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目的に合わせたキャンプ関連の本を紹介!
キャンプ関連の本は、たくさん出版されており、どのような目的でキャンプを楽しむかによって、選ぶべき本が変わってきます。
まずは、「キャンプ料理のレシピ本」「キャンプ場ガイドブック」「キャンプの楽しみ方が広がる本」の3つのカテゴリーに分けて、それぞれのおすすめ本を紹介します。
キャンプ料理のレシピ本
キャンプでの食事というのは、醍醐味の一つです。
ここでは、キャンプ料理をもっと楽しみたい方に向けて、おすすめのレシピ本をご紹介します。
「栗原心平のごちそうキャンプ: メスティン・スキレット・ダッチオーブンでつくる極旨レシピ」小学館
料理研究家の栗原はるみさんの息子さんである心平さんのレシピ本。お手軽料理からデザートまで、丁寧に解説してあり、初めてでもわかりやすいと好評です。
自宅で練習してキャンプで作るのもよし!キャンプに行かなくても自宅で眺めて楽しめる料理本です。
「焚き火料理の本」山と渓谷社
全国各地でアウトドアイベントで講師や監修を務めるアウトドア料理の達人小雀 陣二さんが教える焚き火料理レシピ56選。
肉料理、魚介料理、米、麺類、パン、と野菜&果物と食材別でカテゴライズされたレシピは実用性が高くこれからのシーズンにもぴったりです。料理のバリエーションが広がります。
「決定版キャンプ飯大全」新星出版社
キャンプ初心者からベテランまで楽しめる、身近な素材で簡単に料理ができる幅広いレシピがなんと250以上も掲載。
スキレット、ダッチオーブン、ホットサンドメーカーなど様々な調理器具を使用しているので、長く楽しめます。簡単なものから本格的なものまで、どんなシチュエーションでも役立つ一冊です。
「リロ氏のソロキャンレシピ (ホットサンドメーカーに挟んで焼くだけ!)」マキノ出版
各種メディアでも多数紹介されたホットサンドメーカーを使用し、とにかく簡単に作れるレシピが満載!あんな食材もこんなものも意外となんでもできるホットサンドメーカーに驚きます。
使い勝手が良くおうち飲みでのおつまみ作りにも活用できる優れもの。忙しいキャンプの朝にもぴったりです。
「さーやんのゼロスキル! キャンプ飯 ~ 料理苦手な人もヨユー!」光文社
SNSフォロワー数93万人超えのさーやんが送る、キャンプ飯レシピ!家でも外でも楽しめるレシピが全部で80品!料理が得意じゃない方も作りやすいレシピが好評で大人気。
いつものキャンプ飯がマンネリ化してきたり、キャンプ飯にあまり時間をかけたくないけど、おいしいものが食べたい人におすすめです。好評で続編も出版されています!
キャンプ場ガイドブック
次に、キャンプ場選びに役立つ本をご紹介します。
ペラペラっとめくって写真が綺麗なところをじっくり見る!という使い方もできるので、ネットで調べるとはまた違う良さがあります。
「ほんとうに気持ちいいキャンプ場100 関東版 2024/2025」 小学館
ビギナー向け、新規オープン、ファミリーで楽しめる、絶景が楽しめる、極楽コテージがあるなどジャンルで分かれて調べることができる魅力の一冊。
美しい写真と情報が盛りだくさんで、どこに行こうか迷ってしまうほど魅力がいっぱいです。
「日本全国キャンプ場ガイド」昭文社
全国のキャンプ場を網羅したガイドブック。東日本と西日本に分かれそれぞれ一冊ずつあります。ネットで調べても情報が出てこないキャンプ場もあるのが嬉しいです。
地図や施設情報が詳しく掲載されており、家族キャンプにもソロキャンプにも最適な一冊です。
「絶景CAMP GUIDE 」ジェイティビィパブリッシング
絶景を求めてキャンプをしたいならこの一冊。写真集のような一冊で思わずその美しさに吸い込まれそうになります。
キャンプビギナーさんにもOKな場所から、無人島や雪中キャンプなどまで、装備を整えキャンプに慣れた頃に訪れたい憧れの場所もいっぱいです。
キャンプの楽しみ方が広がる本
キャンプの魅力をさらに深めたい方には、次の本がおすすめです。
新しい視点やアイデアで、キャンプの楽しみ方が広がります。
「ゼロから楽しく始められる! キャンプの教科書」 ナツメ社
キャンプの基本から料理、さらにもしもの時のケガ対処法まで。
テントやタープの設営方法も網羅しているので、これ一冊でキャンプについて知ることができます。
キャンプに行く前に読んでおいたら、役に立つこと間違いなしです。
「はじめてのキャンプ for Beginners2023-24 」晋遊舎
ソロキャンプやファミリーキャンプの基本や楽しみ方を徹底解説。道具の使い方、料理の仕方からキャンプで楽しむアクティビティーまで、いろいろなことを知っておくとキャンプの楽しみも倍増です。
キャンプをこれから始める方、始めたけどもっといろいろ知りたいとい方にぴったりの一冊です。
「ブッシュクラフト-大人の野遊びマニュアル: サバイバル技術で楽しむ新しいキャンプスタイル」誠文堂新光社
自然の中でゆったりと楽しむブッシュクラフトという新しい楽しみ方もキャンプの一部として定着しつつあります。野外生活を快適にするための知恵や技術がぎっしり詰まった一冊。
マッチやライターを使わずに火を起こしてみたりと、キャンプの楽しさが止まりません。
「完全焚火マニュアル(Fielder特別編集)」笠倉出版社
焚き火の基礎知識から実践、雑学と読み込むだけでも引き込まれる一冊。焚き火好きにはぜひ楽しんでいただきたい本です。焚き火の奥深い楽しみをもっと奥深くに連れて行ってくれる完全焚き火マニュアル。
「科学漫画サバイバルシリーズ」 朝日新聞出版
自然や生き物、災害などの様々なジャンルでのサバイバルのカラー漫画です。山のサバイバルや山火事サバイバル、無人島サバイバルなどがあり、小学生から大人まで楽しめます。
実際に本の中で焚き火をするシーンがあったり、調達した食材を食したりとキャンプでも楽しめる要素も盛りだくさん。親子で楽しめるシリーズで、親子での会話も盛り上がること間違いなしです。
電子書籍と紙の本、どちらがキャンプに向いている?
キャンプで読む本として、電子書籍と紙の本、どちらも好みがありますよね!それぞれのメリットとデメリットを考えてみましょう。
電子書籍は持ち運びやすくかさばらない
電子書籍の最大の利点は、なんといってもその軽さと持ち運びの便利さです。何冊もの本を一つのデバイスにまとめることができ、荷物を減らしたいキャンパーにとっては大きなメリット。
また、暗い場所でもバックライト機能を使って読むことができるため、夜のキャンプにも最適です。
紙の本ならデバイスの充電が不要でどこでも読める
一方、紙の本は充電が不要で、いつでもどこでも気軽に読むことができます。電波の届かない場所や、デバイスのバッテリーが切れた場合でも安心して読めるのが魅力です。また、紙の質感やページをめくる感覚を楽しみながら読書をしたい方には、紙の本がぴったりです。
キャンプ関連の本を読み尽くしてみよう!
キャンプの楽しみ方は無限大です。
目的に合わせたキャンプ関連の本を読んで、キャンプの知識を深め、より楽しいアウトドアライフを送りましょう。
本記事で紹介した本を参考に、次回のキャンプを計画してみてください。
あなたのキャンプが、さらに充実したものになること間違いなしです!