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魔法びんからはじまった人気ブランド「サーモス(THERMOS)」
日本の技術が生きるドイツ発祥の魔法びん
1892年にイギリスの科学者、サー・ジェームス・デュワーがガラス製の真空魔法びんを開発。その後、デュワーびんのガラス吹き職人ラインホルト・ブルガーが、割れやすいデュワーびんに金属カバーを付けて家庭用魔法びんとして商品化したのが始まり。
1978年、日本酸素(現・日本酸素HD)による高真空構造魔法びんの開発を機に、’89年から世界各地のサーモス社が日本酸素の傘下となった。現在はケータイマグ、タンブラー、スープジャーなどラインアップも豊富に揃っている。
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うれしいギミック満載の山専用ボトル「ステンレスボトル FFX-751」
THERMOS(サーモス) ステンレスボトル FFX-751
BE-PALが「山専用ボトル」の保温力をテスト!
約90度Cの湯を容量いっぱいに入れ、4時間後の湯温を計測。その際、湯を半量に減らし、さらに2時間後の湯温を計測した。(※BE-PAL独自のテスト。)
テスト時の平均室温は23度C(±0.2度C)。結果は以下のとおり。
満水4時間後 71.7度C
半量6時間後 66.0度C
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日帰り登山にもぴったりなサイズ「ステンレスボトル FFX-501」
THERMOS(サーモス) ステンレスボトル FFX-501
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