キャンプの持ち物リストを公開！初心者から経験者まで安心のリストを紹介

初心者から経験者までキャンプの持ち物リストは？

それでは、さっそくキャンプに必要なアイテムをリストにして挙げていきます。

持ち物リストをチェックして、忘れ物がないように準備を進めてください。

一式揃っていれば、キャンプ当日を快適に過ごせるようになるほか、安全にキャンプを楽しめるようになります。

• テント
• シュラフ（寝袋）
• マット
• タープ
• チェア
• テーブル
• ライト
• 調理器具
• 食器
• 食材
• クーラーボックス
• バーベキューグリル
• 燃料
• ライター
• 着火剤
• 軍手、手袋
• トング
• ゴミ袋
• 着替え
• 歯ブラシなどの衛生用品

キャンプに必須の持ち物一覧

持ち物リストの中から、それぞれ必須のアイテムを詳しく説明していきます。

テント

睡眠をとるための大切な空間です。

テントはキャンプに欠かせない最も重要なアイテムです。

キャンプでは寝るためのスペースとして役に立つだけではなく、休憩や日除け、遊び場などにも幅広く活躍してくれます。

寝室になる場所なので、できるだけ快適な空間を作るために、利用人数に見合った大きさのテントを選びましょう。

また、テントの設営に使用するペグやハンマー、ロープなどが一緒に入っているか確認しておきましょう。

シュラフ

どの季節でも夜は冷えることが多いので、暖を取れるようにしておきましょう。

テントの中で寝るときに必要なのがシュラフです。

シュラフとは寝袋のことで、布団のような暖かさと適度なクッション性が、睡眠をサポートしてくれます。

事前に天気予報を確認して、キャンプ場周辺の気候にあったシュラフを選んでください。

シュラフと合わせてマットを活用することで、ベットや布団のような快適さを作ることができます。

マットがあると地面に直接当たらないので、寝ている時に体が痛くならず、冷気を遮断する効果も期待できます。

キャンプ場は夜に冷える場所が多いので、ブランケットなどを持っていくとさらに安心です。

ライト

メインのライトは1000ルーメンは確保しておきましょう。

キャンプ場は市街地と違い、夜になると辺りが真っ暗になります。

意外と見落としがちですが、ライトやランタンなどの光源は絶対に忘れないようにしましょう。

夕方以降のテント設営や、夜間のトイレまでの移動、テント内での利用など、ライトがないと困ってしまうシーンがたくさんあります。

全体を照らせるような大きめのライトと気軽に持ち運べる小型のライトなど、できれば電池や充電の予備も含めて、2個以上準備しておくことをおすすめします。

あったら便利な持ち物は？

モバイルバッテリー

モバイルバッテリーの充電も忘れないように。

スマートフォンやライトなどの充電がなくなってしまった場合に、モバイルバッテリーがあると便利。

スマートフォンは緊急連絡やライト代わりにもなるので、残充電には気をつけましょう。

コード類も忘れずに用意しておいてください。

ウェットティッシュ

除菌できるタイプが万能です。

食事前に手をきれいにしたり服が汚れてしまった時にサッと拭けるウェットティッシュは、持っておくと重宝します。

撤収作業をするとき、車の中が汚れないようにギアの足回りについた泥を落とすのにも便利です。

できればアルコールを配合したタイプだと、衛生面でも安心です。

虫よけ

夏のキャンプには必須のアイテム。

蚊に刺されないように、直接身体にスプレーするタイプと、煙で虫を寄せ付けないタイプの2種類を準備して、状況に応じて使い分けましょう。

よく刺されやすい体質の方は、帽子に装着するネットタイプなども持っておくと便利です。

快適にキャンプを楽しむために、虫対策は抜かりなく！

このチェックリストを確認して忘れ物なし！キャンプを楽しもう！

キャンプは日常とはかけ離れた空間。

快適に過ごすためには、どうしても必要な道具が多くなってしまいますが、このチェックリストを参考にして、入念な準備のもとキャンプを楽しみましょう。

キャンプをする季節や場所によって、必要になるアイテムの質も変わってきます。その環境に応じて、最適な道具を持っていくようにしましょう。

ヒロさん

ライター

東京都出身、山形県在住。フルーツ愛ゆえに農家を目指して日々研修中。学生時代にキャンプや車中泊での日本1周を経験。趣味は格闘技（ムエタイ）、サウナ・温泉、サバイバルゲーム、ゴルフなど。最近スノーボードを始めました！