そんな方に筆者がおすすめするのは、モンベルの「トレールアクション グローブ」です。
数ある手袋の中から、どうして筆者がこれを選んだのか、また実際使ってみた感想を紹介していきます。
「トレールアクション グローブ」の特徴
「トレールアクション グローブ」は、モンベルのグローブのラインナップの中では「中厚手」に分類される手袋になります。では、どのような特徴があるのでしょうか。
しなやかなで蒸れを逃がす
採用されているのは、しなやかでステレッチ性が高い「ストレッチ クリマプラス」という生地で、裏面を起毛させることで適度な保温性を確保しています。
また、手にフィットするだけでなく吸水拡散性に優れているので、汗をかいた手を快適に保ってくれます。
さらに表面の滑らかな生地は、雪が付着しにくくなっています。
うれしい滑り止め付き
筆者がこの「アクショントレール グローブ」を選んだ大きな理由の一つが、コレです。
アウトドアで様々な活動をする時に、滑り止めがないと手にしたものを落としてしまう心配があったので、この滑り止めはとてもありがたい。
筆者は特にスマホで写真を撮る事が多いので、滑り止めがない手袋だととても不安だったのです。
スマホ操作もできます
親指と人差し指には、滑り止めも兼ねた合成皮革が使われていて、スマホなど、タッチパネルの操作ができるようになっています。
これによって、アクティビティー中も手袋をはずさずにスマホで写真を撮ったり、ルートの確認が可能です。
インナーグローブとして最適
表面が滑らかな生地なのでアウターグローブが装着しやすく、インナーグローブにも最適でレイヤリングしやすいです。
今回は同じモンベルの「サンダーパス グローブ」をアウターにしてみました。
装着も脱着も楽なので、気軽にレイヤリング調整ができます。アウトドアで、気温や運動強度によってレイヤリング調整をしなくてはならない状況のときはとてもありがたいですね。
「トレールアクション グローブ」を使ってみた
それでは実際に様々な場面で、「トレールアクション グローブ」を使ってみましょう。
まずはトレッキングに
少し肌寒い日のトレッキングに「トレールアクション グローブ」をつけてみました。約10km、4時間、ほぼ樹林帯の行程です。
前半はキツい登りがあり温かくなったのですが、特に手袋をはずさずそのまま下りました。その後も終始ストレスなく歩くことができました。
トレッキングポールも、とても素手に似た感覚で握ることができましたし、スマホの操作も問題なくできたのはとても良かったです。
次はサイクリングにも
ロードバイクでのサイクリングにも使ってみました。
フィットする「ストレッチ クリマプラス」と滑り止めのおかげて、ブレーキやギアの操作も不安なくできます。
約20km、1時間、強度をあげても、蒸れることなく快適に走ることができました。
そしてドライブにも
「トレールアクション グローブ」をして車を運転してみましたが、こちらも素手に近い着け心地と滑り止めのおかげで、快適に運転できました。
この暖かさは、冬の朝の運転にとても重宝しそうです。
「トレールアクション グローブ」で山から街まで快適に
着け心地が良くて、色々なアクションもしやすい「トレールアクショングローブ」。アウトドアだけではなく、普段使いにもとっても便利です。
この冬は「トレールアクショングローブ」と一緒に、寒い日の山も街も、快適に過ごしてください。