メスティンで作れ、濃厚な口当たりで寒い季節にピッタリの、「鮭のクリームパスタ」のレシピをご紹介します。
ドン・キホーテの「荒ほぐし鮭フレーク 辛子明太風味」とは
今回ご紹介する「荒ほぐし鮭フレーク 辛子明太風味」は、鮭フレークに辛子明太子とカラフトししゃも卵を合わせたという一品。
フタを開けてスプーンですくってみると、鮭フレークは程よく油分をまとっていてしっとり。さらに、たっぷりししゃもの卵が絡んでいて、このままごはんと一緒に食べるだけでも美味しそうです。
じつはこちら、ドン・キホーテの口コミサービス「マジボイス」でも、「ししゃもと辛子明太子のバランスが良い」「プチプチ食感が美味しくて我が家の定番です」とかなりの高評価を集めている商品なんです。
ドンキの「荒ほぐし鮭フレーク 辛子明太風味」で作る鮭のクリームパスタのレシピ
材料(1人分)
- スパゲッティ 100g
- しめじ 80g
- 有塩バター 10g
- 水 200ml
- 無調整豆乳 100ml
- 粉チーズ 大さじ1
- 荒ほぐし鮭フレーク 辛子明太風味 50g
- 塩コショウ 少々
- 乾燥パセリ 適量
「荒ほぐし鮭フレーク 辛子明太風味」は具材兼調味料として利用し、さらにしめじでうま味をプラス。シンプルな材料と包丁いらずの簡単レシピながらも、風味豊かで食べごたえのあるパスタに仕上げます。
作り方
まずは、しめじを手でほぐしましょう。ちなみに、きのこはエリンギやまいたけで置き換えるのもおすすめ。また、調理工程は増えますが、ほうれん草や小松菜などの青菜をプラスすればより彩り鮮やかに仕上がります。
続いて、メスティンに有塩バターを引いて弱火で熱したら、しめじを加えてしんなりするまで炒めましょう。
さらに、水を加え、スパゲッティを割り入れたら煮立たせて中火にし、ときどき混ぜながら表記時間より1分短めに茹でます。
程よくスパゲッティが柔らかくなってきたら一度火を止め、無調整豆乳、粉チーズを加えましょう。ちなみに、今回はクリームパスタということで、より濃厚に仕上げるために無調整豆乳は100mlを使用。
メスティン内に少し水分が残っている状態で加えれば、スパゲッティや粉チーズ、このあと加える鮭フレークとのなじみも良くなります。ただし、「豆乳を中途半端に残したくない」という方は、1パック200mlを使い切っても構いません。
さらに、「荒ほぐし鮭フレーク 辛子明太風味」を加えて混ぜ、再度火にかけて弱火で1分ほど加熱しましょう。豆乳は加熱しすぎると分離してしまうので、じっくり加熱して全体になじませていきます。
塩コショウで味を調えたら火から下ろし……食卓に出したら、仕上げに乾燥パセリをちらして完成です!
ソースをしっかり絡めて頬張ってみると、最初は鮭の塩気とまろやかな口当たりで普通のクリームパスタのよう。しかし、後から辛子明太の辛みとししゃもの卵のプチプチ食感が追いかけて来てやみつきの味わい。バターのコクとしめじのうま味を吸い込んだスパゲッティは食べごたえバツグンで、ほっこり食べられるのにパンチの効いたパスタに仕上がりました。
ドンキの「荒ほぐし鮭フレーク 明太風味」はキャンプ飯やおつまみにもピッタリ!
ドン・キホーテの「荒ほぐし鮭フレーク 辛子明太風味」の程よい辛みとプチプチ食感は、キャンプ飯との相性バツグン。今回ご紹介したパスタ以外にもチャーハンの具材として利用したり、マヨネーズと混ぜてパンに塗って食べるのもおすすめです。
さらに、しっとり口当たりも良いので、そのままお酒のおつまみにもなれてしまうという万能っぷり。口コミで人気なのもうなずける美味しさなので、店舗に訪れた際はぜひチェックしてみてください!