5050WORKSHOPのブランドヒストリー
日本発のアウトドアブランド
5050WORKSHOP(フィフティフィフティワークショップ)は、東京に本社を置く、日本発のアウトドアブランド。
ブランド名にも掲げられている50:50は、それぞれOUTDOOR(屋外)、URBAN(都会)を表している。アウトドアシーンはもちろんのこと、都会で過ごす日常シーンにおいても違和感がないデザインが特徴だ。
様々なシチュエーションに対応する素晴らしい機能性を持ちながら、手の届きやすい価格で販売されていることも、人気の理由のひとつ。
▼参考記事
「ミニマライト」とはどんなギア?
高機能な3WAYギア
MINIMALightの人気の理由は、その機能性にある。充電式のこのライトは、ランタン、手持ちライト、モバイルバッテリーと3WAY使用が可能だ。どの機能もクオリティが高く、使ってみると重宝するものばかり。それぞれの機能の特徴と使用感をご紹介しよう。
ランタンとして
MINIMALightには、温白色と暖色のLED電球が25個ずつ、計50個の電球が搭載されている。ふたつの電球が、それぞれ2種類のモードで点灯し、80ルーメンから200ルーメンの4種類の光量を実現。使用可能時間は、強モードで約6時間、弱モードで約10時間。
最大光量は200ルーメンなので、メインランタンとしては少し明るさが足りない印象だ。個人的には、机の上や足元を照らすサブランタンとしての使用がおすすめ。
筆者は主に机の上で手元を照らしたり、肉の焼き加減を確認する際に使うが、照射範囲が広いので、サブランタンとしては非常に重宝している。コンパクトで、机の上のスペースを取らない点も気に入っている。
また、上部にはフックがついているので、テント内でランタンフックに吊るすこともできる。テント内で使用する際は、暖色の80ルーメンのモードがおすすめ。
手持ちライトとして
MINIMALightの底面には、照射距離100メートルの電球が搭載されている。筆者はこの手持ちライトを、キャンプ中トイレに行く時や、夜の片付けなどの際に利用している。
今までは上記のシチュエーションではランタンを使用していたが、MINIMALightを使うようになってからは、MINIMALightの方が断然便利であることを毎回実感している。手持ちライトはランタンとは異なり、下の方向に光を向けることができるので、足元や対象物を的確に照射してくれる。
モバイルバッテリーとして
MINIMALightは、モバイルバッテリーとしての使用も可能だ。MINIMALightの容量は2500mAhなので、一般的なスマートフォンを、70?80%充電することができる。キャンプなどのアウトドアでは電源がない場所も多いから、いざという時に嬉しい機能だ。
5050WORKSHOP(フィフティフィフティワークショップ) MINIMALight(ミニマライト)
▼参考記事
シェードとして使える3種の専用グローブ
ミニマライトには専用のシェードとして使えるグローブがあるのをご存知だろうか。専用グローブがあれば、LEDランタンのミニマライトも癒しの明かりとして飾ることが可能になる。
すっぽりと被せるだけの簡単装着
ミニマライト専用のグローブは、すっぽりと被せるだけで装着できる。もちろん、外す時もすっぽり被っているグローブを引き抜くだけなので簡単。難しい操作なしで手軽に脱着できるのは、嬉しいポイントだ。
柔らかい明かりに変換
ミニマライト専用グローブの表面はスリット形状になっている。このスリットに光を通すことで、発色が柔らかくなる。つまり専用グローブを装着するだけで、ミニマライトが間接照明のような温もりのある光に変換されるのだ。
このスリット形状のおかげでライトが滑りにくくて握りやすい。そのため、小さいお子さんなども手から落としにくいだろう。
カラーは3種類
ミニマライト専用グローブには以下の3種類のカラーがある。
アンバーグローブ(AMBER GLOBE)
オニキスグローブ(ONYX GLOBE)
ジェイドグローブ(JADE GLOBE)
アンバーグローブはオレンジ系の優しい色で、オニキスグローブはクールなブラック系、ジェイドグローブはグリーン系と個性的な光だ。好みに合わせて選ぶことができるのは、こだわりの強いキャンパーにとっては嬉しいポイント。
5050WORKSHOP(フィフティフィフティワークショップ) MINIMALight(ミニマライト)専用グローブ
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