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膝掛けの素材をおさらい
ウール
ウールは吸湿性と放湿性の高さが特徴。水をはじくので、多少ドリンクをこぼしてしまってもサッと拭くだけできれいにできる。ただ、水で洗うと縮みやすい、虫食いのリスクがあるといった弱みに配慮した手入れが必要だ。
フリース
フリースはポリエステル生地を起毛させた素材。肌触りがよく安価で買えるものが多い。通気性は良好だが、逆にいうと冷気を通しやすいため、防寒対策としては少し力不足かもしれない。
ダウン
ダウンはウェアにもよく使われている素材であり、軽量で保温性が高いことが特徴。持ち運びのしやすさは抜群で、フワフワしており肌触りもいい。火には弱い点には注意。
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ペンドルトン|フロンティアムチャチョ エルクピーク
PENDLETON(ペンドルトン) フロンティアムチャチョ エルクピーク
▼参考記事
ペンドルトン|ツペラツペラ ムチャチョ ブランケット
PENDLETON(ペンドルトン) ツペラツペラ ムチャチョ ブランケット
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モステント|MOSS W/CASHMERE BLANKET
MOSS TENTS(モステント) MOSS W CASHMERE BLANKET
MOSS TENTSは、画家・彫刻家でもあるデザイナー、ビル・モス氏が1954年に世界初のドーム型テント「POP- TENT」を考案し、1960年代のオートキャンプの礎を創造したことから歴史がはじまった。このブランケットは、ビル・モス氏の生誕100周年を記念した、アニバーサリーモデル。
日本の繊維産地 「尾州」の織物工場で製作
世界的にも有名な「尾州ウール」を生産する、愛知県一宮市で100年余りの歴史のある織物工場で作られているMADE IN JAPANの製品。保湿力があり、抗菌・防臭効果、柔軟性に優れ、燃えにくい性質となっている。もうひとつの使用素材である高級繊維のカシミヤは、軽くて肌触りがよく、チクチクしないのが特徴だ。
アップサイクルの天然繊維100%使用
従来は再生できないので廃棄物として扱われていた原料を、高度な技術を持つ職人の手で丁寧に選別し、もう一度、綿にした後に糸にする再生原料を使用している。
また、本体だけではなく、ブランドネームの素材もキュプラ100%で製作。ブランケットのすべての素材が自然、土に還る素材だけで製作されているエコフレンドリーなアイテム。
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ロゴス|キャンプブランケット
LOGOS(ロゴス) キャンプブランケット
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ミズノ|ブレスサーモ テックフィルウォーマークルミーノ
MIZUNO(ミズノ) PEANUTS ブレスサーモ テックフィルウォーマークルミーノ
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イスカ|ダウンブランケット
ISUKA(イスカ) ダウンブランケット
イスカのダウンブランケットは横幅80cm、長さ120cm。ひざにかける時、縦に使っても幅が十分にあるため、しっかりと体を覆ってくれる。女性なら足元までかかる程度で、ちょうど良い長さだ。横にして肩に羽織る際も、すっぽりと体を覆ってくれる。
高品質ダウンだから軽いのに暖かい
イスカは高品質なダウン製品を生産している国内メーカー。特にダウンシュラフが有名だが、小物のラインアップも充実している。ダウンブランケットにはもちろん、ダウンシュラフと同じ、高品質なダウンが使用されている。
イスカのダウンブランケットは軽いのにも関わらず、とても暖かい。その理由は、使用されているダウンが高品質だから。イスカのダウンブランケットには720FP(フィルパワー)のダウンが使用されている。フィルパワーとは、ダウンの暖かさを表す数値で、フィルパワーが大きく高品質なダウンほど、より大きく広がってたくさんの空気を含む。つまり、高品質なダウンは少量でも十分なかさが出るので、軽くても暖かいのだ。
軽量コンパクトで持ち運びやすい
イスカのダウンブランケットは200gと非常に軽量。また、収納すると手のひらサイズに収まるため、気軽に持ち運びができる。
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ブルックリンアウトドアカンパニー|エコダウンシェルパフリースブランケット
BROOKLYN OUTDOOR COMPANY(ブルックリンアウトドアカンパニー) エコダウン シェルパフリース ブランケット
表面は撥水加工が施されているため、野外での使用も安心。また、ポンチョのように気軽にサッと羽織ることができる。寒い日の就寝時、寝袋だけでは物足りない場合は、本アイテムを一緒に使ってもいいだろう。
アウトドアはもちろん、日常の幅広いシーンでも重宝すること間違いなしのアイテムだ。専用の収納袋付きなので、持ち運びも楽々。高さ40cm未満とコンパクトに収納可能。
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パワーアーク|Electric Blanket 電気掛敷毛布
PowerArQ(パワーアーク) Electric Blanket 電気毛布
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