一年の総決算! 今年のアウトドアトレンドが丸わかり!!
この一年の間に、アウトドア界でとくに優れた製品、サービス、取り組み、人物を称える「BE–PAL アウトドアアワード」が今年も開催。今回の読者アンケートの有効投票数は、なんと1214! 各部門とも数多くの候補が集まりました。投票いただいた読者の皆さま、ありがとうございました!
その中から本誌ライター陣を含めた編集部、さらには本年度の審査員の方々が一緒になってノミネートを絞り込み、部門賞、大賞を選出。アンケート結果をひたすら集計し、データを眺め、これがいい、いや、こっちのほうがふさわしいと、激論を交わし続けた選考期間。その集大成がついに発表されます。
その様子はBE-PAL NETのほか、BE-PAL2025年1月号(12/9発売)、BE-PAL公式YouTubeチャンネルで動画も配信します。
審査員はこの方々!
全天候型アウトドアライター ホーボージュンさん
大海原から6000m峰まで、世界中の自然を旅する全天候型ライター。自然をこよなく愛する永遠の旅人は、アウトドア界きっての目利きでもある。
選考会から喋りすぎた…けど、まだまだ足りない。もっと語らせて!
キャンプコーディネーター/イラストレーター こいしゆうかさん
キャンプコーディネーター、イラストレーターのほかに、エッセイ漫画家としても活動中。オリジナルテント「PANDA」のデザインなども手がける。
各社の技術力にうっとり。開発努力に脱帽です。ありがとうございました!
アウトドアプロデューサー 長谷部雅一さん
アウトドア関連のプロジェクトの企画、運営をはじめ、自然体験教育など多方面で活躍。その経験と技術でアウトドアの魅力をわかりやすく伝える。
正直、全部欲しいものばかり! テントやギアに悩む~。動画を見て決めよう
BE-PAL編集長 沢木拓也
’18年から現職。山に川に海にと、仕事もプライベートもアウトドアが中心。週末は自然豊かなフィールドで、愛犬と一緒にナチュラルライフを満喫中。
使っていただきたいモノ、コトがたくさん! ご参考ください~
司会進行はBE-PAL編集部のハラボー!
編集部きっての元気印。体当たりのロケでアウトドアスキルを磨く。今回は司会に抜擢。
魅力的なものがいっぱい! みなさん、本誌もYouTube動画も、ぜひご覧ください
2024年は8部門! 部門賞&大賞に輝くのはどのノミネートか!?
審査方法は3段階に分けて実施
①読者によるWeb投票
②審査員・編集部選考
③部門賞・大賞決定
最初にWeb投票で候補を募り、その中から、審査員と編集部による選考を経て、各部門のノミネート、部門賞、大賞が決定しました。
読者大アンケートから今年の“顔”を選びました!
秋真っ盛りのなか、今年もアワード会場となるPICAさがみ湖に集いし審査員の面々。ずらりと並ぶノミネート製品を前に、自ずと会話が盛り上がるわけで…。
ハラボー「はい、皆さん。おしゃべりはそこまで~。続きは収録中にお願いします」
と、ハラボーこと、編集梶原がピシャリ。結果、全ノミネートを余すことなく喋りつくすことができました。そんな皆さんの総評は「今年も相当悩みました~(汗)」
ホーボージュンさん「ハァハァ…。喋りすぎたね。でも、まだまだ足りない! 今回ノミネートされているものには、個人的に愛用しているものがたくさんあるのだ。それだけに各部門賞の選出は大いに悩んだ。実際、全部が大賞であってほしいし、ノミネート外でも、おすすめしたいモノ、コトはたくさんある。おれ、BE–PAL アウトドアアワードはこれまで全部出ている皆勤賞なので、また来年も呼んでくれよな」
こいしゆうかさん「私、今回はじめて参加しましたー。びっくりしたのが部門数もノミネートの数も多いけど、カメラの台数とスタッフさんがとにかく多いこと(笑)。これは見応えある動画になるわけだと。アワードを終えて、とても勉強になったし、アウトドアメーカーはもちろん、さまざまな分野のメーカーさんの技術力、開発熱意を感じることができました」
長谷部雅一さん「毎年思うけど、ジュンさん喋りすぎ(笑)。でも、ここにある製品の多くをすでに使っているし、インプレッションが的確だから、参考になります。個人的には、大きなメーカーさんが動きだした印象です。アウトドア業界が活性化するし、もっともっと盛り上がればいいなと。また、新しくできたアウトドアごはん部門が楽しくて、これは作りたい! と思うものばかり。部門賞、とても悩みましたよ~」
編集長沢木「BE–PAL アウトドアアワードも、今回で4回目。各部門、その年の顔を選ぶわけですから、毎回とても緊張します。今回は読者の皆さんのアンケートがとても多く、熱意あるコメントもたくさん! ノミネートを絞り込むのもだいぶ苦労しました。泣く泣く選外になったものも魅力的なものばかり。アウトドアの技術は、どんどん進化しています。もっともっとたくさんの方に知ってもらう、使ってもらうように、我々もがんばらねば」
選考段階からヒートアップした今年のアワード。総力をあげて部門賞、大賞を選びました。果たして“今年の顔”となるのは!? BE-PAL公式YouTube動画もちろん、BE-PAL NETでの記事もどんどん配信していきます。お楽しみに!
BE-PAL公式YouTubeチャンネルでは、12/9から動画配信がスタートします!
https://www.youtube.com/channel/UCuJHHoCL5WgB08jHyUnYVZg