カーサイドテントおすすめ3選|オガワ・コールマン…人気モデルを厳選!使い心地もレビュー
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    テント

    2024.12.05

    カーサイドテントおすすめ3選|オガワ・コールマン…人気モデルを厳選!使い心地もレビュー

    カーサイドテントおすすめ3選|オガワ・コールマン…人気モデルを厳選!使い心地もレビュー
    キャンプや車中泊で活躍するカーサイドテント。リビングや寝室、荷物置き場としてなど、さまざまな使い方が可能で設営もカンタンだ。数あるモデルの中から、オガワやコールマンなど、おすすめのカーサイドテントを厳選して紹介する。BE-PAL編集スタッフやアウトドアライターによるレビューも必見だ。

    カーサイドテントの魅力

    大森 弘恵さん

    ライター

    フリーランスのライター、編集者。主なテーマはアウトドア、旅行で、ときどきキャンピングカーや料理の記事を書いています。

    気軽に出かけて気に入った場所で寝泊まりする車中泊の旅が注目されているが、クルマを自分好みの隠れ家に仕上げたバンにせよ、プロの知識が詰まったキャンピングカーにせよ、車内だけで暮らしを完結させるのは結構大変。そんな悩みを解消するのがカーサイドテントだ。

    広げるだけでクルマのすぐそばに開放的なリビングが生まれるし、車内でベッドを作るときはちょっと荷物を外に出しておける。フルクローズタイプなら着替えだってお手の物。カーサイドテントがひとつあると、プライベート空間を大幅に拡充できる。

    ▼参考記事

    デイキャンプだけじゃもったいない!ちゃんと泊まれるコールマンの新作カーサイドテント

    コールマン|カーサイドテント/3025

    Coleman(コールマン) カーサイドテント/3025

    クルマと連結できる大型のテント。4~5人が過ごせる室内の広さがあり、設営アレンジ次第でタープからフルクローズのテントとして利用できる。吊り下げ式のインナーテント付きで夏場にもおすすめ。防災用品としても活躍する。
    ●対応人数:4~5人用
    ●設営サイズ:約330×325×H210cm
    ●収納サイズ:直径約23×73cm
    ●重量:約10kg
    ●耐水圧:約1500mm(フロア:約2000mm)

    車と連結し車内空間を有効的に活用できるテント。本体サイズは330×325×H210cmで、車高160~195cmのクルマに対応している。日中はリビングとして、夜は寝室として使用できるハンギングインナーテントが付属。インナーテントを外してシェードとして使うことも可能。

    テント本体の3面すべてにメッシュ付きドアパネルを持ち、どの面でも張り上げることが可能で出入りもしやすい。裾にはスカートが装備されているので、虫や冷気の侵入も軽減してくれる。キャンプの雨天時はテントと車の連結に悩むが、外に出ず車の荷物を出し入れでき、急な天候悪化で心配な時はすぐに車内に避難できるので安心だ。

    ▼関連記事

    Coleman (コールマン) / カーサイドテント/3025

    「カーサイドテント/3025」をアウトドアライターがレビュー!

    大森 弘恵さん

    ライター

    フリーランスのライター、編集者。主なテーマはアウトドア、旅行で、ときどきキャンピングカーや料理の記事を書いています。

    車中泊をサポートするカーサイドテント

    収納サイズは直径23×73cm、重量約10kg。

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    屋根にFRP製ポールを通し、アルミポール2本とクルマのルーフで支える仕組み。

    ルーフのポールは端っこが袋状になっているので組み立てている途中に不用意に抜けることがないので、ひとりでも迷うことなく設営できる。

    とはいえ、風に煽られるとやっかいなので、車両やテントが密集するイベント会場ではトラブルを避けるためにもパートナーにサポートしてもらうほうが安心だ。

    本体にあらかじめ装備されている樹脂のジョイントパーツにルーフ用と脚となるポールを差し込む。まっすぐのポールを素直に真下に伸ばせばいいので不安はない。また、張り綱を脚となるポールに巻きつけるため、風によるたわみを軽減できるのも頼もしい。

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    吸盤はお世辞にも強力ではないので、吸盤を取り付けるグロメットに手持ちのポールを取り付けて支えるほうが早いかも。それに、手持ちのポールを使えば自立するので、設営後に出かけやすいという利点もある。

    設営でもっとも悩ましいのがクルマへの取り付け位置だ。今どきのクルマは曲線が多く、なかなか吸盤が効く場所が見つからない。テント本体にはいくつか吸盤の取り付けグロメットがあるので、最初はいろいろな位置で試すしかない。

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    カーサイドテント/3025は3面すべてにメッシュ付きドアパネルを持ち、どの面でも張り上げOK、出入りも自由。裾にはスカートが装備されているので真夏も肌寒い季節も心地よく過ごせる仕様だ。

    本体サイズは330×325×H210cmで、車高160~195cmのクルマに対応する。一部のハイルーフ車を除き、アルファード、ヴェルファイア、ランクル、セレナ、デリカほか多くのミニバン、SUVに対応する汎用性の高さも自慢。クルマを買い替えても使い続けられるし、カーシェア派、飛行機+レンタカーの旅でも使いやすい。

    テーブルとコットを置いても余裕の広さ。背も高く、フルクローズにしても圧迫感がない。自由度が高いフリーサイトであればドアパネルを張り出してもっと広々過ごしてもよさそう。

    インナーを取り付ければほぼドームテント

    カーサイドテント/3025はうれしいことにインナーテント付き。フックで引っ掛ければいいので夜になってから準備しても焦ることはない。

    気をつけたいのがインナーテントは前後非対称だということ。コールマンのテントは、通常、テントのドアパネルにランタンマークがあるほうが外側になるわけだが、カーサイドテント/3025はクルマ側のドアパネルにランタンマークが描かれている。慣れている人こそ、最初の設営では注意が必要だ。

    インナーテントは300×250×H185cmで、見た目はドームテントそのまま。家族4~5人が車内で眠るには2段ベッドにでもしないと窮屈なのだが、カーサイドテントがあれば、リビングそしてベッドルームを大きく拡張できるのがいい。

    フロアレスのカーサイドテントはマット&寝袋のほかにコットも必要だが、カーサイドテント/3025であればコット不要。寒い時期はクルマの下からの風を防ぐシートがほしいが、それでもインナーなしに比べると随分あたたかい。

    ▼参考記事

    デイキャンプだけじゃもったいない!ちゃんと泊まれるコールマンの新作カーサイドテント

    オガワ|カーサイドロッジ

    ogawa(オガワ) カーサイドロッジ

    前面にオーナーロッジと同様の格子窓が付き、まさに"ogawaらしさ"全開のカーサイドテント。単独でシェルターとしても使える汎用性の高さを持つ。オプションのポールを利用すれば、サイドパネルも張り出せる。

    ▼参考記事

    デイキャンプだけじゃもったいない!ちゃんと泊まれるコールマンの新作カーサイドテント

    オガワ|カーサイドシェルター T/C

    ogawa(オガワ) カーサイドシェルター T/C

    幅広い車種に使えて、設営や撤収も簡単なカーサイドシェルター。通気性や吸湿性に優れたポリエステルとコットンの混紡素材「T/C」を使用。ラウンドジップがあるので、張り出し時に雨風の吹込みを防いでくれる。レイアウトのバリエーションも豊富なのでアレンジの幅も広がるはず。
    ●収納サイズ:68×26×24cm
    ●重量:7.15kg(付属品含む)
    ●素材:フライ天井部/T/C PUコート(防水加工)、フライ側面部/T/C、ポール/アルミ合金直径16mm

    ▼関連記事

    ogawa (オガワ) / カーサイドシェルター T/C

    「カーサイドシェルター T/C」をBE-PAL編集スタッフがレビュー!

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    私たちが試しました!(ライター 坂本&編集 ハラボー)

    わずか2本のクロスポールをセットし、車のルーフに吸盤で取り付けてペグダウン。時短セッティングで遊ぶ時間が増えるのがありがたい!車中泊派に断然オススメだ。

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    通気性の良いT/C素材。天井部のみ防水加工とシーム加工が施されている。

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    正面上部に開閉自在な大きな天窓付き。昼間は採光に、夜は星空鑑賞に活躍してくれる。

    ▼参考記事

    開放感とアレンジ性に注目して選ぼう!編集スタッフが試してわかった便利なシェルター厳選4

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