そんな悩みを解決してくれるのが、ポストジェネラルの「ELECTRIC HOT-WATER BAG(電気式湯たんぽ)」。この時期、新たに購入したアイテムなのですが、おしゃれなデザインと実用性を兼ね備えており、キャンプシーンだけでなく、自宅でも大活躍してくれています。
今回は、このアイテムの実際の使用感や魅力、気になるところを詳しくお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてください。
水の入れ替え不要で手軽に使える
従来の湯たんぽは、お湯を沸かして注ぎ、冷めたらお湯を交換する、という手間がかかりますよね。しかし、ポストジェネラルの電気式湯たんぽなら、そんな面倒な作業は一切不要なのです。
購入した時点で、湯たんぽ本体に水が入っています。コンセントに繋いで充電するだけで、繰り返し使用することが可能。水を入れ替える必要がないので就寝前に慌ててお湯を沸かす必要もなく、手軽に温かさを手に入れることができます。また、コードレスで使用できるため、場所を選ばずに使えるのも魅力です。キャンプや旅行など、外出先でも気軽に使用することはもちろん、日常生活でも大活躍してくれます。
抱きしめたくなる可愛さ!シロクマデザイン
ポストジェネラルの「電気式湯たんぽ」は、使い勝手もいいのですが、なんといっても、この独特なデザインに一目惚れしました。
落ち着いたグレーのカバーには、前足を広げたシロクマのイラストが。どこかユーモラスな表情をしていて、見ているだけで癒されます。
手触りのいいフリース素材を採用しているので、柔らかな触り心地がとても気持ちが良いですよ。
他にも、タイガーやホワイトタイガー、シンプルでワンカラーのオリーブとグレーの全5カラーを展開しており、自分好みのデザインが選べるのも嬉しいポイントです。
15分あれば温まるスピーディーさ
コンセントに繋げて、約15分で蓄熱が完了するスピーディーさも魅力。一度の蓄熱で、アンカとして使う場合は約7時間、カイロとして使う場合は約3時間も温かさが持続します。
コードレスなので、寝る前に布団やシュラフの中に入れて温めておくのはもちろん……
クルマの中で休むときは膝上に置いて使用しています。また、デスクワーク中も、膝上に置くことで、冷えやすい足元が温まります。
※屋外で充電(蓄熱)する場合は、380Wに対応したポータブル電源が必要です。
お湯を沸かすタイプに比べると高価
唯一、気になる点としては、大体1,000円くらいのお湯を沸かすタイプの湯たんぽと比べると、高価なことでしょうか。ポストジェネラルの電気式湯たんぽは、定価4,290円(税込)なので、「ちょっと高いな……」と感じてしまう方もいるかもしれません。ですが、電気式湯たんぽは繰り返し使えるので、お湯を沸かす手間やガス代を考えれば、割高感はそれほどでもないのでは?
ちなみに消費電力は380Wなので、毎日15分×30日使用した場合の電気料金は、約76.95円(※)と100円以下で収まります。(※1kWh単価 27円で計算)
この冬、手放せないアイテムに仲間入り
このように、かわいくて使いやすいのがポストジェネラルの電気式湯たんぽです。すっかりハマってしまった私は、もう片時も手放せなくなってしまいました……。冬を快適に過ごせる&手軽に使えるアイテムを探している人は、ぜひこちらを!