関東で雪遊びができるスポット【日帰り】
まずは、都内から日帰りで行ける雪遊びスポットを4カ所紹介します。他の施設が併設されているスポットもあるため、車を持っている人や1日遊びたい人におすすめです。
たんばらスキーパーク(群馬県)
東京から車で約90分で行けるスキー場です。場内には、雪遊び・そり遊び専用の子ども向けエリア『たんばランド』があり、そりは無料でレンタルできます。
たんばランドは、そりエリア・チュービングエリア・ミニチュービングエリア・雪遊びエリアに分かれているため、雪遊び中にそりにぶつかる心配はありません。
当日のリフト1日券を提示すると割引が適用されるので、親もスキー・スノーボードを楽しみたい場合や、友達ファミリーと一緒に来るときにもおすすめです。
ファミリー・子供にやさしい群馬の日帰りスキー場【たんばらスキーパーク】
軽井沢スノーパーク(群馬県)
群馬県にある軽井沢スノーパークには、雪遊びエリア『プレジパーク』があります。そりは持ち込むことも、無料のレンタルを利用することも可能です。
その他の遊具も充実しており、以下のアクティビティを楽しめます。
- ミニチュービング
- エア遊具
- ボーラーカルーセル
- スノーストライダー
- スノーレーサー
- ミニ雪上アスレチック
- 雪上ブランコ
他のスポットではなかなか遊べないアクティビティが多くあり、子どもが喜ぶこと間違いなしです。スキー・スノーボード初心者の子ども(小学生以下)向けには、スノーエスカレーター付きの『ちびっこゲレンデ』が用意されているので、子どもの遊びたいものがきっと見つかるでしょう。
トップページ – 【公式】プレジデントリゾート軽井沢 軽井沢スノーパーク
箱根園(神奈川県)
箱根園は、旅館・動物園・水族館・ショッピング施設などを擁する複合施設です。冬季限定で『雪・そり遊び広場』が開放されており、雪遊びを楽しめます。
シューズやつなぎは有料でレンタル可能で、入場券を買えばそりも付いてくるため、手ぶらで遊びに行けます。
雪・そり遊び広場は2時間制ですが、1日では回りきれないほど施設が充実しているので、遊び尽くしたい人におすすめです。アクセスは車が便利ですが、バスや電車を使っても行けます。
ふじてんスノーパーク(山梨県)
山梨県にあるスキー場『ふじてんスノーパーク』には、スキー・スノボードができない子ども向けのエリア『ちびっこ愛ランド』があります。そりは持ち込むか、有料のレンタルを利用しましょう。
ちびっこ愛ランド内には、スキー・スノーボードが初めての子ども向けに、『ちびっこスキー・スノボゲレンデ』も用意されています。全長約50mの動く歩道があるので疲れずに移動でき、子どものスキー・スノーボードデビューにおすすめです。
都内から車で約90分という好アクセスも、魅力的なポイントです。
関東で雪遊びができるスポット【宿泊可】
週末をフルで使い、泊まりがけで遊びたい人におすすめのスポットを2カ所紹介します。大人が楽しめる本格的なスキーコースもあるので、冬の思い出づくりをしたい人はチェックしましょう。
万座温泉スキー場(群馬県)
万座温泉スキー場は、万座プリンスホテル・万座高原ホテルに隣接しているスキー場です。
土曜日および休日のみ営業しているキッズパーク『Manzaスノーフィールド』では、そり遊びやチュービングを楽しめます。平日には、そり遊び広場が無料で開放されているので、お得に遊びたい人は平日に訪れてみましょう。
ゲレンデのコースは滑り応えがあり、大人も十分楽しめます。万座プリンスホテル・万座高原ホテルには温泉が付いているため、思いきり雪遊びを楽しんだ後、1日の疲れを癒やすにはうってつけのスポットです。
ノルンみなかみスキー場(群馬県)
都心から車で約95分と、好アクセスの場所にあるノルンみなかみスキー場には、子どもから大人まで楽しめる雪遊び専用ゲレンデ『スノーランド』があります。スノーランドでは、そりの他にスノーストライダー・スノーレーサーやチュービング、遊具で遊べます。
複数のアクティビティを体験したい人には、お得なセット料金が用意されているのも魅力です。雪遊び用のブーツはレンタルできますが、数が限られているため注意が必要です。
周辺には、リフト券付きの宿泊プランを提供している旅館もあります。1日遊び尽くしたい人は、ぜひ泊まりで訪れましょう。
ノルンみなかみスキー場(ノルン水上スキー場) | 都心からとにかく近い!駐車場全日無料!朝から夜まで遊べる!
関東で雪遊びができるスポット【電車で行ける】
車を持っていない人やお酒を飲みたい人には、電車で行けるスポットがおすすめです。ここでは、在来線や新幹線で行ける雪遊びスポットを2カ所紹介します。
水上高原スキーリゾート(群馬県)
東京駅から上越新幹線『上毛高原』駅まで約66分、そこから約60分間無料シャトルバスに乗って到着できるスキー場です。『スノーパレット』と『キンダーガーテン』の、二つのキッズパークが用意されています。
4歳以上を対象としたスノーパレットでは、そりやチュービングなどの各種アクティビティに加え、子ども専用のスキー練習エリアも用意されています。
1~5歳向けのキンダーガーテンでは、エアスライダーやスノーライナーを楽しめ、寒くなったら暖房休憩室でひと休みすることも可能です。ホテルの近くには『かまくら村』や『わんぱく山』もあるので、子どももきっと満足できるでしょう。
さがみ湖MORIMORI(神奈川県)
JR相模湖駅から、バスで約8分でアクセスできるさがみ湖MORIMORIには、人工雪でそりや雪遊びが楽しめる『スノーパラダイス』があります。
スノーパラダイスの目玉は、約50×30mの巨大そりゲレンデです。そりは持ち込み可能ですが、有料のレンタルもあります。
そりゲレンデの麓には雪遊びコーナーもあり、小さな子どももしっかりと楽しめます。スノーパラダイス以外にも、アトラクションやアスレチックが充実しており、1日いても飽きません。
関東で雪遊びができるスポット【屋内】
天候を気にせず遊びたい人におすすめな、屋内型雪遊びスポットを2カ所紹介します。どちらも電車でのアクセスが良好なので、気軽に遊びに行けるのが魅力です。
東京あそびマーレ(東京都)
八王子市にある東京あそびマーレは、パーク内の『スノータウン』で雪遊びが可能です。京王堀之内駅の南口直結なので、雨・雪が降っているときでもぬれずにアクセスできます。
室内は、体感温度約18~20℃になるよう管理されており、冬でも子どもの体調を心配せずに遊べます。室内遊園地の入場券でスノータウンも利用できるため、遊園地と併せて遊ぶのがおすすめです。
スノータウンは365日利用できるので、夏に涼みに行くのもよいでしょう。
狭山スキー場(埼玉県)
西武線西武球場前駅から徒歩約3分の場所にあり、ベルーナドームに隣接されている屋内スキー場です。雪遊び専用のスノーパークエリアでは、雪遊びやそりが楽しめます。
また、毎日下記の時間にて、イベントを開催しているのも特徴です。
- 12:00~ 雪まき体験
- 13:00~ 雪上宝探し
- 14:00~ 雪合戦
- 15:30〜 雪合戦(土日祝のみ)
いつ訪れてもイベントに参加できるので、スケジュールを考えやすいでしょう。大人も楽しめる縁日エリアがあるので、1日いても飽きません。
まとめ
雪が積もる日の少ない都心部に住んでいても、少し足を伸ばせば雪遊びができるスポットがたくさんあります。日帰りで気軽に行けるところから、泊まりでがっつり遊ぶのに向いているところまでさまざまです。
電車で簡単にアクセスできるところや、室内で天候を気にせず遊べるところもあります。この週末は子どもと一緒に、どこに遊びに行くか決めてみてはいかがでしょうか。