光を自動調整するものも!2025年注目度の高いヘッドライトTOP5
私が紹介します
ライター 風間 拓
愛犬と一緒に低山を登るのが最近の楽しみ。ただ、完全に犬の体力のほうが上で、もっぱらリードされている状況……。トレーニングしなければ!
第1位
専用充電池と乾電池、どちらも使える汎用性が◎
マイルストーン/MS-K1 / Hybrid Model
¥6,930
電池を含んでも約90gと軽量だから、キャンプやハイキング、トレイルランニングまで幅広く対応できる。最大620ルーメンという明るさも十分で、ローモードにすれば最大45時間というスタミナ設計も魅力だ。
問い合わせ先:マイルストーン TEL:06(6719)2281
「専用充電池、乾電池が併用できるから、かさばる充電器ではなく、予備は乾電池にするといったことも可能。」
専用充電池と単4電池のどちらでも使用できるハイブリッドモデル。
第2位
照射角度を調整してもブレないヘッドライト
ブラックダイヤモンド/ディスタンスLT1100
¥17,820
実測値108gと軽量コンパクトながら、1100ルーメンの大光量を発揮する。2200mAhの大容量充電池を搭載しており、低照度なら最大120時間も稼働させられるのは魅力だ。
問い合わせ先:ロストアロー https://www.lostarrow.co.jp/
「高照度なら最大125m先まで光が届くパワフルさ。多面体光学レンズで遠くから足元まで見やすいのも◎。」
角度調整はLED部分のみで行なえるので、激しい動きにもヘッドランプが振られにくいので快適。
第3位
自動調光機能で瞬時に適切な光を提供する
ペツル/スイフト RL E095BB
¥19,800
リアクティブライティングテクノロジーを搭載し、センサーがユーザーに適切な光量とビームパターンを自動で調節してくれる優れもの。見やすい状態をキープしてくれるから安全性も◎。
問い合わせ先:ペツルジャパン info.japan@petzl.com
「わずか100gのライトは、最大1100ルーメンの大光量を放つ。自動で光を調節してくれる機能が最大の魅力。」
容量2350mAhのバッテリーを搭載し、USB充電に対応。最大100時間の稼働が可能だ。
第4位
ライトだけ取りはずしてランタンとしても使える
クレイモア/ヘッディー3
¥7,700
最大500ルーメン、最大55時間の点灯が可能。最大の特徴はライト部分をベルトからはずしても使えること。内蔵フックで吊り下げランタンとしても使える。約83gという軽さも◎。
問い合わせ先:BSR https://claymore.jp
第5位
最新のハイテク機能搭載で光を自動調整
レッドレンザー/HF8R Core RGB
¥19,800
同社のHF8R Coreに赤、緑、青のライトが追加されたモデル。自動調光と自動焦点機能が付いており、ハンズフリーで最適な視野を得られる。また、IP68の完全防水機能も◎だ。
問い合わせ先:レッドレンザージャパン https://ledlenser.co.jp
☆☆☆
2025年ヒット予測について
人気アウトドアショップにお願いしたアンケートをもとに、編集部で「これは売れる!」とセレクトしたギアを紹介。
アンケートに協力してくれたアウトドアショップ17社
APORITO
アルペンアウトドアーズ フラッグシップストア
石井スポーツ
WEST
Orange
CAMP DEPOT
GOOD OPEN AIRS myX
グリーンハウス
好日山荘
さかいやスポーツ
シェルパ
SWEN
秀岳荘
sotosotodays
ナムチェバザール
ベースキャンプ
WILD-1
(五十音順)
※構成/風間 拓 撮影/山本 智
(BE-PAL 2025年1月号より)