
「インサレーション」とは?
「インサレーション」とは、保温性に優れた中綿入りの防寒アイテムのこと。中綿の素材は、「ダウン」か「化繊(化学繊維)」の2種類が一般的。
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「ダウン」と「化繊」それぞれの選び方のポイント
ダウンジャケット:真冬のテント泊やコンパクトなキャンプにおすすめ
軽量で高い保温性が売りのダウンジャケットは、日数が長い真冬の登山や移動を楽にしたいキャンプにおすすめだ。
荷物を軽量にすることはバックパックの容量を下げてくれるとともに、より長距離の移動を可能にしてくれる。
キャンプでも移動手段が公共交通機関だったり、マイカーでも積載スペースが限られていたりする場合、冬のウェアだけでもスペースがとられてしまうので、コンパクトにまとまるダウンジャケットを選ぶと良いだろう。
化繊ジャケット:真夏の高所登山や荷物に余裕があるキャンプに
ダウンジャケットに比べてかさばる化繊ジャケットも、保温力を抑えた軽量コンパクトなモデルを選べば、アウトドアの防寒着として活躍する。
冬のキャンプよりも、荷物や他のウェアのボリュームが少なめの真夏の高所キャンプであれば、化繊ジャケットでも十分に対応可能だ。
また、マイカー移動でスペースに余裕があるキャンプでもストレスなく持ち込める。車両をキャンプサイトまで移動できるオートキャンプにもおすすめ。
荷物の持ち運びに余裕があり、アクティブに動こうと思っている日は、化繊ジャケットを活用しよう。
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化学繊維のインサレーションジャケット
保温力に速乾性を備えてメンテナンスがしやすい「化繊ジャケット」
天然素材であるダウンと異なり、化繊ジャケットはポリエステルやナイロンなどの化学繊維を封入している。ダウンジャケットにない速乾性とメンテナンスのしやすさを備えているのが、大きな特徴だ。
化繊ジャケットは水に濡れてもダウンに比べて短時間で乾くため、運動量が多い場面で好まれて着用される。筆者は化繊ジャケットを登山時のアウターや、中間着にすることもある。
また化繊ジャケットは基本的に洗濯機に入れて洗えるので、天然素材のため洗濯機で洗えないことが多いダウンジャケットよりもメンテナンスが簡単だ。化繊ジャケットを洗濯する際は、念のため洗濯表示を確認しよう。
化繊ジャケットは真冬の行動時に多少の汗が出ても休憩時には乾くので、汗冷えに弱くドライな着心地を保ちやすい。
このようにアクティブな活動をする時は化繊ジャケットがおすすめだが、ダウンと比較すると重量感があり収納もかさばるのがデメリット。とはいえ、最近では化繊の進歩によって収納性も向上されていて着心地が良いものも増えてきているので、それらの点に注目して選ぶと良いだろう。
▼参考記事
ブランド・商品 | 画像 | 販売サイト | 詳細情報 |
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サイズ | |||
adidas TERREX(アディダス テレックス) Xperior PrimaLoft ルーズ フィルインサレーテッド フードジャケット | ![]() | M、L、3XL、5XL、J/XS、J/S、J/M、J/L、J/XL、J/2XL、J/3XL | |
KELTY APPAREL(ケルティアパレル) Insulation Jacket | ![]() | M、L | |
KELTY APPAREL(ケルティアパレル) Insulation Cropped Jacket | ![]() | M | |
THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス) アグロウダブルウォールライトジャケット | ![]() | WS、WM、WL、メンズ:S~XL、レディースS~L | |
L.L.Bean(エルエルビーン) ウォータープルーフ・プリマロフト・パッカウェイ・ジャケット | メンズ:S~XXXL、レディース:XXS~XL | ||
karrimor(カリマー) 2L insulation jkt | ![]() | S~XL | |
FJALLRAVEN(フェールラーベン) オヴィック ウール パデッド ジャケット | ![]() | XS~L | |
Black Diamond(ブラックダイヤモンド) メンズ ビジョン ハイブリッド フーディー | ![]() | メンズ:S~L、レディース:XS~L | |
adidas TERREX(アディダス テレックス) Xperior PrimaLoft ルーズ フィルインサレーテッド フードジャケット
軽量で保温性に優れたPrimaLoftインサレーションを採用した冬のアウトドアにふさわしいアウター「Xperior PrimaLoft ルーズ フィルインサレーテッド フードジャケット」。防寒性に優れたキルティングザインを採用。通気性があり、コンパクトに畳んでもシワになりにくく、持ち運びに便利な仕様。
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KELTY APPAREL(ケルティアパレル) Insulation Jacket
身幅に大きくゆとりを入れたルーズシルエットと、ボリューム感のあるフードが特徴的。中綿は軽量で暖かい「シンサレート」使用し、外気の侵入を防ぐスピンドルが搭載されている。腰ポケットはハンドウォーム付きの二重構造で、裾ドローコードによるシルエットの調整も可能だ。
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KELTY APPAREL(ケルティアパレル) Insulation Cropped Jacket
クロップド丈デザインながらもドローコード付きなので、外気侵入にも対応できる。中綿は軽量で暖かい「シンサレート」を使用。胸元の「KELTY」ラベルの同色刺繍と、袖口のKELTY刺繍がポイントになっている。
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THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス) アグロウダブルウォールライトジャケット
ユニセックスで着用できるジャケット。素材にはゴアテックスウインドストッパーを採用し、防風性と適度な耐水性を確保している。裏地の一部にパーテックスカンタムエコを用いた構造で、破れにくくどんな状況でも温かさをキープしてくれるだろう。冬のアウトドアに必要な保温力・耐水性を備えているだけでなく、Lサイズでも重量約375gという軽量性も実現。プリマロフトゴールドインサレーションクロスコアの中綿には、熱伝導率の低いエアロゲルが混入されている。エアロゲルにより空気を含みやすくすることで、断熱性を向上しているのも特徴だ。山岳地帯の厳しい環境下でも軽くて暖かい、登山に欠かせないウエア。
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L.L.Bean(エルエルビーン) ウォータープルーフ・プリマロフト・パッカウェイ・ジャケット
エアロゲルを混ぜたプリマロフトゴールドウィズクロスコアの中綿を採用し、高い保温性を誇るジャケット。超軽量のエアロゲルを採用することで、同じ重量で約15%高い保温性を実現した。このテクノロジーは、アメリカ航空宇宙局であるNASAが開発したもの。本体のポケットに収納できるパッカブル仕様で、持ち運びもしやすい。脇の下にベンチレーションジッパーを備えているため、ウエア内の換気もしやすくなっている。厚すぎないのでレイヤリングしやすく、アウトドアシーンでも自由な動きをサポートしてくれるだろう。洗濯機で洗える、メンテナンスの手軽さも魅力だ。
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karrimor(カリマー) 2L insulation jkt
表地には防水透湿性フィルム入りのメカニカルストレッチ素材、中綿には業界最高の暖かさと重量比を持つことで知られている「プリマロフト・ゴールド・インサレーション・ウィズ・クロス・コア」を採用。袖口インナーカフや裾口のアジャスターによって冷気侵入を阻止する。小物収納に便利なチェストポケットと、保温しておきたいアイテムなどを携行できるインナーポケットを搭載。インナーポケットにはジャケット本体を収納可能としたパッカブル仕様となっている。シェルの上からも着用可能で、ザイルを扱うシーンにも最適だ。
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FJALLRAVEN(フェールラーベン) オヴィック ウール パデッド ジャケット
遙か昔からセーターやアンダーウェア、ソックスなどに使われてきた天然素材であるウールを中綿として使用。ダウンのように軽くはないが、濡れても保温性を維持できるのが利点だ。
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Black Diamond(ブラックダイヤモンド) メンズ ビジョン ハイブリッド フーディー
プリマロフト・ゴールドインサレーションと、NASAが開発した高い断熱性を持つエアロジェルを融合することで生まれた、超ハイテクな化繊インサレーションを採用。さらに液化ポリマーで強化したズバ抜けた耐摩耗性のあるシェル地が使われている。
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ダウンタイプのインサレーションジャケット
軽量コンパクトなのに高い保温力で包み込む「ダウンジャケット」
ダウンジャケットは、アヒルやガチョウなどの水鳥の羽毛をウェア内に封入して作られている。
軽い着心地と優しく包み込むような暖かさが特徴で、晩秋から雪解けの時期まで対応できる豊富なモデルが展開されている。
ダウンジャケットの大きなメリットは高い保温性を備えながらも軽く、コンパクトに収納できるという点だ。よって夏に比べてたくさんの道具を持っていく必要がある冬の登山では、防寒ウェアとしてダウンジャケットがよく選ばれる。
キャンプでも、椅子に座ってのんびり過ごす時にはいつもダウンジャケットがおすすめだ。キャンプは登山と比べて運動量は少ないため、その場にいるだけで冷えることもある。ダウンジャケットの高い保温性のおかげで、億劫になることなく過ごせる。
ただし、雨や雪といった水濡れには弱く、一度濡れると元の状態に戻るのに時間を要するのがデメリット。モデルによっては多少の雪や水を弾く撥水加工が表面生地に施されているので、そのあたりに注目して選ぶと良いだろう。
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ブランド・商品 | 画像 | 販売サイト | 詳細情報 |
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サイズ | |||
SALOMON(サロモン) ELIXIR ULTRA DOWN | ![]() | メンズ:S〜XL、レディース:XS〜M | |
SALOMON(サロモン) ELIXIR MICRO DOWN JKT | ![]() | メンズ:S〜XL、レディース:XS〜M | |
SALOMON(サロモン) ELIXIR HYBRID HOODED | ![]() | メンズ:S〜XL、レディース:XS〜M | |
HELLY HANSEN(ヘリーハンセン) Ocean Balder Insulation Jacket | ![]() | S〜XL | |
Teton Bros.(ティートンブロス) Luft Jacket | ![]() | XS〜XL | |
SALOMON(サロモン) ELIXIR ULTRA DOWN
使用されているHeiQ XReflexとは、体の熱を反射して、衣服内で暖まった空気を逃さない、特許取得の断熱テクノロジー。より少ないインサレーションでより高い保温性を発揮するとしている。また、使用されているダウンは、動物に対して不当な扱いを行っていない農場からとれた羽毛であることを保証する国際認証基準であるRDS認定。ダウン90%フェザー10%で、羽毛のかさ高性を現す単位で数値が高いほど高品質とされるフィルパワー800のグースダウンだ(一般的には550~700FPが良質ダウンとされる)。こうした高品質のグースダウンとHeiQ XRefleテクノロジーの組み合わせで重量は451g(MENS、Mサイズの場合)と軽量化を実現。
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SALOMON(サロモン) ELIXIR MICRO DOWN JKT
使用されているHeiQ XReflexとは、体の熱を反射して、衣服内で暖まった空気を逃さない、特許取得の断熱テクノロジー。より少ないインサレーションでより高い保温性を発揮するとしている。「ELIXIR MICRO DOWN」も同様に高性能ながら、コンパクトに収納ができ、険しい山道などに挑む際に活躍しそうだ。
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SALOMON(サロモン) ELIXIR HYBRID HOODED
使用されているHeiQ XReflexとは、体の熱を反射して、衣服内で暖まった空気を逃さない、特許取得の断熱テクノロジー。より少ないインサレーションでより高い保温性を発揮するとしている。「ELIXIR ULTRA DOWN」と「ELIXIR MICRO DOWN」と同じHeiQ XReflex断熱ファブリックと PrimaLoft Cross Coreインサレーションで、サロモンで最軽量のミッドレイヤーとなった。
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HELLY HANSEN(ヘリーハンセン) Ocean Balder Insulation Jacket
防水仕様のインサレーションジャケットは、防水透湿性のある2層構造の生地を使用。ダウンブレンドの中綿を封入している。襟部分の前立てが高く太めの設計なので、保温性はバツグン。首まわりのフィット感も調節しやすい。こちらもフロントフラップにSOLAS条約(海上人命安全条約)に準じたリフレクサイトのワッペンを配し、視認性を高めている。両胸の大型ポケットや腰ポケットなど収納力にも優れ、両サイドにはハンドウォーマーポケットも配置した。
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Teton Bros.(ティートンブロス) Luft Jacket
オールシーズン活躍する薄手ダウンジャケット。気温の低い春秋や夏の高山では中綿入りの防寒着が活躍する。収納性と軽さで優秀なダウン。
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Cotopaxi(コトパクシ) Fuego Hooded Down Jacket
耐久撥水加工の軽量ナイロンシェルと、800FPのRDS認定グースダウンの組み合わせ。397gと軽く、内ポケットに収納できるパッカブル仕様。センスのいい多色使いで、7種類ものカラーバリエーションがある。
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