからトイレに出かける際などに便利です。

    携帯の充電ができるUSBポートつきなのがうれしいポイントです。キャンプだけでなく、防災用品としてもおすすめのランタンです。

    Coleman (コールマン)   クアッド マルチパネルランタン

    本体4面に4個の着脱式パネル状ライトが付き、それぞれを単独で使うことができる高機能モデル。ファミリーキャンプにもおすすめのランタンだ。

    【Iwatani 】カセットフー タフまる

    風を通さず燃焼を助ける空気だけを通す、ダブル風防ユニットを搭載したカセットコンロです。風の影響を受けにくいため、アウトドアでの使用に適しています。

    専用キャリングケースつきで、本体をしっかりとカバーし、車に積載しても破損の恐れがありません。タコ焼きプレートや焼き肉プレートなど、別売りのオプションが豊富で、さまざまな料理を楽しめます。

    はじめてのバーナーとしておすすめの商品です。

    Iwatani (イワタニ)   カセットフー タフまる

    耐荷重20㎏!という、その名のとおりタフなカセットコンロ。ゴトクと汁受けの両方に風防があり、風に強いのも魅力。家でもキャンプでもガシガシ使える。

    【Coleman】バタフライテーブル/120

    縦70cm×横120cmの家族が食卓を囲める広さのテーブルです。面倒な組み立てが必要なく、開いてストッパーで固定するだけで使用できます。

    高さは44cm・60cm・70cmの3段階に調節可能。お子様の成長に合わせて使用ができます。

    木目調の落ち着いたカラーが魅力の商品です。

    Coleman(コールマン) バタフライテーブル/120

    落ち着いたウッド調の天板を開くだけと組み立てが容易。高さも3段階に調節でき、幅広いスタイルに対応する。メラミン樹脂製のため、約5.7kgと見た目よりも軽量。

    初心者でも安心のキャンプセットで楽しもう!

    キャンプに必要なのは、テント・マット・寝袋・ライト・チェア・テーブルなどです。焚き火台やバーナーがあれば、キャンプ飯の調理ができるため、より楽しみの幅が広がるでしょう。

    初心者のうちはテント設営するだけで一苦労。さまざまなキャンプ用品が販売されていますが、使用に手間がかからない、シンプルで扱いやすい商品がおすすめです。準備や設営の手間をはぶいて、余裕を持ったキャンプが楽しめるからです。

    今回は初心者にとって扱いやすい商品を紹介いたしました。参考にしてキャンプセットを揃え、キャンプにトライしてみてください。

    のまどうさん

    アウトドアライター

    行く先のあてもないバックパッキング、ソロキャンプ、登山が大好物です。とはいえフラフラは出来ず、最近は子供とのキャンプと自宅に並べたギアを眺めての想像の旅に夢中です。千葉の最南端在住。田舎暮らし満喫中。

    あわせて読みたい

    初心者も安心! キャンプの持ち物チェックリスト 【ファミリーキャンプ編】

    初心者も安心! キャンプの持ち物チェックリスト 【ファミリーキャンプ編】

    子連れキャンプの持ち物をカテゴリ別に紹介。季節ごと・女性向けもあり

    子連れキャンプの持ち物をカテゴリ別に紹介。季節ごと・女性向けもあり

    キャンプデビューに必要な道具一式とは?春~初夏キャンプのメリット

    キャンプデビューに必要な道具一式とは?春~初夏キャンプのメリット

    デイキャンプとは?必要な道具や楽しみ方・場所の選び方を解説

    デイキャンプとは?必要な道具や楽しみ方・場所の選び方を解説

    バンガローキャンプに必要な持ち物は?これだけあれば安心な9つの道具リスト

    バンガローキャンプに必要な持ち物は?これだけあれば安心な9つの道具リスト

    ファミリーキャンプデビューにあると便利なグッズを紹介!初心者はこれを揃えておけばOK

    ファミリーキャンプデビューにあると便利なグッズを紹介!初心者はこれを揃えておけばOK

    冬キャンプの魅力は何?あると便利な持ち物やおすすめサイトも紹介

    冬キャンプの魅力は何?あると便利な持ち物やおすすめサイトも紹介

    NEW ARTICLES

    『 キャンプのコツ 』新着編集部記事

    冬キャンプをヌクヌクにしてくれるおすすめ「ボトル」2種と使いこなし術を紹介!

    2024.11.28

    失敗経験から伝えたい!冬キャンプでテント泊する際の寒さ対策5選

    2024.11.25

    冬バーベキューの魅力は?おすすめ料理や寒さ対策・注意点を解説

    2024.11.20

    冬キャンプの魅力は何?あると便利な持ち物やおすすめサイトも紹介

    2024.11.10

    ULキャンプを始めるには?実践のポイントとおすすめギアの紹介

    2024.11.04

    キャンプの料理に必要な道具は?編集部おすすめのアイテムも紹介!

    2024.11.01

    一人バーベキューを満喫するには?おすすめの理由から注意点まで解説!

    2024.10.23

    初心者必見!テントを張るためのポイントから注意点、実際の張り方までまるっと紹介

    2024.10.21