アウトドアにもおすすめ!軽バンの魅力
軽バンは、荷物を積載して移動することを主目的に開発された軽自動車。ワンボックス型でスペースが広く、積載性・経済性に優れており、キャンプやアウトドアレジャーにもピッタリの車種だ。
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軽バンといえばこれ!定番人気モデル3選
ホンダ|N-VAN
アイデアが詰まった遊べる商用バン
運転席以外のシートを床下に収納できるため、遊び道具をたくさん積むことができる。また、多彩なシートアレンジで、車中泊は快適そのもの。
全グレードに先進安全運転支援システム「ホンダセンシング」を標準装備しているのもうれしい。
【+STYLE FUN/FF】
●ボディーサイズ:全長3,395×全幅1,475×全高1,945mm
●車両重量:960kg
●最低地上高:155mm
●最小回転半径:4.6m
●WLTC燃料消費率:19.2km/L
問い合わせ先:ホンダ
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スズキ|スペーシア ベース
コスパに優れ、限られた空間に機能を凝縮した軽自動車は、外遊びグルマとして最も身近な存在。スズキの人気モデル「スペーシア」のなかでも車中泊に特化した派生モデルを、記者・櫻井と編集・早坂がレビュー。
ドレスダウンでギア感アップ!
早:今回テストしたスペーシア ベースはその名のとおり、“自分だけの移動基地=ベースを作る”ことをコンセプトとしています。
櫻:それを可能にするのが、広いラゲッジを様々にアレンジできるマルチボード。棚板として高さを3段階に設定できるほか、立てて、ついたてにもできる。 早:マルチボードの上、中段使用時の耐荷重は最大12kg。実用性は高いです。
マルチボードで快適空間を作れる
早:目的地まで運転をして、仕事もして、あとは外遊びに備えて寝るだけ……というときにもスペーシア ベースはしっかりと応えてくれます。マルチボードを下段にして左右の前席を寝かせるか、助手席を前にたためば車中泊モードに。床は広いし天井が高いので気持ちよく寝られますよ~。
櫻:機能に徹して過剰な装飾を抑えているのもいいね。そもそもスペーシア ベースは商用車。ワゴンではなくバンという扱いなので、後席はシンプルなベンチシートだ。1~2名使用を前提とした割り切った設計にDIYの余地がある。
【スペーシア ベース XF(2WD・CVT)】
●ボディーサイズ:全長:3,395mm×全幅1,475mm×全高1,800mm
●車両重量:870kg
●最低地上高:150mm
●最小回転半径:4.4m
●燃費(WLTCモード):21.1km/L
問い合わせ先:スズキ
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スズキ|エブリイ
日本が誇る「軽バンの代表」ともいうべきロングセラーモデル。高い基本性能もさることながら、歴史の長い車だからこそカスタムパーツが豊富にあり、ベース車としてもおすすめだ。
問い合わせ先:スズキ
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おしゃれ軽バンのカスタムスタイル&キット
N-VAN DENALI
BE-PAL読者のあこぎひとさんが、愛車N-VANのカスタムを紹介。
クルマはホンダの「N-VAN」だが、「一見 N-VANに見えない」ところが最大のこだわり。フロントグリルなどにDAMD(ダムド)の「DENALIフェイスチェンジキット」を組み込んでいる。そして車内は、一人用の簡易キャンピングカー仕様(車中泊仕様)にし、小さな空間を最大限に活用することにこだわっている。
サスペンションにもこだわり、5センチのリフトアップをしている。またホイールとタイヤを交換したことで足元ががっちりしただけでなく、見た目の高級感も増した。
シートにはDAMDの「DENALI シートカバー」を装着。ピッタリフィットして、オリジナルよりグッとポップでおしゃれな装いになる。
筆者の場合、普段は運転席以外をすべてダイブダウンし、床下収納する。ダイブダウンした床の上は、フローリングのようにしている。
問い合わせ先:ダムド
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イージー・コンフォート・ベッドキット
N-VANをベースにした軽キャンピングカーや車中泊カーは既に数多く登場しているが、こちらはDIYで設置できるベッドキット。 ベッドフレームはN-VANに元から備わるユーティリティナットのネジ穴を有効活用して専用ステーを固定。
これによりベッドの一部が跳ね上げられる設計になっている。さらに、フロントシートのヘッドレストを外して専用のバーを差し込んでその上にベッドマットを置けばベッドが完成。
注目はベッドの高さをLOW(フロアからの高さ645mm)/HIGH(同815mm)/SUPER HIGH(同915mm)の3段階で調整できるところで、ベッド下に置く荷物やシチュエーションで高さを自在に変えることができる。また、左右それぞれのベッド高を変えることも可能。
純正のフロアやシートの背もたれ背面を汚したくない人には「フロア床張り」、プライバシーの保護や断熱効果を求める人には「クオーターガラスボード&専用遮光カーテン」などもある。
問い合わせ先:岡モータース
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EVERY little D.
カスタムメーカー・ダムドのボディキット「EVERY little D.」を装着したエブリイ。
問い合わせ先:ダムド
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ぷちキャン
スズキ門真販売「カーショップアシスト」が企画したオリジナルキット「ぷちキャン」は、もともと車体にあいているサービスホールを利用して簡単に取り付け・取り外しができるというものだ。エブリイだけでなく、日産・NV100クリッパーやマツダ・スクラム、三菱・ミニキャブなどにも搭載できる(キットにより対応車種、グレードは異なる)。
キットならDIYが苦手でも装着するだけ。簡単だし、自分で取り付けたという満足感も得られるのだが、気になるは電気関係だ。 専用工具がないとせっかくキットのキャビネットにコンセントが付いていてもうまく接続できないのでは……と不安になるが、カプラーで接続するので心配無用。
また、マットは表と裏で硬さが異なる2ウェイ仕様、室内の簡易テーブルは取り外して車外でも使えるなどこだわり満載。オプションで外部電源やソーラー充電も用意されている。
問い合わせ先:カーショップアシスト(ぷちキャン)
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