【2024年ベスト10】アウトドアチェア売れたものランキング!パッと広げられる優秀チェアが大量ランクイン
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    2025.01.04

    【2024年ベスト10】アウトドアチェア売れたものランキング!パッと広げられる優秀チェアが大量ランクイン

    【2024年ベスト10】アウトドアチェア売れたものランキング!パッと広げられる優秀チェアが大量ランクイン
    2024年、全国の人気アウトドアショップで売れたチェアは、面倒な組み立て不要でいつでもどこでもパッと開いて座れる折り畳み式や収束型。

    1位となったアッソブの「ハイバックローバーチェア」を筆頭に、フレームのデザインや背もたれの角度にこだわって上質な座り心地を求めたものがヒットした。

    組み立て式で唯一、ランクに食い込んだのは座り心地と軽さを両立させた「チェアゼロ」。さすが王道ブランド。低山ハイクに持っていきやすい「トレイルチェアー」や「HEX2.0オリジナルチェア」も高評価だ。

    第1位

    アッソブ/
    ハイバックローバーチェア 
    ¥26,400

    人気チェアの背もたれを10cm伸ばしたハイバック仕様。リクライニング角度は4段階で、完全にフラットにして寝転べる。クッションも分厚く、座り心地&寝心地良好。

    耐荷重200kgというタフさも頼もしい。使用サイズ64×65〜99×H47〜83cm、座面高30cm。重量4kg。公式ストアでは完売したが、再入荷の予定あり。

    【問】アンバイ ジェネラルグッズストア https://www.unby.jp

    第2位

    コールマン/
    リゾートチェア(グレージュ) 
    ¥3,300

    環境配慮素材を採用したカップ付き収束型チェア。座面高は少し高くなっていて(43cm)背もたれも立ち気味。作業や食事向きの設計だ。また、座面が高い分、ローチェアよりも座ったり立ったりが楽にできるのもメリット。

    ブラック塗装のスチールフレーム、ポリエステル生地の座面はユニセックスなグレージュでエレガントなサイト作りに役立つ。使用サイズは81×51×H87cm、重量3.2kg。

    【問】コールマン https://www.coleman.co.jp/

    第3位

    WAQ/
    リクライニングローチェア 
    ¥8,980

    背もたれの角度を3段階から選択できるリクライニング機能付き。難燃生地の座面はウレタンシートを挟み込んだキルティング加工を施していて、適度なクッション性をもち座り心地がいい。

    小物収納に便利なストレージバッグは標準装備で、座面下またはアームレストに取り付けられる。耐荷重90kg。全3色(写真はオリーブ)。使用サイズ79×61×H52cm、座面高28cm、重量4.6kg(ブラックのみ5.3kg)。

    ▲ブラックモデルは耐荷重100kg、フレームの傷つきを予防する緩衝パーツ付きのマイナーチェンジ版。

    【問】WAQ https://waq-online.com

    第4位

    ゼインアーツ/
    レードチェア
    ¥14,960

    座面と背もたれを一枚生地にすることで、身体全体を支える折りたたみチェア。吟味を重ねたフレーム角度はくつろぎにも食事や作業するのにもちょうどいい。

    背もたれの裏に2本のデイジーチェーンが備えられており、手持ちのポーチや小物を取り付けOK。将来的にオプションが取り付けられるネジなど、カスタムも楽しめる。使用サイズ56.5×62.5×H70cm、座面高31cm、重量2.8kg。全2色(写真はブラック)。

    【問】ゼインアーツ https://zanearts.com

    第5位

    コールマン/
    レイチェア(グレージュ) 
    ¥11,880

    腰から背中、首まで支えてくれるハイバックで、リクライニングは3段階。好みのポジションでくつろげるリラックス度の高い収束型チェアだ。収束型ではあるが背面レバーを押し下げてフレームを固定できるので、しっかりした座り心地も自慢。

    固定の解除はレバーを引き上げるだけでよく手間いらず。使用サイズは61×70×H98cm、座面高42cm、重量3.7kg。

    ▲大きく倒しても広がった脚がしっかり支える。

    【問】コールマン https://www.coleman.co.jp/

    第6位

    マジックマウンテン/
    トレイルチェアー 
    ¥6.600

    ジュラルミンのフレームにナイロンシートを張った超軽量チェア。フレームをたたむと片手で握れる細さになり、長さも38cm。バックパックに無理なく取り付けられる。

    コンパクトだが耐荷重は余裕の85kg。洋服を着込んだままでも安心して座れる。重量290g(収納袋込み)、使用サイズ29.5×26.5×H30cm(座面高30cm)。全2色(写真はブラック)。

    ▲細くまとめられるのでちょっとした隙間に収めて持っていける。

    【問】マジックマウンテン https://www.magic-mountain.jp/

    第7位

    コールマン/
    ヒーリングチェアNX HB メッシュ(ベージュ) 
    ¥7,150

    包み込まれるような座り心地が魅力の「ヒーリングチェア」に、長時間座っていても蒸れないメッシュ生地を採用したモデル。ハイバックの収束型チェアだが、背面フレームをたためるのでコンパクトに収納できるのがうれしい。

    サイドにスマホやボトルなどを収納できるポケットが付属しているのでのんびりくつろぐのにぴったり。使用サイズ53×66×H99cm、座面高41cm、重量3.1kg。

    【問】コールマン https://www.coleman.co.jp/

    第8位

    オンウェー/
    コンフォートローチェアプラス 
    ¥23,100

    脚を伸ばしてゆったり座れるローチェア。ナチュラルな雰囲気の帆布に、スウェードのクッションカバーをセットしており座り心地よし。

    フレームは黒色アルマイト加工を施したアルミ合金、ひじかけは竹集成材を採用していてアウトドアはもちろんインテリアにも馴染むデザインに仕上げている。使用サイズ60.5×82×H75cm、座面高30cm。重量は本体3.5kg、クッションカバー850g。耐荷重100kg。

    【問】オンウェー https://www.onway.jp

    第8位

    クレイジークリーク/
    HEX2.0オリジナルチェア 
    ¥11,880〜12,980

    くるっと丸めて持ち運べるアウトドア用座椅子の元祖。マットを二つ折りにして背もたれを作るシンプルな作りだけれど1987年の初登場から改良を重ね、現在採用されているフォームは地面の硬さ・冷たさを感じにくい絶妙な厚み。

    生地に砂やホコリが入りにくくなり、ビーチに持ち出してもケアが楽になっている。重量614g。カラーは全4色(写真はオリーブ/スレート)。

    ▲φ12×42cmにまとめられる。

    【問】A&F https://aandf.co.jp

    第9位

    ヘリノックス/
    チェアゼロ 
    ¥17,380

    薄手でも上部なポリエステル・リップストップを採用するほか、オリジナル合金ポールの肉厚を抑えるなど、軽量コンパクト性を追求したチェア。軽くても耐荷重は120kgと十分だ。

    チェアワンシリーズのもつハンモックのような座り心地をいつでもどこでも味わうならコレ! 重量490g、使用サイズ52×48×H64cm、座面高28cm。全3色(写真はブラック)

    【問】モンベル https://www.montbell.jp

    第10位

    Ogawa/
    ローチェアⅡ 
    ¥8,800

    超コンパクト収納というわけではないが、組み立て・撤収の手間がない収束式。ちょっと低めの座面高35cmで、オットマンがなくても足を投げ出してリラックスできるし、肘掛けがないので足を組んでもフレームに触れる不快感がない。

    アルミ合金製のフレームは座面よりもグッと後ろに伸びていて、浅く腰掛けても倒れにくい構造だ。使用サイズは50×61×H74cm、重量約2.3kg。耐荷重100kg。全2色(写真はサンドベージュ)

    【問】キャンパルジャパン https://www.store-campal.co.jp

    ☆☆☆

    2024年ベストヒット

    アウトドアショップへのアンケートを集計し、本当に売れた商品をジャンルごとに上位10位まで発表(一部ジャンル除く)。

    アンケートに協力してくれたアウトドアショップ17社

    APORITO
    アルペンアウトドアーズ フラッグシップストア
    石井スポーツ
    WEST
    Orange
    CAMP DEPOT
    GOOD OPEN AIRS myX
    グリーンハウス
    好日山荘
    さかいやスポーツ
    シェルパ
    SWEN
    秀岳荘
    sotosotodays
    ナムチェバザール
    ベースキャンプ
    WILD-1
    (五十音順)

    (BE-PAL 2025年1月号を元に、大幅加筆しています)

    大森 弘恵さん

    ライター

    フリーランスのライター、編集者。主なテーマはアウトドア、旅行で、ときどきキャンピングカーや料理の記事を書いています。

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