耳当て付き帽子はアウトドアで大活躍!選び方とおすすめ10選を紹介
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    アウトドアウェア

    2024.10.19

    耳当て付き帽子はアウトドアで大活躍!選び方とおすすめ10選を紹介

    耳当て付き帽子はアウトドアで大活躍!選び方とおすすめ10選を紹介
    寒さを防ぐには、耳当て付き帽子がおすすめです。代表的なのは『パイロットキャップ』ですが、他にもさまざまな種類があります。耳当て付き帽子の選び方や、おすすめ商品を紹介します。キッズ用も紹介するので、家族でそろえたい人はチェックしましょう。

    耳当て付き帽子の選び方

    耳当て付き帽子にはいくつか種類があるため、用途に合わせたモデルを買うのがポイントです。耳当て付き帽子を選ぶ際に注目すべき点を、三つ解説します。

    外側の素材で選ぶ

    耳当て付き帽子というと、中のファーに目が行きがちですが、外側の素材も機能面に関係するため重要です。

    スノボなどアウトドアで使うなら、防水性に優れた『ナイロン』がおすすめです。防水性の高いナイロンなら、雪をかぶっても水分が染み込みにくくなっています。

    タウンユースなら、『ポリエステル』をはじめとする軽量な素材がよいでしょう。これは、長時間着用しても重さがストレスにならないためです。ある程度であれば防水機能を持つモデルも多く販売されているため、日常使いに重宝するでしょう。

    ファーの素材で選ぶ

    ファーの素材は大きく分けて、『天然』と『人工』の2種類があります。

    『天然ファー』のメリットは、なんといっても触り心地のよさです。保温性に優れているので、寒さの厳しい環境でも活躍するでしょう。しかし、価格が高いほか、毛が抜けやすく紫外線に弱いため、メンテナンスに手間がかかる側面もあります。

    アクリルやポリエステルでできた『人工ファー』は、天然ファーと比べて肌触りは劣るものの、コストパフォーマンスや機能性に優れています。

    これといったメンテナンスも不要なため、単に防寒具の一つとしてそろえようと思っているなら、人工ファーで十分かもしれません。

    帽子の種類やデザインで選ぶ

    耳当て付き帽子には、以下の種類があります。

    • フライトキャップ
    • バケットハット
    • ニット帽

    多くの人が耳当て付き帽子と聞いて思い浮かべるのは、『フライトキャップ』でしょう。フライトキャップはその名の通り、飛行機のパイロットが防寒用に着用していた帽子です。耳当ては下ろすことも跳ね上げることもでき、スタイルの変化を楽しめるため高い人気を誇ります。

    一見耳当てとは相性が悪そうな『バケットハット』ですが、近年は耳当て付きのものも販売されています。冬にバケットハットを着用したい人は、探してみるとよいでしょう。

    『耳当て付きのニット帽』は、ウィンタースポーツにおすすめです。深くかぶれるため、風によって脱げにくくなっています。

    おすすめの耳当て付き帽子【アウトドア用】

    アウトドアでの着用を想定している人に向けて、機能性に優れた耳当て付き帽子を紹介します。防水性を高める加工や通気穴など、アウトドアで便利な機能面に注目して見ていきましょう。

    ザ・ノース・フェイス「エクスペディションキャップ」

    防水透湿素材であるハイベントを使用した、耳当て付き帽子です。Mサイズは約120gと軽量ながら、保温性に優れたプリマロフトブラックインサレーションバイオでできた中わたを採用しており、寒い季節でも頭部を暖かく保ちます。

    裏地には柔らかなフリース素材を使用し、耳元もしっかりカバーできるため、冬のアウトドアや日常の使用にぴったりです。縫い目をなくすシームシーリング加工によって防水性が高められており、雨や雪の日の不快感も軽減します。

    帽子のツバはワイヤー内蔵で、形を自由に調整できます。視界を確保しやすく、風の強い日もしっかりとすきま風を防げるのが魅力です。手袋を付けたままでも着脱しやすいよう、アジャスターバックルはマグネット式になっています。

    • 商品名:ザ・ノース・フェイス「エクスペディションキャップ」
    • 公式サイト:商品はこちら

     

    ザ・ノース・フェイス
    エクスペディションキャップ

    サイズ:M、L


    コールマン「コーデュロイフライトキャップ」

    コーデュロイ生地を使ったフライトキャップです。コーデュロイとボア素材の組み合わせにより、冬の冷たい風をしっかりガードしながらも、柔らかな肌触りを実現しています。

    約7cmのツバが、サングラスをかけなくてもしっかりと日差しを遮ります。帽子の内側にあるスベリには、吸水速乾性に優れた素材を使用しているため、汗をかいても快適な状態を保てるでしょう。

    耳当て部分は簡単に上げ下げでき、跳ね上げればかわいく着こなせるのも魅力です。手洗いが可能なのでメンテナンスしやすく、長く愛用できるでしょう。

    • 商品名:コールマン「コーデュロイフライトキャップ」
    • 公式サイト:商品はこちら

     

    コールマン
    コーデュロイフライトキャップ

    サイズ:57-59cm


    カリマー「mountain cap」

    防水透湿素材であるWEATHERTITE 2L®を使用し、アウトドアの過酷な環境にも対応した帽子です。約80gと軽量ながら、厚手のフリースライニングがしっかりと保温し、頭と耳を保護します。

    ツバの形は自由に調整できるため、視界を確保するのにも役立ちます。耳当て部分には通気穴が設けられており、蒸れにくく長時間着用してもストレスに感じないでしょう。

    顎ひもにはバックルが付いており、しっかりと固定できるため、風の強い日でも安心して使えます。

     


    モンベル「エクセロフト フライトキャップ」

    独自技術により作られたエクセロフト®を、中わたに使用したキャップです。軽量でありながら、3種類のポリエステル繊維が空気を十分に確保し、冬の厳しい環境でも耳周りを暖かく保ちます。

    裏地には、髪の毛1/10程度のマイクロファイバーを編み込んだ『シャミース』を使用し、ずっと着用していたいほどの使用感を実現しています。外見はロシア帽を彷彿とさせ、見た目のおしゃれさもばっちりです。

    洗濯しても保温力が損なわれないため、日常的に使いやすい点も魅力です。スタッフバッグにコンパクトに収納できるので、持ち運びもしやすいでしょう。

    • 商品名:モンベル「エクセロフト フライトキャップ」
    • 公式サイト:商品はこちら

     

    モンベル
    エクセロフト フライトキャップ

    サイズ:S(54~56cm)、M(56~58cm)、L(58~60cm)


    フェールラーベン「Nordic heater」

    厳しい寒さに対応する耳当て付き帽子です。内側には、アクリル100%のフェイクファーが使用されており、見た目も機能面も暖かい仕様です。さらに、顎ひものバックルでしっかりと固定できるため、暖かさを逃がしません。

    Mサイズは約160gと軽量で、長時間着用してもストレスにならないでしょう。耳当て部分には小さな穴があり、周囲の音を聞き取りやすく、アウトドアでの安全性も確保しています。ロシア帽のような、ふわふわの帽子を探している人におすすめです。

    • 商品名:フェールラーベン「Nordic heater」
    • 公式サイト:商品はこちら

     

    フェールラーベン
    Nordic heater

    サイズ:S〜XL


    おすすめの耳当て付き帽子【タウンユース用】

    タウンユースを考えているなら、デザインは妥協できないポイントです。街で着用しても違和感がなく、おしゃれな印象を与えられるモデルを三つ紹介します。

    ニューエラ「Knit Trapper NEW ERA 1920」

    暖かさとデザイン性を兼ね備えた耳当て付き帽子です。ニット素材で作られており、柔らかなボアフリースが内側に施されているため、寒い季節でも十分な暖かさを保てます。

    耳当てを跳ね上げる際に、両サイドのひもを頭頂部で結ぶスタイルがおしゃれです。左側の耳当てには、ロゴがプリントされています。

    ユニセックスで使えるデザインになっており、日常使いからアウトドアまで幅広く活躍するでしょう。カラーは3色展開で、コーディネートに取り入れやすい点も魅力です。

    • 商品名:ニューエラ「Knit Trapper NEW ERA 1920」
    • 公式サイト:商品はこちら

     

    ニューエラ
    Knit Trapper NEW ERA 1920

    ワンサイズ


    ニューハッタン「6007 Aviator Hat」

    16種類のカラーバリエーションがあり、コーディネートに合わせて選びやすいのが特徴の帽子です。家族で、色違いでそろえてもよいでしょう。

    100%ポリエステルのフェイクファーで作られており、見た目の暖かさも抜群です。バックルを留めることで、耳当てを簡単に跳ね上げられるため、状況に応じて使い分けられます。

    サイドには開閉式の通気穴があり、車やアナウンスなど重要な音はしっかりと拾えます。見た目も機能も優れた帽子を探している人におすすめです。

    • 商品名:ニューハッタン「6007 Aviator Hat」
    • 公式サイト:商品はこちら

     

    ニューハッタン
    6007 Aviator Hat

    ワンサイズ


    ORNERTE「フライトキャップ」

    見た目のかわいさと、機能性を兼ね備えたフライトキャップです。『耳まで覆う』『スナップを後ろで留める』『耳当てを跳ね上げる』という3パターンのかぶり方ができ、天候やシチュエーションに応じて自由に使い分けができます。

    裏地にはキルティング加工が施されており、保温性も担保されています。ファーのちょうどよいボリューム感や美しいシルエットにより、普段使いにもアウトドアにも適しているのが魅力です。

    キッズサイズも展開されており、親子でおそろいにするなど、家族で楽しむのにもおすすめです。

     

    ORNERTE
    フライトキャップ

    サイズ:57.5cm、61cm


    おすすめの耳当て付き帽子【キッズ】

    子どもの帽子を探している人に向けて、キッズモデルを二つ紹介します。キッズ用といえども、高い機能性を持ったモデルをピックアップしたので、詳しく見ていきましょう。

    phenix「子供用スキーウェア Maskman Earflap Knit Hat」

    国内のスキーウェアブランド・phenixの、定番フラップハットです。吸汗速乾機能を持つ裏地で、走り回って汗をかいても快適さを保てるでしょう。

    後頭部には通気穴が二つ設けられており、通気性が確保されています。大きな通気穴がデザインのアクセントとなっているため、おしゃれです。

    素材にはアクリルやポリエステルなどを使用しており、軽量かつ保温性に優れています。シンプルながらもかわいらしいデザインで、さまざまなスタイルに合わせやすく、冬の外遊びで大活躍します。

    • 商品名:phenix「子供用スキーウェア Maskman Earflap Knit Hat」
    • 公式サイト:商品はこちら

     

    phenix
    子供用スキーウェア Maskman Earflap Knit Hat

    サイズ:JF (高さ19 幅22.5)cm


    コロンビア「ケンドリックパークユースファーフラップキャップ」

    ボアフリースを使ったフラップキャップです。耳当ては上部で結んだり垂らしたりでき、気温やコーディネートによってアレンジができます。

    顎ひもにはリフレクターが付いており、夜間のお出かけでも安心です。サイズはワンサイズですが、後頭部のベルトで頭囲を調節できるため、成長に合わせて使えます。

    ツバの長さは約7cmあり、まぶしい日差しを遮ることも可能です。

    • 商品名:コロンビア「ケンドリックパークユースファーフラップキャップ」
    • 公式サイト:商品はこちら

     

    コロンビア
    ケンドリックパークユースファーフラップキャップ

    ワンサイズ


    まとめ

    耳当て付き帽子は、しっかりと耳を保護しながら、冬のおしゃれも楽しめるアイテムです。着回し力が高く、一つ持っていればアウトドアでもタウンユースでも着用できます。親子でサイズ違いのものを購入し、おそろいにするのも楽しいでしょう。

    代表的なのはフライトキャップですが、差別化としてバケットハットやニット帽を選んでみるのもおすすめです。お気に入りの帽子を見つけて、寒い冬を乗り切りましょう。

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