手軽で衛生的な携帯用トイレ「ほっ!トイレ」
エクセルシア ほっ!トイレ
使用後はビニール袋に入れ、ゴミとして処分できる。外出先でも処分できるのは嬉しいポイントだ。サイズは3種類から選べるようになっており、車中泊だけでなく災害時にも活躍するアイテム。
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さまざまな場面で役立つ簡易トイレ「本格派ポータブル水洗トイレ」
マリン商事 本格派ポータブル水洗トイレ
汚物タンク上部の蓋をスライドさせるレバーを引いて、トイレットペーパーを30センチほど敷いておく。用を足したらレバーを押してタンクに蓋をして、ポンピング10回の水流でキレイに便座内を洗う。
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キャンピングカーにもおすすめの簡易トイレ「ラップポン」
日本セイフティー株式会社 ラップポン・トレッカー
キャンピングカーのトイレの悩みを解決してくれる「ラップポン」。外観はがっしりと角ばって無骨。各辺40cmほどの大きさで、巨大なジュラルミンケースのようにも見える。 それもそのはず、災害時の使用を想定した製品なのだ。
平時には積み重ねて収納でき、大勢の人の使用にも耐える。東日本大震災、熊本地震、西日本豪雨災害など多くの被災地、避難所で活用されたという。
脚は折りたたんで収納でき、上部の取っ手でスーツケースのように持ち運びができる。ただし本体は10kg以上(WT-4で約12kg)あり、女性でも持てないことはないが、かなり重い。取り回しのしやすさやインテリア性よりも、耐久性・実用性を重視した堅強な製品だ。
ロックを解除し、フタを開けると便座がある。便座シートを貼ると冬でもひんやりせず、また家庭のトイレに使用感が近くなる。
さらに便座を外すとこの製品の要、機械部分が登場。「フィルムロール」という消耗品を取り付けて使う。
動作には電気が必要なため、ACアダプターをコンセントに差して使うか、オプション品としてリチウムイオンバッテリーや車用DCケーブルも販売している。
本体の操作はリモコンで行なう。とはいえ、本体とコードでつながっているリモコンなので、遠隔操作というよりは手元で使うイメージだ。
使用には2種類の消耗品が必要だ。汚物を包み込むための「フィルムロール」と、汚物を固めるための凝固剤「カタメルサー」または「カタメルポリマー」。凝固剤はどちらを選んでもOK。
排泄前に規定量の凝固剤を投入し、排泄したらリモコンのスイッチを押す。自動でフィルムが中央部に巻き取られ、排泄物が下降していき、およそ90秒で袋の口が熱圧着される。自分で結んだり封をしたりという必要がないので手が汚れず、また誤ってこぼしてしまうような心配もない。 加えて本体は常に新しいフィルムが表面に出ている状態になるため、掃除はほとんどいらない。
分類としてはポータブルトイレになるので後付けが可能で、逆に不要になったときは自宅でも介護用などに使える。ただし、ある程度の床面積が必要なこと、電源が必要なことから、キャンピングカーに搭載するなら購入時に計画することをお勧めする。
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